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EマウントのF2.8通しズームレンズをどうしようか考えてます

あっという間に2024年も4月になってしまいました。

4月といえば花が咲き誇ってくる季節でもあるので、ちょっと明るいレンズが欲しくなったりします。

で、去年のに買おうかどうしようか迷っていて、決心がついて見に行ったら売り切れてたうえに受注停止というコンボを喰らってしまったSIGMA 18-50mm F2.8 DC DN Contemporaryですが、Lマウント版だと売り切れても在庫が復活するのを見ていると、新製品を作ったりとかして鏡筒が追いついてないんかなぁという気もするんだけど・・・

まぁ理由はどうあれ、買えないのは紛れもない現実なので、その他のF2.8通しのレンズで選択肢を考えてみようかなと思います。

転売価格であれば買えたりはするけど、やっぱりそれは納得いかんしね。

※2024/4/10からSIGMA 18-50mm F2.8 DC DN Contemporaryの受注が再開されましたが、RFマウント参入に伴って一瞬で再度受注停止になりました。

なので、この記事は3本のAPS-C用のF2.8標準ズームレンズの比較という事で見て頂ければと思います。

 

Eマウントとはいえ、APS-C用だとF2.8通しの標準ズームは少ない

フルサイズ用だったら24-50mmや24-70mm、28-70mmや28-75mmという感じで各メーカーが販売しているので、F2.8通しの標準ズームレンズとしても選択肢は色々とありますが、APS-C用のF2.8通しの標準ズームになると選択肢は一気になくなってきます。

現在新品で購入可能なF2.8通しのAPS-C用標準ズームレンズとすると下記の3本くらいになります。

・SONY E 16-55mm f/2.8(SEL1655G)

・TAMRON 17-70mm F/2.8 Di III-A VC RXD (Model B070)

・SIGMA 18-50mm F2.8 DC DN | Contemporary

ソニー純正の16-35mm F2.8なんかでも、APS-Cで使えば24-52.5mmになるので標準ズーム扱いできなくもないんですが、大きくて重いレンズなので選択肢からは除外しています。

 

やっぱりシグマの18-50mm DC DN|Contemporaryは小さい

一応、3本のレンズの主だった部分を表にして見ました。

お店で試せばどんな感じかがわかるとは思うんですが、手持ちレンズで似たようなものがないかと思って調べて見たら、NIKKOR Z 28-75mm f/2.8がTAMRON 17-70mmとほぼ似たような感じでした。

TAMRON 17-70mm f/2.8SONY E 16-55mm F2.8GSIGMA 18-50mm f/2.8NIKKOR Z 28-75mm f/2.8
最大径74.6mm73mm61.6mm75mm
長さ119.3mm100mm76.5mm120.5mm
重さ525g494g290g565g
フィルターサイズ67mm67mm55mm67mm
最短撮影距離19cm(WIDE)/39cm(TELE)33cm12.1cm(WIDE)/30cm(TELE)19cm(WIDE)/39cm(TELE)
35mm版換算25.5-105mm相当24-82.5mm相当27-75mm相当
量販店価格¥93,500¥161,300¥66,000(受注停止中)

こうして表にするとやっぱり18−50mm DC DN Cの小ささは際立ってますね。

とりあえず、Zマウントのレンズで代替できるレンズの確認が出来たので、同様に比較の指標に出来るレンズを探すために、手持ちのZマウントの中でE18-135mm F3.5-5.6 OSSと似たようなサイズ感のレンズを探してみると、NIKKOR Z 35mm f/1.8 Sが丁度いい感じでした。

SONY E 18-135mmとNIKKOR Z 35mm f1.8の比較
SONY E 18-135mm f/3.5-5.6 OSSNIKKOR Z 35mm f/1.8S
最大径67.2mm73mm
長さ88mm86mm
重さ325g370g
フィルターサイズ55mm62mm

太さはZ 35/1.8Sの方が太いし、ズームさせたら長さは変わってくるわけですが、実際にはどんな感じになるのかの違いなので細かいことは気にしません。

 

