当初はただのお供で買いに行きました
相方が使っていたハーウェイのMedia Pad T2と、自分が買ったものの結局ほぼ使わなかったASUSのZenfone 4 Maxも相方がポイ活なんかに騙し騙しで使っていたわけですが、どちらも限界を迎えたのでAndroidタブレットを見に日本橋に行ってきました。
自分はAmazonでAlldocubeのiPlay 50 mini Pro NFEでも買おうかと思ったんですが、iPad mini6があるのに同じようなサイズのタブレットを買うのもなぁとか思ってたわけです。
NFEのないHelio G99を搭載したものは1080pの動画再生に対応してないようなので、選択肢はNFEしかなかったんですが、在庫なし。
で、まぁ見に行ってみた中で意外と安め(¥29,250)でスペックが良かったのがXiaomiのRedmi Pad SEでした。
6GB+128GBでDolby Atomosとか対応してるし(iPlay 50はシングルスピーカーでヘッドホン端子があるけど変な場所にある)普通に使うなら十分かなと。
安かったのはビックとヨドバシだったんですが、相方がヨドバシのポイントが多くあるということで梅田へ移動。
相方はRedmi Pad SEのパープルを購入してたんですが、その横に並んでたPad 6を見て違和感が・・・
あれ?安くね??
ということで、一度スルーしたんですが・・・
悩んだ末にXiaomi Pad6を買いました
他の階に行って戻ってきたら他の色は無くなってました(´・ω・`)
ヨドバシ.COMでは¥57,000くらいだったのが店頭で¥46,696くらいだったので、通常価格より1万ちょっと安かった計算になります。
なぜこんなに安かったのかはわかりませんが、スペックなんかを考えたら十分かなと。
それに色にはこだわらないので、ちょっと色々と考えた末に残っていたシャンパンカラーのXiaomi Pad 6を購入しました。
ROMが256GBのモデルが出るという話があるからなのかもしれませんが、そこまでゴリゴリにゲームをやることもないのでいいかなぁと。
さすがにメインでないものに6〜7万は痛いけど、この価格ならギリギリボーダーラインかな。
流石に11インチのパッケージは大きかったです。
Xiaomi Pad 6のスペック
サイズ(高さx 幅 x 厚さ) | 253.95mm x 165.18mm x 6.51mm |
重さ | 490g |
CPU | Snapdragon 870 |
メモリ+ストレージ | 8GB + 128GB(LPDDR5 + UFS 3.1) |
ディスプレイ | 11インチ ゴリラガラス3、Dolby Vision / Dolby Atoms対応 |
解像度 | 2,880 x 1,800 |
リフレッシュレート | 144Hz |
コントラスト比 | 1,400:1 |
輝度 | 550nits(標準) |
リアカメラ | 約1300万画素 f/2.2 PDAF 4K:30fps 1808p:30/60fps 720p:30fps |
フロントカメラ | 800万画素 1.12um f/2.2 1080p:30fps 720p:30fps |
バッテリー | 8,840 mAh |
充電 | 33W急速充電 QC4 / QC3+ / QC3.0 / QC2.0 / PD3.0 / PD2.0 急速充電 / MI FC1.0急速充電対応 |
データ転送 | USB3.2 Gen1(5Gbps) |
接続性 | USB Type-C WiFi 6、WiFi 5、WiFi 4および802.11a/b/g WiFi2.4G/5G Bluetooth5.2 AAC/LDAC/LHDC3.0対応 IPv6対応 4マイク 4スピーカー |
センサー | 加速度センサー、ジャイロスコープ、フロント環境光(色温度)センサー、リア環境光センサー、ホールセンサー、顔認証 |
OS | MIUI 14 for Pad Android13 |
パッケージ内容 | 本体、ACアダプター(試供品)、Type-Cケーブル(試供品)、クイックスタートガイド、保証に関するおしらせ |
Xiaomi Pad6と一緒に買ったもの
とりあえず必要最低限のものとして保護フィルムを買おうと思ったんですが、互換品がそんなになかったんですよね。
