はじめに
自分はマクロレンズが好きで、通常のレンズにハーフマクロ撮影ができるとかってなるとちょっと嬉しい方だったりします。
そんなマクロレンズにソニー純正からとんでもねーレンズが発売されました。
それがこのFE 100mm F2.8 Macro GM OSS。

焦点距離100mmでF2.8のマクロレンズだったら一般的じゃね?って思われるかもしれませんが、最大撮影倍率が1.4倍となっており、一般的な1倍(所謂等倍マクロ)を超えるマクロ撮影が可能になっています。
実際に純正で1.4倍マクロが取れるものとしてはキヤノンのRF100mm F2.8 L MACRO IS USMもあるんですが、このFE 100mm F2.8 Macro GM OSSはテレコンバーターを装着可能になっており、2倍テレコン使用時には2.8倍のマクロ撮影がAFで行えるというトンデモスペックになっています。
FE 100mm F2.8 Macro GM OSSの外観と機能
レンズのサイズとしては81.4x147.9mm、重さは646gとなっています。
以前使っていたタムロンの90mm F/2.8 Di III MACRO VXD(F072)が79.2x126.5mm、重さが630gだったので2cmほどレンズは長くなっているんですが、タムキューのフードがかなり大きかったので、装着した感じはそこまで変わらない感じになっていると思います。

最短撮影距離は0.26mとなっているので、フードを装着していると先端から被写体から5cmくらいまで寄れる感じになります。
価格改定というか実売価格が下がる前のFE 90mmマクロと差がない価格で発売されたので、値付けを間違ってるんじゃね?って思ったんですが、90mmマクロが下がったお陰で違和感は無くなりましたが、純正で1.4倍マクロで実売¥18万を切るのはぶっちゃけ安すぎじゃね?って思います。
写真には撮ってませんが、箱を開けると下のFE 50mm F1.4 GMの時と同じようにソフトケースが付属していて、レンズはその中に梱包されていました。

特に今回のような買ったその足で試し撮りをする時に元々のレンズは梱包材の違いで買ったレンズの箱に入らない事がほとんどなので、G Masterだからなのかわかりませんが、こういった部分は非常にありがたいんですよね。
リュックがいっぱいでもこのケースに元々つけていたレンズを入れて箱に戻せるという利便性があるし。
リュックの中で傷つくのを防止するのが前提のような薄いレンズラップみたいなケースだと割と使わない事が多いんですが、こういったケースだと困った時に使えますからね。
昨日もアップしましたが、タムロン25-200mmよりもちょっと長め。

ただ伸び縮みするわけではないので、扱いやすいと思います。
α1 IIに装着するとこんな感じ。

ソニーストア大阪でα7CRに装着した時も感じましたが、長めではあるけどバランス感は悪くないんですよね。
何より使いやすいのがこのフォーカスクラッチが搭載されていること。

通常時はピントリングがレンズ前側にピタッとなっていてAF動作しているんですが・・・
手前側に引いてやるだけでMF操作に切り替わります。

最短撮影距離だと体の微細なブレでピントがすぐに外れてAFが邪魔になってくるので、MFで詰めたいんですが、この機構があるだけでめっちゃ簡単に操作ができるので非常にありがたいんですよね。
AFが使えて等倍以上のマクロ撮影ができて、微調整もやりやすいなんてもうブッ刺さりまくってたので予約までしちゃったんですよね(;´Д`A
一緒に2倍テレコンも買いました
テレコンなんて望遠レンズに使うって頭しかなかったので、まさかマクロレンズで買うかどうか悩むようになるとは思いましませんでしたw

テレコンはαあんしんプログラム加入者限定の15%OFFが使えてお得だったので購入。
手持ちのタムロン50-400mmでは使えませんが、そのうち純正の100-400mm GMとか噂されている100-400mm Gレンズがテレコン対応とかだったらいいかなぁなんてのもあって、将来的な部分も考えて買っておくことにしました。
コンパクトな箱なのにケース入り。

ソフトケースっぽいけど芯材が結構しっかりしているのでセミハードっぽい感じのケースになっています。

このケースだったら機材を入れている気室がいっぱいでも財布とかを入れている方にケースごと入れておく事ができるのでマジで便利。
当然ながらテレコンを間に噛ませると普通に望遠レンズか?って感じに伸びます。

よく考えたらテレコン使用で200mmになっているので望遠レンズと言っても間違いではないんですよね・・・
ほんの少し触りだけ撮影
ハービスentを出て大阪駅の方をテレコンなしで撮影したのがこちら。

流石はGMレンズだけあって、普通にめっちゃよく写ってます。
マクロ側。

さすがにちょっとした風で揺れるだけでもピントを外すのでAFだけだとちょっと・・・

クラッチを使って撮ったら撮りやすくはなるけど、手持ちだと最短撮影距離は結構シビアですね。
ということで、自宅でRG 1/144ウイングガンダムゼロの頭部を撮影。

レンズ単体だとノートリミングでこんな感じになります。
2倍テレコンをつけて最大2.8倍のマクロになるとこんな感じ。

こっちもトリミングとかは何もなしでこのサイズ。
ただただ楽しすぎるレンズですね。
まとめ
ちゃんと撮るのであればミニ三脚とか一脚とかを併用した方がいいんでしょうけど、マクロ好きにしては楽しくて仕方がないレンズなので、これ一本で植物園に行っても十分に楽しめるだろうなと感じました。
それくらいワクワクするレンズって久しぶりに巡り合ったような気がしますね。
いっそ持ち運びしやすいように50mmクラスでも1.4倍マクロとかが出てくれたらいいのになぁ・・・