タムロン17-70mm F2.8は思った以上に長く感じる

SONY E 18-135mm f/3.5-5.6 OSSとタムロン17-70mmに変わって比較用にするNIKKOR Z 28-75mm f/2.8を並べてみました。

SONY E 18-135mmとNIKKOR Z 28-75mm f2.8の比較

NIKKOR Z 28-75mm f/2.8の方がタムロンの17-70mmよりも1.2mm長い数値ですが、リアキャップの厚みとかを考えると、フロントキャップをとったくらいの長さが丁度同じくらいになるかなという感じです。

太さ的には流石に1cm近い太さの差になってくるので、明らかに時に太く感じますね。

 

α6700にE18-135mmをつけて、マウント面に28-75mmのマウント面が合う形にして並べて見ました。

SONY E 18-135mmとNIKKOR Z 28-75mm f2.8の比較

ボディに対してかなり長いですね。

実際に使っていると、18-135mmってかなりコンパクトだなと感じるんですが、流石に28-75mmだと大きいです。

焦点距離的にはフルサイズの25-105mm相当になるのでかなり便利度は跳ね上がるのと、普通に撮影に行くのであれば17-70mmが1本あれば十分かなとは感じる反面、このサイズのレンズをつけて毎日持ち歩くとなると、ちょっと嵩張るなぁなんて思ってしまいました。

そもそも普段の通勤でZ6IIを持ち歩いても、28-75mmを付けて持ち出すのはほとんどないことを考えると、やっぱり嵩張るんですよね・・・

余談ですが、昔Nikon Z5で使っていた24-200mmでも普段使いには大きいレンズだと思っていましたが、28-75mmの方が実は長かったりするんですよね。

 

比較できる物が無いのでNikon Zfcで見立て比較をしてみる

E 18-135mmとTAMRON 17-70mmに見立てた2本のレンズをZfcに付けてみました。

Nikon fcとNIKKOR Z 35mm f1.8

まずはE 18-135mmの代わりになるNIKKOR Z 35mm f/1.8 Sで。

ただ撮ってもわかりにくいので、Zfcのボディに沿わせて定規を置いてみました。

数値は撮影角度とかによる写真のマジックでアテにならないので、余白を埋める程度のものだとおもっていただければいいかと思います。

 

次にTAMRON 17-70mmに見立てたNIKKOR Z 28-75mmをZfcにつけてみました。

Nikon ZfcとNIKKOR Z 28-75mm f2.8

NIKKOR Z 35mm f/1.8 SはZfcに付けて使ったことはありますが、NIKKOR Z 28-75mmをつけるのは初めてかもしれません。

そして使ってみて感じる「あかんやつ感」

Z30やα6700のようなしっかりグリップが付いていれば問題ないのかもしれませんが、Zfcで使ってみるとめっちゃバランスが悪い。

グリップが小さいのにレンズが長いのでホールド感が良くないのと、レンズがかなり長いので取り回しが悪いです(´・ω・`)

おそらくもうZfcで使うことは無いかもしれん・・・

ってそれはさておき、やっぱりデケェなぁって感想は拭えませんでした。

一応グリップがあるので持てなくはないんですが、長時間使うのはちょっと厳しいかなと思える重さですね。

 

Z30にNIKKOR Z 28-75mm f/2.8をつけてみた

Nikon Z30もSONY α6700もどちらもしっかりとしたグリップを装備しているので、Z30に28-75mmを付けた状態で違和感がないのであればTAMRONの17-70mmでも問題ないかなと思ってNIKKOR Z 28-75mm f/2.8を装着してみたんですが・・・

Nikon Z30+NIKKOR Z 28-75mm f/2.8

片手で持っていると、純粋に重いです。

Z30にしてもα6700にしても、普段の運用で500gクラスのレンズを使う事がないのでズッシリとした重さを感じます。

ただ、α7C系などを除いたフルサイズに比べると軽い本体なので、トータルの重量としては許容範囲なハズなんですが、レンズが長い事が原因で前方に重心が行ってしまいます。

