そんなこんなでTG-6をメインで使い出してから1週間ちょっとが経ちました。
胸部への負担は殆どないので、痛みを気にせずに使っていけるのは有難いところです。
さて、3週間前に満開になっていた梅の木ですが、ほぼ終了という感じになっていました。
一番最初に満開になっていた梅の木なので仕方がないんですが、時間の経過ってのを感じますね。
終わりかけになってるのは濃いピンクの梅だけで、他の梅の木はまだ綺麗な花も多いので、今月いっぱいはまだ梅の花を楽しめそうです。
TG-6を使っていると、ちょっといい感じの梅の花を探して、スーパーマクロで撮るのがスタンダードになってきているわけですが、マクロAFにするとAFエリアが中央1点になってしまうので、どうしても同じような構図になってしまうんですよね(;´Д`)
通常のAFにしても、AF25点の範囲が狭い・・・というよりも、1つのエリアが大きいので外周に当たるエリアは非常に使いにくかったりします。
通常の撮影だとそこまでの影響ではないんですが、マクロ撮影になると1つのエリアサイズが大きい影響がモロに出てきます。
スーパーマクロで寄っても、構図的に被写体がAFエリアを埋め尽くすなんて事はあまりないので、狙っていない奥の方にピントが持っていかれたりする事が普通にあります。
通常AFでいいんじゃね?って話になりそうなんですが、自分の撮影エリアが通常AFじゃピントが合わないくらいの距離が多いのでどうしてもマクロモードになっちゃうんですよね・・・(´・ω・`)
AF-Cに当たる自動追尾を使わずに、近くの適当なもの(自分の腕とか)でピントを合わせてからシャッター半押しのまま狙った所にもっていくという昔ながらの合わせでカバーは出来るんですが、ダイビング中のマクロ撮影なんかだとちょっと苦労するかもなぁって印象です。
まぁダイビングに行く事ももうないような気もするしべつにいいんですけどね・・・(;´Д`)
TG-6でマクロモードを使いたい理由はワーキングディスタンスだけじゃなくて、なるべく小さいF値で撮影できるからってのもあるんですよね。
通常のAFで少し離れた位置からズームで構図を決めると、どうしてもF値が大きくなっちゃうので、なるべく寄ってボケさせたいってのが大きかったりします。
どうにも決まらない時はトリミングしたり、横で撮った写真を縦アングルで実寸切り出しする事もあります。
横撮影の縦カットだったらサイズ的にもSNSなんかだったら何の影響もないので、結構多用してたりします。
少し前に早咲きの桜はもう終わりって書いたんですが、その桜の木とは別に、梅園の隣にも1本だけ早咲きの桜の木があるんです。
毎年散ってからここにも桜の木があったって思い出すんですが、梅園から出る時にふと目に入って桜の木があった事を早めに思い出す事が出来ました。
恐らく、撮った梅の花をカメラのモニターで確認しながら駅に向かうので見落としているパターンでしょう。
折角なので、桜の花も撮ってみました。
以前の木は一部分の下の方だけが咲く感じになってましたが、こっちの木は全体的に花が咲いていて、まだまだこれからの花も多い感じでした。
とはいえ、散っていってる花も多くて赤い額と蕊だけになったものも多いんですが、中途半端に散りかけの花が残っているよりはスッキリしてるかなぁと思ったりして。
めっちゃ日の丸構図だけど、桜の代紋みたいやね。
強い雨とかもあったけど、この木の桜はかなり綺麗な花を維持していました。
白よりもピンクに近い桜の花です。
もう散ってしまったものもアクセントとして綺麗に咲いているブロックに入れて撮ってみました。
流石に職場に向かわないとなぁって思って、駅の方へ戻ろうとすると阪神武庫川線のタイガースラッピングカーが止まっていました。
車庫からきて車庫に返っていく線路ですが、武庫川線が居るのは珍しいと思ったので撮ってみました。
車庫へ戻っていこうと動き出した時に回送車両がやってきたので、ヘッドがすれ違った辺りでパシャリ。
たまーに車庫からはこういったあまり見ない系の車両も来るんですが、なんとなくちょっと得した気分になりますね。