おおさか市営交通フェスティバルの記事もいよいよ最後。
展示車両の中に4台の四ツ橋線車両がありました。
右上の5桁の番号のうち、下2桁を組み合わせると、20171119となり、イベント当日の日付になっています。
行き先も玉出や北加賀屋、大国町など普段はありえない行き先になってました。
そしていよいよ工場へ。
これはスタッカークレーンといって台車を積み重ねて収納するためのもの。
パッと見は小物のように収納されていますが、電車の台車です。
寄ったら普通に大きいです(;´Д`)
1つでもかなりの重量でしょうね。
阪神の整備場が小さく感じるくらいに広いです。
剥き身の車体。
塗装もパネルも何もないとどれも似たようなものにしか見えませんね(´・ω・`)
そして車体吊り作業の見学。
阪神まつりの時は車体を持ち上げるのは4台のジャッキでしたが、こちらは2台の巨大なクレーン。
この電車の左右にある薄緑の物がクレーン本体です。
作業が始まると電車が軽々と吊り上げられていきます。
これだけ巨大なものが上がっていく様は圧巻ですね。
そしてクレーンのとっかかり部分
そんなに奥まで挟み込んでいるわけではないんですね。
数センチ~10数センチ程度でしょうか・・・よく落ちないな・・・
クレーンで吊るされたまま、車体が奥へと運ばれていきます。
谷町線車両の上に四ツ橋線車両が重なっているなんてもうミニカーで遊んでるような錯覚さえ覚えます。
一番奥から車体が運ばれてくる様子のムービーがこちらです。
他にもいろいろなコーナーがありましたが、時間の関係で回れたのはこれだけでした。
でも十分楽しかったですよ(^-^)
新会社になって来年も行われるかわかりませんが、もし来年も行われる様なら、今度は朝一からいって楽しみたいと思います(^-^)