すのこベッドを組んだ後、デッドスペースが出来てしまったので、そこに当面動かす予定のない箱を置いて、その上に棚板を置いてテーブルにしてしまおうと思っているんですが、V字型に前に飛び出したモニターの足が結構邪魔だなと思っていたので、模様替えをする流れで液晶モニターアームを買いました。

さすがにもうエルゴトロンのようないいやつは買えないので、パソコン工房で金曜まで特価になっていた液晶モニターアームにしました。
モニターがPixioのPX248 WAVEのブルーなので、アームも統一しようかと思ったんですが、別にええかなと・・・(;´Д`)
何気にPS5用として使う場合には土台部分にUSB3.0のポートが2つあるので使い勝手がいいかなと・・・
モノとしては組み立て式なので比較的コンパクトなサイズになっていますが、案外重いので持ち帰るよりも郵送の方がいいかも。

基本的には土台のUSBケーブルを裏ブタで挟んでしまわないようにという部分を注意してやれば、後ははめ込んで六角で絞めるだけとなっています。
5~10分もあれば組めると思います。
アーム本体部分が完成しました。

アームの高さはVESAの中心位置で見て、最低で17.5㎝~最高で43.5cmとなっています。
前方にも結構出せるので、取り扱いやすいモニターアームかと思います。
何気に便利なのがモニターの取り付けがクイックリリース式になっている事。

写真のVESAプレートをモニターにつけてやれば、アームを設置してからはめ込んでやればOKです。
最後にノブを回してロックをしてやれば外れません。
USB3.0のポートはハブのようになっていますが、実際にはこのような延長ケーブルになっています。

意外と太いので取り回しが良くなさそうですが、逆にしっかりしてるので安心感はあるかも。
前述しましたが、USB-Aポートが本体背面にしかないPS5用のモニターとして使うので、配置場所にもよるとは思いますが、いちいち本体裏に手を伸ばしてどうのこうのしなくていいのは楽かなと。
アームの旋回の硬さやモニターを付けた状態でのアームのカウンター調整は付属の六角レンチ2本を使って行います。

アームのカウンターに関しては上側アームのカバーを後ろに引き抜いたら調整用のネジが出てきます。
カバーの少し上の部分にカウンター調整の確認窓が付いています。
[ー△ | △+]という感じのもので、|が赤い樹脂製のもので上のネジを絞めたり緩めたりすることで移動するようになっています。
絞めすぎるとアームが破損する恐れがあるので、△の調整幅の中で調整するようにしましょう。
モニターが軽いという事もあるんでしょうが、高さを手動で適宜調節するような使い方をしようと思ったら、PX248 WAVEの場合はマイナスの限界ラインで丁度よかったです。
ちなみに2本の六角レンチは微調整とか緩みがないかの確認で使用するんですが、2本なのでどこに行ったか分からなくなると面倒くさいかと思います。
ベース部分の左右に六角レンチを差し込むところがあるので、設置後はそこに入れておきましょう。
アーム取り付け用のプレートですが、PX248WAVEに付属しているアダプターを使用します。

75mmのVESAサイズ部分にネジで固定して100㎜に変換する感じ。
ネジ自体はモニターアームではなくPX248WAVEについていたものを使っています。
そしてクイックリリースプレートを100㎜一のネジ穴に固定します。

エルゴトロンの時はモニターを固定するのが一苦労だったけど、これだとアームに重ねて取り付けるだけなのでめっちゃ楽!
という事で、仮設してみた感じがこちら。

高さMAXだと女神デバイスのガンナーを逆さにロールした状態でも余裕がある感じになります。
邪魔になる足がないのでマジでええね。
最低位置にするとこんな感じでほぼテーブル上に隙間なく配置できます。

設置位置によってはアームを前に伸ばしてモニターを下側に向けてやれば寝ながらモニターを見ることもできますし、当然ながら縦画面にもできるので、基本的なことはすべてできる感じですね。あとはベッドのところに置く板が届いたら実際に配置してみる感じですが、一時的に設置していた作業机に仮設しただけでもかなりスペースが広がった感じがするので、もしこの作業机にタブレットに付けるようなサブモニターを取り付けるのであれば、モニターアームにしようと思いました。
あと、どうでもいいんですが、寝ながらタブレットをよく使っているので、こういったホルダーがあったら便利かなぁ・・・
布団のところにおいてたら首が痛いしね(´・ω・`)