実はZ9を買ってからまだ三脚での運用はしてないんですよね・・・
一応、Z9ようのアルカスイスプレートは購入しているので使えるのは使えるんですが、そもそも三脚が必要な場所に持って行っていないというのもあります。
そこでちょっとした悩みというかタイトルの通りなんですが、ちょっと現実的な問題がありまして・・・
NIKKOR Z 100-400mmをアルカスイス化するためにF-FOTOのレンズプレートを買った時にZ6IIに付けて撮った写真ですが、御覧の通りでこの時でも結構プレートの後ろ寄りになっています。
その後、テレコンを付けて使いましたが、Z6IIで使う限りはこのプレートでも問題ありませんでした。
ただね・・・本体がZ9になるとちょっと話が変わってくるわけで、かなり後ろに重心が掛かってくると思うんですよ。
バランス的なものを考えたらレンズサポート的なものを使う方が良さそうかなとも思うんですが、それなりに価格もするのでなるべく安上がりで補えるものがないかと考えてみました。
本体ごとプレートに乗せてしまう
上の写真からもわかるように、レンズの足と本体底面には少し間があります。
実際に縦グリとレンズフットの間が面一になるのかわかりませんが、本体底面の三脚穴とレンズフットを長いアルカスイスプレートで固定してしまう方法が一番安定感もあっていいかなと思ってます。
もし足の方が届かなかったらスペーサー的なものを噛ませればいいしね。
プレートを少し長くしてみる
もう一つの方法はレンズプレートを少し長めのものに変更して、レンズだけを前に繰り出してバランスを取る方法。
マウントに掛かる負荷を考えたら前述の方がいいかなと思う反面、可搬性はこっちの方が良さそうなんですよね。
まぁ一回三脚に乗せてから考えろやって話なんですけどね(;´Д`)
どっちの方法にするにしても、この方法ならそこまで金額的負担も高くなさそうだし、その気になれば直ぐに手を出せそうなのでもうちょっと考えてみようかな。
いい加減にZ9で月も撮ってみたいしね。