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LUMIX S 24-105mm F4 MACRO OIS Panasonic カメラ・写真

レンズボール撮影フォトスクール

日曜日にパナソニックセンター大阪で行われたLUMIXフォトスクールに参加してきました。
レンズボールを使った撮影だったんですが、これがまた難しかった(´・ω・`)

kingのレンズボール

レンズボール

浅沼商会が取り扱っており、サイズは60mm,70mm,80mm,90mmの4種類。
値段は60mmで3000円弱、70mmで¥4,000前後って所でしょうか。

 

フルサイズで使うなら70mmくらいがいいそうです。
今回自分が使ったのは60mmレンズボールの中に星の形がレーザーで描かれた物で、ハート型の入った物もあります。

 

で、何が大変って片手でレンズボールを持つので当然ながら片手でカメラを操作する事になります。
マイクロフォーサーズの小型機なんかだったら何のことはないでしょうけど、LUMIX S1でこれをやるとなるとなかなかでした(;´Д`)

当然ながらM型ライカでこんな撮影は不可能(レンズボールを置いて固定するか誰かに持ってもらえば撮れるけど)

片手で操作するので、普段はジョイスティックにAFエリアの変更は設定していないジョイスティックにAFエリア移動を設定。
(電源ONで持ち歩いてると身体にあたってフォーカス位置が変わる事が多いので普段は設定していないんですよ)

LUMIX S 24-105mmは最短撮影距離が30cmなので、片手にレンズボール、片手にS1でも普通に撮影出来ました。
実習の撮影会はJR大阪駅5階の時空の広場。

 

とりあえず、なんやかんやと撮ってみましたが、初めてなので感覚が分からない。
というか、何も調べてないのでどんな感じがいいのかNO DATA状態だったのでシンプルにベタな状態で撮ってみました。

LUMIX S1+LUMIX S 24-105mm F4 MACRO OIS

焦点距離61mmで撮影。これでも小さい。

 

そんなわけでトリミング。

LUMIX S1+LUMIX S 24-105mm F4 MACRO OIS

 

レンズボールの中は180度さかさまに写るので、画像を180度回転させればレンズボール内は普通の状態になります。

LUMIX S1+LUMIX S 24-105mm F4 MACRO OIS

今回使ったレンズボールのように、オブジェクト入りの物は向きを上下逆向きにしないと写るものとオブジェクトの向きが一致しない事になるので注意が必要です。

星型の中に対象を入れようとしてアレコレするので、トータル的にボールの中しかクローズアップしない撮り方になる感じだけど、それだと画角が一致してなかったんだなぁとか後になって思いました。
面白そうだから星型入り使ったけど、初心者は変に捻らずに普通のやつを使っておいた方が良かったですね。
あと、ボールと背景を入れようとするとボールの中が小さくなりすぎるので、やっぱフルサイズだとレンズボールは70mmがベターかもしれません。

あと、撮影は1時間程度でしたが、右手がだるくなってたので長時間やるのは向いてないかなぁ。

 

感想としては単純だけど難しかった・・・そして楽しかった。
でも、根本的にライカM10での撮影で使う事はないだろうし、S1を持ち出す場面だとあまり使う事も・・・(´・ω・`)

値段もそんなに高くはないし、撮影時のアクセントにはなりそうなんだけどねー

あ、GR IIIと組み合わせればお手軽に遊べるのかもしれませんね。