はじめに
ま〜た舌の根も乾かぬうちにってやつになってしまうんですが、タイガース優勝でポイント8倍になっているのもあってFE 24mm F2.8 Gを買ってしまいました。
・・・ポイントアップがあるからって言っても15%OFFでもないし、同時購入対象でもないので感謝祭で買うとか中古でシグマの24mm F3.5とかでもいいかなぁって思ってたので前に踏みとどまっていたんですよね・・・
また、スナップで使う事が多いでしょうし、元々ライカM10を買おうと思っていた時にはエルマー24mm F3.8を考えていたので、シグマの24mm F3.5でもいいんじゃね?って気持ちもあったので、今回買わなくてもいいやって気になっていたんですが、昨日の記事じゃないけどFX2で4K30pで撮るならアクティブ手ぶれ補正を使っても35mmくらいの画角が残るので、歩きながら撮るとかなら十分な広さがあるよなぁってちょっと考え直したのもあるんですが、どう計算してもこのタイミングで買う方がリターンが大きいよなってのがあるのでおもいきることにしました。
どうせなら同一シリーズの3本を揃えてしまいたいよなぁって気持ちもあったしね。
揃った3本の矢
3本の矢なのかどうかはわかりませんが、これで同一サイズの3兄弟が揃う事になりました。
焦点距離は違いますが、絞りや本体サイズなどは全く同じ。
ジンバルに載せるのにも便利というスペックなんですが、フルサイズでのアクティブ手ぶれ補正をONにした動画撮影ではAPS-Cのクロップに近い倍率になるので、何気に24mm F2.8があると便利かなという感じになります。
| FE 24mm F2.8 G | FE 40mm F2.5 G | FE 50mm F2.5 G | |
| 焦点距離 | 24mm | 40mm | 50mm |
| F値 | F2.8-F22 | F2.5-F22 | F2.5-F22 |
| 絞り羽根枚数 | 7枚 | 7枚 | 7枚 |
| 円形絞り | ◯ | ◯ | ◯ |
| 最短撮影距離 | 0.24m(AF時) 0.18m(MF時) | 0.28m(AF時) 0.25m(MF時) | 0.35m(AF時) 0.31m(MF時) |
| 最大撮影倍率 | 0.13倍(AF時) 0.19倍(MF時) | 0.2倍(AF時) 0.23倍(MF時) | 0.18倍(AF時) 0.21倍(MF時) |
| フィルター径 | 49mm | 49mm | 49mm |
| 外形寸法(最大径x長さ) | 68 x 45mm | 68 x 45mm | 68 x 45mm |
| 重さ | 約162g | 約173g | 約174g |
| 実売価格 | ¥85,140 | ¥85,140 | ¥85,140 |
正直、見た目だけではほぼ区別がつかない3本ですが、焦点距離の違いだけではなく割と使い勝手の違いは感じています。
かなり万能なFE 40mm F2.5 G
一番最初に購入したのがFE 40mm F2.5 Gですが、このレンズは一番「万能」だと感じています。
よく35mmと50mmの中間という言われ方をしますが、あくまで個人的な感想としてはFE 50mm F2.5 Gと比べると全くの別物。
AFでも最短撮影距離が50mmよりも寄れる事と50mmよりもよく写ると感じているので、近接撮影という部分になると50mm F2.5 Gも兼ねているような感じになります。
なので、ある程度の近接〜広角に近いスナップ〜普通のスナップまでカバーできるので、トリミングなんかを活用するのであればこれ1本あれば十分かもしれません。
基本はスナップ用途のFE 50mm F2.5 G
FE 40mm F2.5 Gほどの万能性があるわけではないんですが、単焦点でF値が少し控えめである事を考慮しても50mm単焦点としては結構は角な近接撮影能力を備えています。
フルサイズ用の50mm単焦点だと長くて50cm、短くて40cm、大体が45cmなので、AFで35cmまで寄れるのはかなり破格。
キヤノンのRf 50mm F1.8 STMというAFで30cmまで寄れる異端なレンズもありますが、割と寄れるというだけで撮影の幅が上がるのと、メインの被写体に寄れることでボケやすくなるのでF2.5よりもボケてる感があったりもします。
なので、万能度合いで行くとFE 40mm F2.5 Gの方が上だと思うんですが、素直に50mmの単焦点が欲しいという場合に買ったとしても割と自分が普段使うような用途だったらスナップをメインとしながら結構幅広い感じの使い方ができるレンズかなと感じています。
流石にポートレートなんかのある程度離れた状態でもくボケが必要というのであれば素直にFE 50mm F1.4 GMとかFE 50mm F1.8なんかの明るいレンズを選ぶ方がいいと思います。
シリーズ3本目、広角レンズのFE 24mm F2.8 G
そんなわけでFE 24mm F2.8 Gですが、現状ではまだほとんどの標準ズームレンズが35mm版の24mmスタートが多く、超広角ズームレンズだったら12-24mmといった感じで24mmに慣れてきている方も多いかもしれませんが、スナップ用と言われるような焦点距離の28mmと違い、24mmをメインで使っている人ってのはあんまりいないんじゃないでしょうか・・・
広角スナップなんかには便利ですし、中心付近の写りがしっかりしていればクロップしても使いやすいという形になるので、今だったらこれくらいの単焦点でも使いにくさを感じないんじゃないかなぁと思います。
逆にクロップとかトリミングとかを考慮せずにそのままレンズの画角だけで勝負するのであれば、画角が広すぎて扱いにくいと感じるかもしれません。
開封・外観とカメラへの装着
上の表でも書いてますけど、外観上はガラスのサイズと銘板以外では全く区別ができないレベルなので、正直開封とかをやっても何の目新しさもないかなぁという気がします。

