今更かよって感じもしますが、ようやくAnkerのNanoIIを買いました。
結論から言うと、『もっと早く買っておけばよかった!』です。
ということで、買った経緯とかを書いてみようかなと思います。
買おうと思った理由
以前から買おうとは思っていたのは何度か記事中で書いていたんですが、思い止まっているのにも理由がありました。
・既にPD45W充電器を持っている
・基本的に出先ではモバイルバッテリーのPD給電で済む
・PD充電器は旅行先なんかでモバイルバッテリーを充電する時にしか使わない
っていう理由でスルーし続けていたんです。
でも、NanoIIが必要に感じる場面が最近出てきました。
それはコンセントが使用可能な出先でMacBook Proを使う場合です。
・手持ちのPD45W充電器が大きい
・モバイルバッテリーでも充電できるけど、容量が多いのでバッテリー自体が大きい
という2点があるので普段の通勤とかではこれらを持ち歩いていないんですよね。
そうなるとバッテリーが減った時に充電できる環境がないわけです。
ついでにNikon Z30も休日に出掛けてバッテリーをガッツリ使った後、残量が2あるから大丈夫だと思ってそのまま持って行くとすぐに赤になったりしてジリ貧って事もあったので、常に携帯できるサイズの充電器って絶対に必要だよなって思ったんです。
という事で、セールで価格の下がっていたAnkerのNanoII 45Wを思い切って買った方がいいなと思いました。
めっちゃコンパクト
パッケージはまさかのマグネット式。最初開けようとしてちょっとびっくりしました。
NanoII 45wのサイズは約35x38x41(mm)で結構というかめっちゃコンパクト。
保証書とか小さいマニュアルよりもさらに小さいです。
手持ちのPD45W USB充電器と比べるとこれだけの差があります。
厚みは気持ちAnker Nano IIの方が厚いです。
高さは半分くらい
実際に重ねてみると元の充電器の40%くらいの体積になってるんでしょうか
主目的がPD45Wならば、本当にこれだけで事足りますね。
1ポートで足りるのか?
手持ちのUSB充電器は上の写真のようにPDポートの他にType Aのポートが付いています。
しかし、旅行に行くとしたらiPhone、iPad mini、Apple Watchの3ポートが必要なので、1ポートあったところで意味がないのは明白。
なのでこれとは別にもう一つ持って行く事になるので結構嵩張ってたんですよね・・・
そもそも上の充電器もPDを使うだけだったので、これがNano II 45wに置き換わるだけでもかなりコンパクトに出来るし、Z30とか他のカメラを持って行っても充電時間はそこまで長くは無いので、モバイルバッテリーの充電に使うのもカメラ充電後で余裕でしょうから1ポートで全然構わないんです。
しかもこのサイズなら普段の通勤時に鞄に入れておけるし、MacBook Proを使う時に困る事もなくなりますしね。
そもそもPCを急速充電とかしたいってわけではないので、ちゃんと使えるだけの電力を供給できるのなら問題は無いんです。
それにモバイルバッテリー自体もそんなにコンパクトなものは無いので、持ち歩くとなるとちょっと邪魔になってくるサイズではあるんですが、Nano IIのサイズなら全然持ち歩くのに困るサイズではないので、Nano IIを常に持ち歩く方が最適解かなと思ったわけです。
熱くならない
高負荷が続く場合には高温になる可能性があると記載されていますが、普通に使ってる限りでは全然熱くなりませんでした。
もしかすると充電しながらゲームをするとかの負荷を掛け続けると熱くなるのかもしれませんが、普通に充電する限りでは全く問題なくて安心して使えますね。
まとめ
冒頭でも書きましたけど、常に持ち歩けるサイズと重さなのは本当に助かるので、本当にもっと早く買っておけばよかったと思いました。
唯一の懸念としては横に並んだACタップなんかだと隣のアダプターなんかと干渉しちゃうかもってことくらいでしょうか。
念のためにショートの延長コードを買っておく方が使用時に安心かもしれません。