昨日、記事にしたUlanziのVL49 RGBビデオライトを持ち出して写真を撮ってみました。
-
Ulanzi VL49 RGBビデオライトを買ってみた
続きを見る
場所としてはこんな感じ。
おそらくガザニアの花だと思うんですが、朝日がこのように右から差して左に影が出来るような場所。

当然のように太陽方向に向かうので、写真を撮ろうとすると・・・
自分が遮光する形になるので、当然ながら花は影に入ってしまいます。

という事で、こういった状況というのが前提としてLEDライトを使って写真を撮ってみます。
今回は実際の感じを見るために全ての写真がピクチャーコントロール:スタンダード、WB:A1、露出補正なしでのJPEG撮って出しになっています。
●ノーライト

寄りすぎた(;´Д`)
とはいえ、結果的にはそうだよねって感じなので、まぁええでしょ。
●ここからライト使用

左上辺りにライトを持って光を当ててます。
データを取ってないので正確じゃないんですが、5000K、輝度45%くらい。
これでも結構明るく写ってるんだけど、目視だとそんなに明るさが変わってるようには感じないんですよ。
なので、「外だと全然暗いな」なんて思いながら輝度を100%に。

写真で撮ってみたら分かるんだけどね・・・
●RGBモード

120辺りのグリーン

240あたりのパープル

360辺りのレッド
ま、フィルターみたいなもんかなぁってくらいで、劇的に変わるってわけでもなかったです。

ケルビンを上げたり下げたり。

まぁトライ&エラーでやっていくしかないかなぁ
で、こういったやつ

ライトを左上から。

ライトを下から。

ライトを左上の前方(レンズの横辺り)から


外で使ってる時は室内と違って、本当にめっちゃ明るいって感じはないんですが、写真で撮るとちゃんと反映はされているのでライトを使うだけの効果はありました。
ただ、RGBで設定したライトを照射しての効果は微妙な感じがするので、正直RAW現像時に補正する方が楽なんじゃないかと思ったり。
ISO感度AUTOで高感度になりすぎるのも防げるし、花とかを撮りに行く時には持っていって活用しようと思います。