因みにZバッテリーも一緒に購入したのはお買い物券の効率化のためで、レンズ単体では半額以下のクーポンしか使えなかったからなんですよ。
レンズは通常の10%オフですが、Zバッテリーはあんしんプログラムの+5%オフ対象なのでちょっとお安くなって家電量販店並みの価格になってます。
それにお買い物券の額面を計算してやればバッテリー自体は¥8,500くらいの計算に。
キャッシュバックやらポイント還元やらを含めるとこの2つで7万を切るので、ソニーストア大阪が阪神電鉄の所有ビルのテナントに入ってくれててありがとうって感じですね。
まぁこうやって何かあるごとに釣られてるわけなのでええ客やで・・・(´・ω・`)
どうでもいいけど、最終日だったので結構混雑していたんですが、待っている間に今週末に発売される超軽量の単焦点望遠レンズFE 600mm F6.3 GM OSSが付いたカメラを持ってみたんですが、三脚座なしで995gの軽量さは伊達ではなくて、マジで軽かったです。
ガチで600mmの超望遠が必要なフィールドで写真を撮る人ならかなり負担が減るはず・・・・
意外とコンパクトに感じるし、軽いのでめっちゃいいじゃんって思ったんですが、動物園だったら望遠ズームの方がいいし、自分の行動範囲内で600mm単焦点が必要な場面が全く思いつかないので買うことはないかな・・・
あの鏡筒と重さでインナーズームの100-400mm GMのII型とかを出してくれたら最高なんですけどね。
それはさておき、3本同一鏡筒とはいえ、流石に24mmの広角になると付属しているのはあのひょっとこフードではないです。

そうではないんですが、折角なのでスクエアフードを使おうと思っているのでそのまま箱に戻しました。
生憎フィルターはまだ届いていないので、40mmから拝借。

横の角度にしたら完全にどれがどれか分かりませんね。
似たようなサイズ感だとゾナー35mm F2.8 ZAがあるんですが、それと比べてみるとこんな感じ。

35mm ZAが薄いといってもこのシリーズも十分に薄いんですよ。
本当に装着した時に見えるレンズの名前以外は40mm F2.5 Gや50mm F2.5 Gと同じなので、ワクワク感的なものはあんまりないかなぁって感じ。

なんならFX2につけてトップケージがあると何ミリをつけてるのかさえパッと見では分からないかも・・・・(;´Д`A
まぁ実際につけて使用すれば全く違う世界になるんですけどね。
テスト撮影
流石に24mmの単焦点なので、それなりに寄れるとはいえかなり広いです。
この辺りは最短撮影距離が10.8mmまで寄れるSIGMAの24mm F3.5 DGの方が余白を埋める事は出来るかなという感じ。

ただ、寄ったところで花びらが間延びするだけになってしまうと考えるとどっちもどっちかも。
案外いつもの写真と変わらない感じに思われるかもしれませんが、何気に花自体がかなり大きいので誤魔化せている感はあります。

でまぁそんな感じで上でも書いてますが、どうしても被写体に対して余白が多い写真が多くなってしまうのは否めません。
なので、なんか違うなぁって思って手放す方も多い焦点距離なのかなとも思いますが、余白じゃなくて伸びしろと考えればちょっと変わってきます。

上の写真だと白い花が少し項垂れた感じになってるんですが、トリミングする時に少し回転させてやればこんな感じで真っ直ぐな向きに持って行けてちょっと印象が変わってきます。

本当なら最初から構図を考えて撮るのが一番なんでしょうけど、そうそうのんびりと撮っていられるような状況ばかりでもないので、余白が邪魔なら切ればいいし、広い分だけ活用できるだけのゆとりがあるので、考え方一つかなと。
ちなみに24mmで撮ったたんぽぽを明るさだけ補正したもの。

そのままの流れでクロップをONにして換算36mmにて撮ったものを明るさ補正だけ。

流石に微妙な位置から撮って大きくトリミングというのは40mmや50mmのF2.5 Gに比べると向いていないと思いますが、SNSにアップするとか少しトリミングする程度ならクロップを併用すれば広角寄りのスナップにはめっちゃ適したレンズじゃないかなと思います。
昨日のFE 35mm F2.8 ZAと同じ条件でレンズだけが24mm F2.8 Gに変えて撮影したものを繋いだだけの動画です。
MacBook Neo上のDavinch Resolveで編集してるんですが、問題ないのかよくわからんね・・・(´・ω・`)
何なら動画の記録フォーマットとかもそれでいいのか分かってないんですけどね(;´Д`A
操作方法は分かっても根本的なところを勉強しないとあかんよなぁ・・・
あと、トップハンドルは便利なんだけど、右手で持つか左手で持つか、グリップを握る手の巻き込み方でカメラ自体が若干傾くのを意識しないといけないなとは思いました。
まとめ
なんかまた釣られクマーみたいな感じで買ってしまいましたが、割と使い勝手もいいしコンパクトなので、荷物をどうしても減らしたい時にはFE 24mm F2.8 GとFE 40mm F2.5 Gの2本を入れておけば十分かなという気がしました。
特に動画の場合だと、ソニーのアクティブ手ぶれ補正を使用する場合だとAPS-Cクロップに近いくらいクロップされてしまうので、どうしても画角を計算しないといけないんですが、FE 24mm F2.8 Gくらいの画角(換算35mmくらい)がちょうどいいバランスなんじゃないかなぁって気がします。
大きなものを撮るとか自撮りしながらだったら24mm相当になるFE 16mm F1.8 Gの方が都合がいいんでしょうが、自分を入れないんだったらスナップ感覚の画角の方が割と合ってるかなと。
まぁ元々欲しかった焦点距離のレンズでもあるし、しっかりと向き合って使っていきたいと思います。



