なんやかんや書いてましたが、欲求には勝てず・・・というか、諸々の状況と差額だとか色々と計算した結果、もう出しちゃった方がいいかなぁということで、下取りをお願いしちゃいました。
まぁ下取り交換するアイテムはご想像の通りなんですが、それはまた届いてからということにして、めっちゃ葛藤していたのに何故思い切ってしまったのかを書いてみようかと思います。
下取りに出したもの
そんなわけで下取りに出すものがこちら
・OLYMPUS PEN E-P7
・OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL 17mm F1.8
・LH-48B
・LUMIX G100V
・LEICA DG VARIO-ELMARIT 8-18mm / F2.8-4.0 ASPH.
・LUMIX G VARIO 12-60mm F3.5-5.6 ASPH POWER O.I.S
・LEICA DG SUMMILUX 15mm F1.7 ASPH
・LUMIX G MACRO 30mm F2.8 ASPH MEGA O.I.S
・LUMIX G VARIO 100-300mm F4.0-5.6 II POWER O.I.S
・7Artisans 25mm F1.8
・VCメーターII
ということで、マイクロフォーサーズ系一式と露出計のないフィルムカメラがなくなって全く使ってないVCメーターIIも一緒に放出しました。
もう梱包しちゃったので姿は見れませんが・・・
結局、なぜ手放す事にしたのか
まず、最初に書いときますけどマイクロフォーサーズがダメだった訳じゃありません。
いや、ダメなポイントはあるよ?
夜になるとダメとか室内で物撮りでも高感度になるとノイジーとか高感度は本当に弱いです。
なんせ液晶で見たらノイズがあるように見えながらもPCなんかで見たらノイズが目立たないM10-RやISO-12800を普段使いするようになってくると、やっぱりちょっとノイズは気になってくるんですよね。
特に物撮りとかはね・・・
そんなライティングとか色々気にして写真撮ったりしないというか、外でストロボ撮影なんかしねーよって人間からしたらこの辺りはもうどうしようもないわけです。
ま、そういった部分を差し引いてもE-P7の方は手ブレ補正もあるし使い勝手もいいのでお金に余裕があるなら残しておきたかった気持ちもありますけどね・・・
高感度に弱い部分をカバーしようと思ったら最新のOM-1やLUMIX GH6を買うしかないでしょうからね。
それでもAPS-C並みとか言われてるのを見ると、フルサイズと変わらないボディサイズ(OM-1はAPS-CのZ50と同程度の大きさ)とかフルサイズ並みの価格とかを考慮すると、マイクロフォーサーズがメインでない場合はあんまりメリットはないかなぁと。
それにマイクロフォーサーズをメインに置くならOM-1を2台とかにしないとダメだろうから、コスト的には全く優しくないわけで。
それならマイクロフォーサーズを手放してZに絞った方が自分的には明らかに利便性があるなと。
2台構成が必要な時にわざわざレンズとカメラを2マウント分持っていかなくても本体が1個増えるだけで済むわけですし。
OM-1とかGH6の技術的なものがエントリークラスに落ちてきて高感度にも強くなったらまたマイクロフォーサーズを買うかもしれませんが、エントリー機並みの小型軽量機でそんなのが出るとしても2〜3年先になりそうな気もしますね・・・
なぜこのタイミングだったのか
一番大きかったのはキャッシュバックとかはない時期だけど、上乗せを入れたら思ったよりも下取り額が良かったこと。
NIKKOR Z 100-400mmが届いてからだと合計で数万は下がってるだろうなと思ったのもあります。
オプションで色々追加購入してるけどお金がそこそこ差額として戻ってくる事を考慮したら、キャッシュバックを待つよりも全然良かったと思ってます。
もしZ100-400mmが早くきてもこの差額で当初買うつもりだった時期までの金額は補填できますしね。
唯一の難点としては、それこそ手ぶらに近い状態で出掛ける時に持つカメラがなくなるくらいですが、欲しいなと思っているTG-6はそこそこするし、ちょっといいなと思うようなやつは中古でも高いしなぁ・・・
もうスマホでいいかな・・・