昨日の記事でもチラッと書いたんですが、水曜に休みを取った時に中之島のバラ園に行ってきました。
水曜日の14時過ぎという時間だったんですが、意外にも人が多くてちょっと驚きました。
大きなレンズを付けたカメラを持っている人も結構多かったです。
ルート的に北浜から入ったので、こちらのバラ園の案内板が書かれた部分は一番最後に撮っていたりします。
ちょっと長めのマクロレンズや70-200mm F2.8辺りが定番かと思うんですが、そんなものは持っていないのでSIGMA 18-50mm F2.8 DC DN | ContemporaryとE 30mm F3.5 macroをとっかえひっかえして撮影しています。
寄れるレンズなので、寄ってズームをしてやれば結構いい感じで切り取ってくれます。
普通に引き気味にすればF2.8のレンズのいいところが出てきます。
時期的なものもあるんでしょうが、傷んできた花は手入れで伐採されていってたので、中央エリアの部分は花が少なくはなっているけど比較的綺麗なものが残っている状態になってました。
外側が赤で中が黄色のバラ。
黄色一色のバラも綺麗ですが、赤い部分がアクセントになっていてこれはこれでいいもんですね。
全然バラっぽくない見た目のバラ。
一見すると派手な感じですが、なんとなく沖縄のかりゆしウェアにありそうな色味だなぁなんて思って撮ってました。
あちこちに植えられているので、下ばかり見ていると綺麗な花を見落としがちになったりします。
なんかマスクをするのが普通になっちゃってて忘れがちですが、さりげないバラの香りはとてもいいものでした。
これもぱっと見だとバラっぽくはないんですが、モッコウバラも似たような感じですね・・・
なんかふわっとしてそうな感じで、触ると気持ちよさそうかなとか・・・触ってないですけどね。
いい香りもしているし、結構ハチが蜜を集めに来ていました。
お尻とか花粉まみれになってて、こうやって蜂が受粉させていくんだなぁとか思ってみてました。
流石にスズメバチとかアシナガバチは凶悪な感じの顔をしていますが、ミツバチって結構可愛らしい顔をしてるんですよね。
ここから下はE 30mm F3.5 macroを使って撮影した写真です。
大きい花じゃなくても寄って等倍で撮れるのはめっちゃ便利ですね。
やっぱりE 30mm F3.5 macroは買っておいて正解でした。
周りに他の花も何もなかったので、この薔薇とじっくり向かい合ってました。
縦でグッと寄ったりとか色々と試してみたけど、素直に日の丸構図が一番しっくり来たので、ザ・日の丸です。
パッと見で花の中心に目が行くので、日の丸でもいいんじゃないかと・・・
こっちは花の左に蕾があったので、日の丸にすると窮屈に感じるのでちょっとだけ左にずらしてます。
もうちょっと寄って一番外の花を見切ってしまった方がいいのかもしれませんが、なんとなく余白が欲しかったのでこれに落ち着きました。
斜めアングルで中心付近の花びらの重なった場所をメインに持って行ったりとか、色々と撮ってるんですけどね。
斜め3輪のバラの花を被写体にしたかったんですが、とりとめのない写真にしかならなかったので、家族写真のような感じでそのブロックの花をひっくるめで入れてみました。
RAW現像時にハイライトや黒を締めていってます。
今年は桜の時期に足を延ばしてしっかりと撮りに行く事も無かったので、ちゃんと写真を撮りに行こうという外出は本当に今年初だったんですが、結構楽しかったです。
これを機にまたボチボチと出掛けて写真を撮りに行ったりしよう。