昨日も今日も朝の通勤時間になると雨が降っていました。
春先の長雨って感じなので仕方がないんでしょうけど、通勤時間に思いっきり降るのだけは勘弁してほしいです(´・ω・`)
という事で、雨が降った時には雨が降った時なりの楽しみというのもあったりはするんですが、流石に昨日の朝の雨は酷過ぎましたね・・・
濡れても大丈夫なようにカメラはTG-6を持っていってたんですが、普通に歩いているだけでも傘でカバーされているアタマ以外は意外とびしょ濡れというかんじだったのでとても写真を撮ってるような余裕はなかったです(;´Д`)
そう考えると、今日もなかなかの雨だけど昨日よりは全然マシ。

それでもなるべくコンパクトにしたかったので、α6700にE PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS IIというパワーズームのお陰で右手でシャッターを半押ししたまま中指でズーミングも出来るお手軽構成にしました。
歩いていたらボケの花がぽつぽつと咲いているのを見つけました。
バラ科で棘があるのであまり近寄れないんですが、もうちょっと咲かないとなぁって感じですね。
桜の花も休日中に結構咲いたようで、かなり花が目立つようになっていました。

いい天気になりそうなのはまだ少し先になりそうなのが残念ですね。
とはいえ、それなりに雨が降っている朝だったので、花びらには結構な雨粒が付いてました。

梅の花も先に咲き始めていた赤い方はかなり傷んできてました。

一方、白い方はまだまだなのでいい感じなんですが、曇天に白に透明だとあんまり目立たないんですよねぇ・・・

枝の先から垂れ下がった雨粒があったので、なんとなく撮ってみました。

E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS IIを使わなくてもα6700のキットレンズになっている E 18-135mm F3.5-5.6 OSSの方でもいいじゃんって思われるかもしれませんが、18-135mmの最短撮影距離は45cmなのに対して16-50mmは25~30cmとなっているので、意外と広めで撮りたい時には寄れるので周りをボケさせやすいというメリットがあるんですよね。

それにワンハンドで操作できるしテーブルフォトも出来るしで、何気にあると便利なレンズだったりします。
雨粒がいい感じに乗っている花を見つけて頑張ってたんですが、風で揺れるのでなかなか厳しい(;´Д`)

今時のカメラだったらレンズも含めて防塵防滴だったり簡易防滴だったりするので、使った後にちゃんと水気を取ってやれば雨の日に使っても全然大丈夫だったりするので、こういった写真も撮り易いんですよね。

まぁ持って出る気になるかとか、雨の日に使う気になるのかは別問題なんですけど、一回持ち出してしまえばそれ以降はあんまり気にせず使えるようになる・・・気がします(´・ω・`)
晴れてる日に比べて撮影した枚数も多かったので、意外と雨の日の方が細かい事に注意していけば結構被写体になってくれるものも多いのかもしれません。

とはいえ、もう少し小雨というかパラパラ降る程度だったら写真も撮り易くていいんですけどね。