以前、ライカはピント合わせが難しいとか、静止画で説明見てもいまいちピンとこないって話を聞く事が多くて、暇潰しがてらiPhoneで動きを撮ってみました。
真ん中の白っぽい長方形の枠が二重像部分で、レンズのピントリングを回す事で像が左右に動きます。
像が一致したらピントが合っているという状態になります。
![M型ライカのピント合わせがどんな風に見えるのか](https://mossariweb.net/wp-content/uploads/2020/04/200426-1-1024x747.jpg)
iPhoneのレンズ位置とM10のファインダー位置の関係で若干ズレてるように見えますが一応合ってます。
まぁこんな感じでアバウトな部分はあるので、近距離でバチピンはなかなか難しかったりするんですが、普通にストリートで撮る時なんかはちょっと絞り気味なので、そこまで厳密にピントを気にしなくても撮れるんですよね。
どうしてもピントを優先したい時にはM10の場合はEVFやライブビュー撮影も使えるので問題は無いかな。
またカメラを持ち歩いて色々と撮れるような状態に早く戻って欲しいですね。