以前、Nikon Z5とZ6IIで天王寺動物園に行きましたが、今回はZ9とTAMRON 70-300mmを持って撮影に行きました。
通勤の間にZ9を使う事はあっても、しっかりと撮影に行くのは今回が初めてでした。
形状的に首をくねらせて団子になっていると被写体検出したりしなかったりな感じもしますが、Z6IIに比べて半押しでAFロックして追従してくれるので、検出していない状態でも狙った場所にロックできるのはとても便利ですね。
カンムリヅルはめっちゃ餌?ばっかり突いていてなかなか写真が撮れませんでした。
歩いてきたと思ったら全く何もないところを一心不乱に突いてました。
サイは一番奥の方にいたのに徐に前の方へ。
めっちゃ近い場所までやってきたんですが、ワイ端が70mmでも狭すぎますね。
で、くるっと回ってます奥に戻っていくのかなと思ったら
ピタッと止まって・・・・
!!!!
めっちゃ大きな音と共に生理現象。
すごい勢いで4〜5回放出した後奥に去って行きました。
なんだろう・・・Z9を使って思ったのは被写体検出をするかどうかよりもZ6IIなんかのターゲットAFを1クッションなしで使えるようにするだけでこんなにも快適に使えるのかと。
キリンも二匹が別の場所にいたんですが、じわじわと寄っていって二匹並んでくれました。
そしてあべのハルカスとキリンとライオンが一緒に写るアングル。
なんか結構有名らしいです。
70−300mmのワイ端70mmだから撮れてますが、100-400mmとかだとワイ端100mmでも確実にハルカスが見切れます。
かといって少し離れると間に人が入ってきてしまうのでかなり厳しいかと。
もしこのアングルを撮りに行かれる方がいらっしゃるのであれば、望遠レンズよりも24-70mmとかの標準ズームの方が撮りやすいので、ここだけはレンズ交換しておく方がいいと思います。
以前はナニをモロ出しして寝転がってた雄ライオンも涼しい季節なので活発に動いてました。
結構斜め下を見て歩く事が多いんですが、いい感じだったのでちょっと色味を濃いめにして仕上げてみました。
もうちょっとカッコイイ感じにしたかったので、イメージコントロールをモノクロームではなくグラファイトにして調整してみました。
いや、もうね・・・連写ができるから15コマでめっちゃ撮りまくってました。
いっつも変な顔をしているムフロン。
羊の原種と言われているらしいですが、ウシ目ウシ科らしいですよ。
ということで純正じゃないから敬遠されがちなタムロン70-300mmですが、Z9と組み合わせるとなかなかに軽快に持ち歩けてとてもいい感じでした。
とりあえずその2に続きます。