バランス的に重く感じるというのもあると思いますが、手を伸ばしてローアングルで撮影とかしようと思ったら、かなりやりにくそうかなぁと思いました。

逆にZ6IIに付けると本体の重さがある分だけバランスが取れるので、片手で伸ばして撮ろうとしても前の方に持っていかれる感じがないので違和感はないんですけどね・・・

普段の通勤リュックには問題なく収まりましたが、気軽に使うという面から考えるとちょっと離れていくかなと感じました。

どちらかというと、どこかに普通に撮影に行く時に持ち出してシッカリ使うという用途であればタムロン17-70mmが向いているのかなと思いますが、普段使いで考えるとあまり向いていないかなと思います。

 

結論:用途による

何の話だったんだってことになりそうですが、同じF2.8通しとはいえ、それぞれ用途が違っているなと思います。

SIGMA 18-50mm f/2.8 DC DN | Contemporaryは普段使いに最適

やっぱり普段使いのレンズとして考えるのであればSIGMA 18-50mm F2.8のサイズ感が秀逸すぎて、他のレンズでは変わりにならないなと思いました。

F2.8通しのレンズとしては断然軽くて小さくて安いので、普段使いするなら他のレンズには変えられないかなと・・・

手ぶれ補正が搭載されていないけどボディない手ぶれ補正のあるα6700で使うには問題ないですね。

SONY E 16-55mm F2.8 Gは一番バランスがいいかも

価格的な面での問題がないのであれば、純正の16-55mmが一番バランスがいいのかなと思いました。

やっぱり広角側が24mmと28mmだと地味に使い勝手が違いますし、テレ側も5mmとはいえもう一声長いところが使えるのは便利ですしね。

ただ、最短撮影距離が33cmとなっているので、他のレンズに比べるとあまり寄れないのはちょっと痛いかも。

完全に風景とかスナップとかに使うのであれば問題ないでしょうけど、自分のような雑多な使い方だと寄れるに越したことはないですからね。

あと、価格的な面だけで言うとタムロンの17−70mmとシグマ18-50mmの両方とも買えてしまうので、そっちの方がお得な気がしなくもないという気もしたりしてきます(;´д`)

TAMRON 17-70mm F/2.8 Di III-A VC RXDは1本で済ませたい向け

105mm相当までカバーできるので、普通に撮影に行くのであればこれ一本でほぼカバーできるような気がします。

建物をとるとかがないのであれば、少し遠出をするにしてもこれと望遠があれば十分かもしれません。

この3本の中では唯一手ぶれ補正を搭載しているので、使いやすさで考えたら一番いいんだろうけどなぁとは思うんですが、途中で代替検証をやってみたように、焦点距離的にかなり融通が効くとはいっても普段使いとして毎日持ち歩くという考え方になるとちょっと向いていないのかなという感じがしました。

あくまでもZマウントの似たようなサイズのレンズによる代替検証でしたが、大きさ的には大差ないレンズでその印象だったので、実際のレンズをつけても印象はそんなに変わらないでしょう。

普段使いという観点ではなく、撮影主体で考えるのであれば手ぶれ補正と価格も考慮したらこのレンズが一番いいとは思うんですけどね。

 

 

APS-Cよりもフルサイズに力を入れてるから仕方ないのかもしれませんが、予想外にレンズが少なかったのは驚きました。

フルサイズ向けのレンズで作る方が売れるんでしょうけど、APS-C向けにもうちょっとコンパクトなレンズを展開して欲しいなぁと思います。

 

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tomo

■兵庫県在住 ■デジタル・フィルム問わず、カメラを持って街中をウロウロして撮影した写真を公開しています。時々カメラ以外の記事も公開中。 コメントなどありましたらお気軽にどうぞ。 当サイトはアフィリエイト広告で収益を得ています。 アフィリエイトやサイトの詳細はプロフィールページでご確認いただけます プライバシーポリシー・免責事項 プライバシーと Cookie の設定 お問い合わせはこちら

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