1月はほぼ花しか撮ってなかったので、なんとなく久しぶりに電車を撮ってみました。
そんなに時間もなかったので、やってくる電車をただ撮ってただけなんですけどね。
α6700は被写体認識に「車/列車」というのがあり、被写体全体若しくは先頭部を認識して追尾してくれます。
なので、基本的にはオートにしてシャッターを切るだけのお手軽さ。
駅員さんが車庫の方から出て来てたので電車と一緒に撮ってみたんですが、オートで撮ったらSSが速過ぎて案内表示とかが判別不能になってました(;´Д`)
久しぶりすぎてLEDを撮る時のお約束的なものもすっかり忘れていたんですが、SSを落とさないといけなかったね(;´Д`)
LEDって常に点灯してるように見えるかもしれませんが、実は”点灯”ではなく”点滅”してるんですよね。
なので、動いているから早めのシャッタースピード・・・ってやってしまうと上の写真のように行き先案内とかが欠けてしまいます。
1/125secくらいまで落とせば普通に判別できる状態に写るので、それ以下にする方がいいんですけどね。
イルミネーションも同様なので、綺麗にイルミネーションを撮るならシャッタースピードを遅めで連写して一番綺麗にLEDが光っているのを選ぶといいんですが、イルミネーションの時期が終わった今となっては本当に今更ですね(´・ω・`)
という事で、SSを遅くして次にやってきた直通特急を撮ってみました。
光の反射とか縮小が掛かってるので分かりにくいかもしれませんが、左上の[直通特急]と右上の[姫路]行きがちゃんとわかるようになりました。
ごちゃごちゃ考えなくてもシャッターのタイミングを考えるだけなのでめっちゃ楽。
ホームへの入線の速度なので、シャッタースピードが1/125secくらいでもしっかりと撮れます。
本当はホームの端からホームに入ってくる電車を撮る方がいいんですけど、ホームの端まで行くのが面倒なんですよね(;´Д`)
なんせ特急の後に回送というローテなので、乗る電車を1本逃さないと電車を撮れないという悪魔の選択だったりするわけです。
・・・家を出るのが遅くなってる人間にそんな余裕のある撮影が出来るわけないんですよ(´・ω・`)
ちなみにここからだと車庫から来る車両も撮れるけど、場所的に近すぎて逆に撮りにくかったりするんですよね。
そんな車庫から来る車両を駅のホームから撮ってみました。
中間車両でもちゃんと車両として認識してくれました。
走行点検だと思うけど、車庫からきてこの辺りで停車、その後車庫に戻っていきます。
こういった裏方の人たちのお陰で毎日安全に乗車できているわけです。
奥には車庫があるので、架線や電線がごちゃごちゃしてますね。
そのうち夜のホームから倉庫の方を撮りたいなぁ・・・とは思うんですが、夜は梅田方面からの帰宅列車になるので人が多くて大変なんですよね・・・