もしかすると流通の関係で日曜になるかもしれないと言われていたM10-Rブラックペイントですが、無事に入荷の連絡を貰ったので、出先からの帰りにそのまま受け取りに行ってきました。
側面のblack paint finishの文字。
外箱は特に通常モデルと変わりません。
最初は感動した開封も、慣れてきちゃう物なんですよね・・・
基本的にパッケージ内容は通常モデルと変わりません。
M10からの違いといえばマニュアルが簡易のものになっている事ぐらいで、付属品もストラップも同じ。
そして本体ボックス
じゃーん!
まぁお店で開けてるので見るのは2回目なんやけどね。
液晶フィルムは安定のGRAMASのガラスを貼ってますというか、ストアの方で貼ってもらいました。
ライカM10用のものはもうなかったのでPanasonicのG9 PRO用のもの。
とりあえずM10と並べてみました。
M10のブラッククロームと比べると、ペイントの鮮やかな光沢が目を惹きます。
最初からM10-Pを買ってる人には分からんでしょうけど、このクラシックロゴはやっぱいいよね。
ブラックペイントに合わせたくて買った周八枚のブラックペイントを付けてみる。
たまらんよね。
元々がM10のブラックペイントが欲しくて、ずっとペイントは出ないのかと言ったりもしてたので、手元にブラックペイントのM10があるのがめっちゃ嬉しいです。
なんかこうね、色々とやりきった感があったりもするんですが、これでようやくスタートラインに立っただけなんですよね。
実は京紫シルクストラップもブラックペイントに付けるつもりで買ってたので、これで本来のスタイルになりました。
あとはペイントが剥がれるまで使いまくって心中が出てくるのを楽しむだけです。
M10-Rの写り
店頭で店内を軽く試し撮りしてみた写真を一枚。
1200pxに縮小してるからあんまり分からないかもしれませんが・・・
中心付近の部分を1202pxで切り出したものがこちら。
こっちはリサイズ掛けてないので、元の写真でどれだけよく写ってるかがわかると思います。
昔M10とアポズミで動物園のトリミング写真とかをアップしたりしましたけど、M10-Rでやったら全く違和感とか無いんじゃなかろうか・・・
兎に角、35mmに傾倒してたけど、アポズミ50mmを本気で使う時がやってきたようです。
M10との違い
同じものを室内試し撮りしてみたら、若干ホワイトバランスとか味付けもちょっと違う感じがします。
まぁ特にどっちがどうってのはあんまり気にならないしいいかなぁ。
あとシャッター音はM10-Pと同じで静かですね。
M10をずっと使ってたから余計に静かに感じます。
とはいえ、静かな割にしっかりとシャッターショックはあるので、ちゃんと撮らないとぶれまくりそうですが。
結局M10はどうするのか
色々と考えたけど、M10はまだ値段が付いてるうちに下取りに出して、レンズとかその他諸々に回そうかと思います。
思い入れのあるカメラではありますけど、少しでも高値で取引ができるうちに下取り交換でレンズの幅を広げる方がいいんじゃないかなと・・・
M11が正式にきたらM10-Pとかの玉も増えるでしょうから、買取価格は下がるでしょうし、2台持ちしたかったらM11でもモノクロームでもいいし。余裕ができてからでいいかなと思ったんですよ。
ということで、これからはM10と共に歩んできた道をM10からパワーアップしたLeica M10-R BlackPaintと共に歩んでいきます。