もはや言い訳はしません(´・ω・`)
どうしてこうなった!?
TTArtisan 28mm F5.6が国内でも発売との事です
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オリジナルの方はずっと気になっていた(特にルックスで)ものの、28mmって焦点距離的に苦手意識があったし、そんなレンズに新品で40万も出すのはハードルが高すぎるので、一生買うことはないだろうなと思ってました。
そんな中、TTArtisanの28mm F5.6の情報が出て、見た目も復刻版のズマロン28mmと変わらない感じだったので買おうとは思ってましたが、タイミングが悪すぎて先日の上記『TTArtisan 28mm F5.6が国内でも発売との事です』の記事内で「余力が無くて手が出ませんでした」と書いたわけです。
が、使ってないレンズの買い取り額をマップカメラさんで見たらそんなに悪くも無かったので、思い切って下取り交換に出しました。
出て行ったのは
・7Artisans 55mm F1.4
・SIGMA 16mm F1.4 DC DN C
・TTArtisan 17mm F1.4C ASPH
の3本。
SIGMAの16mmは勿体ないかなぁという気がしなくもないんですが、少し大きいレンズなのであの嵩張り方からするとZ5に28/2.8を付けても同じかなと(16mmの方が寄れるけど)
TT17mmはオールド的な写りは面白いけどM.ZUIKO 17/1.8で構わないし、55mmは換算110mmが全く自分の感覚に合わなかったという理由で、手放しても問題ないかな・・・と。
流石に衝動買いしてロクに使わなかったSIGMA 16mmはうちの相方にめっちゃ突っ込まれそうな気がして仕方が無いけど、上乗せを考えたらレンズをレンタルしたくらいの金額の差額で買取してもらえたので、まぁ・・・(;´Д`)
因みに安いフィルターも一緒に買って、追い金は¥2250でした。
使ってないレンズを出して見た目的に好きだったレンズと同様のものが二千円くらいで買えるならアリでしょ?
もしあまり使わなかったとしても今までと大差がないわけですしね。
開封の儀
三連休初日の朝に集荷に来てもらって、日曜の朝イチに届くという、相変わらずの仕事の速さよ・・・
生憎の雨模様なので実写は明日以降になると思いますが、とりあえず開封していきたいと思います。
黒の化粧箱
化粧箱を開けるとさらに箱。
宝石箱のようにパカッと開きますが紙箱なんですよね・・・
ピントがどこにも合ってなかったwでも面倒なのでもうこのままで。
手前に書かれた型番プレートは無駄にアルミ製です。
お店のPOP替わりにはなりますけど、自立するようなものではないのであんまり意味はないかも・・・
L字に曲げてしまえばレンズスタンドなんかで飾ったりするのにはいいかも知れません。
金属製の角形フードが付いてます。
ライカ純正に比べるとエッジが丸い気がしますけど、純正だとフードだけでこのTTArtisan 28mm F5.6がほぼ買えてしまうんですよね・・・
海外から直購入するよりも国内版は高い定価付けがされてますが、それでも実売で考えたらめっちゃリーズナブルなんですよ。
レンズ本体。
ちっさ!
めっちゃコンパクトだし、金属製の被せフードが付いてます。
・・・っつーてもフィルターを付ける派の自分としては被せフードって使い物にならなくなるので好きじゃないんですけどね・・・(´・ω・`)
パッと見は純正と同じような感じなんですが、こういったところにネジ穴が存在するのが中華クオリティ
くっそ高いけど純正はやっぱり拘って作ってるんだなぁって感じます。
ま、ネジ穴があるから機能的に難があるってわけではないんですけどね。
銘板のところだけ何かでそれっぽく作ったらパッと見じゃ分からなくなるんじゃなかろうか・・・
そういえば既に発売されている海外の方では無限ロックがすぐに外れるなんて書かれてましたが、自分の個体はちゃんと掛かりました。
とはいっても若干緩い気がするのは事実で、ズマールと比べると軽く押さえただけでロックが外れる感じになってます。
構造は知らんけど恐らくロック部分にバネが入ってると思うので、それをちょっと強めのに変えれば簡単には外れなくなるんじゃないでしょうか。
いや、バラした事ないから全然違うかも知らんけどね。
一緒に買ったMC-Nフィルター37mm
わざわざ買いに行くのも面倒だったし、そんなに拘ったフィルターを付けるレンズでもないかなと。
因みにフィルターを付けると案の定レンズキャップが付かなくなりましたw
レンズ先端部分とフィルターとで若干厚みが違うので当然と言えば当然なんですけどね。
どうせフィルターをつけっぱなしにするんだから、100均なんかで買える薄いスェード生地とかをフード内に貼り付けてフィルターの方にサイズを合わせてしまっておく方が使い勝手が良くなるかなぁ
いつものワンタッチキャップもなんか違う気がするし。
マウント面
7Artisans系なので、真鍮のリング部にある3本のネジを緩めて距離調整が出来るようになってます。
調整は2mの距離に付属の距離チャートを置いて30度の高さから撮影して調整云々ってなってるんですが、今まで買ったやつでは調整が必要なかったんですよね。
ただ、今回は微妙にズレてたのでレンジファインダーで無限遠でピントが合うように調整しました。
正規の方法で調整してみたんですが、無限にするとゴッソリずれてて気持ち悪かったのと、普通に考えたらストリートスナップで使うなら無限でちゃんと合ってる方がいいだろうなと。
M10-Rにつけると本当に小さい。
取り付けているハンドグリップと同じくらいの長さしかありません。
因みにレンズフードを取り付けた状態でもフィルター付きの周八枚と比べるとそこまで大差なかったりします。
本当に小さい。
このサイズだったら普段の通勤の友にしているPEN E-P7と同じスペースに入りそうな感じです。
周八枚の時のようにフードケースを作ろうかな・・・
最短撮影距離は1m
寄れないけど28mmで周八枚よりも広いので最短で撮るのも面白いかも知れません。
天気が悪くて今日は写真を撮りにいけそうにないけど、明日からは通勤のお供にして色々と撮ってみたいと思います。
これでブラックペイントとかでたらあかんかもしれんね・・・(´・ω・`)