店頭在庫が純正しか無かったけど、手頃な価格だし全然OKだったので純正のガラスフィルムを購入しました。
ケースに関してはキーボード付きのケースだと1.3万くらいするようなので、普通のケースにしようかってのも迷ったけど、時間が遅めだったのもあったので保留にして本体とガラスフィルムだけを購入しました。
・・・多分キーボード付きのケースを買っても入力はそんなにしない気もするなぁ・・・
早速開封してみた
開封するとざっくりとスペックが書かれた不織布に包まれた本体が出てきました。
流石に11インチなので存在感がすごいですね。
本体を取り出すと、小さい箱が2つ。
右側の箱にクイックスタートガイドと保証に関するお知らせの紙が入ってます。
左側の箱には充電器とケーブルが入ってました。
試供品と書かれていますが、しっかりとした33Wの急速充電器とUSB A-Cのケーブルが入っていました。
8,840mAhのバッテリーを搭載しているのでかなりバッテリーの持ちはいいはずですが、がっつり使って減った時にはかなり充電に時間を要することが想定されます。
名目はどうあれ、急速充電器がセットされているのはありがたいです。
カメラは1,300万画素ということで、スマホに比べたらかなり少ない画素数ですが、「そもそも使わんやろ?」って想定な気がするのでありなのかな。
ちなみに純正のスマートカバーを使うと裏面はここが出るだけです。
閉じた状態で見えるのは側面だけなので、どの色を買ってもあまり問題ないかな・・・
設定はすぐに終わりました
セットアップ前に電源を入れたPad 6とiPad mini6を並べてみました。
比べるとめっちゃでけぇですね・・・
動画を見るならこれくらいデカい方がいいですね。
今までのタブレットやスマホからデータを引き継ぐのであれば対応したケーブルで機器を繋いでコピーとかするわけですが、自分は何も引き継ぐ必要がないので楽に終わりました。
引き継ぐにしてもどこまで引き継げるのかわからないしね・・・
セットアップが完了するとOSのアップデートが来てたので更新。
ダウンロードしてアプデが終わったのでサクッと使ってみました。
とりあえず、デフォルトでメインメモリ8GBに加えて増設メモリが2GB ONになっていたので、[設定]ー[追加設定]ー[メモリ増設]から増設容量最大の5.0GBを選択しておきました。
Xiaomi Pad6は思った以上に軽快でした
とりあえず、自分のブログを表示してみました。
特にこれをしようってのは考えてなかったんですが、iPad mini6じゃ画面が小さくてブラウジングしにくいものとかをみるならちょうどいいサイズな気がします。
モンストくらいなら普通に何の問題もなく楽々。
Pad 6じゃないけど、いままで7インチのタブレットを使っていた相方は、同じ11インチのRedmi Pad SEでコミック類が横画面で見開き表示ができるのに、今までと縦サイズの大きさがほぼ変わらないのでかなり読みやすくなったとの事。
原神のデフォルトグラフィック設定は中でした。
フレームレートを30から45にした時点でデバイス負荷が限界突破して非常に高いに跳ね上がりました(;´д`)
ソロ専であれば、マルチプレイ時のSFXを完全ブロックにすれば負荷が減るので、レンダリング品質とかを上げてみました。
正直、レンダリング品質も中でいいのかもしれない。
画面サイズもあるんでしょうけど、iPhone 11 Proで同じ設定にしたらゲージの5%くらいしか負荷がかかりませんでした(;´Д`A
まぁ仕方ないね。
快適だけど弱点がないわけでもない
Snapdragon 870というそれなりにいいスペックのCPUをとうさいしているわけですが、欠点もちゃんとあります。
それは『SDカードが使用できないこと』
ある意味では最大にして最悪の欠点かもしれません。
まぁ自分の場合はPad6で音楽や動画を保存したり、写真を撮ったりするわけではないので、別に128GBでも問題ないかなぁって感じなんですが、CPU性能よりも「ある程度」のスペックで容量も必要って方はSnapdragon 680を搭載したRedmi Pad SEの方がいいかもしれませんね。
まとめ
流れを見ると完全に勢いで買ってしまった感のあるXiaomi Pad6ですが、意外とレスポンスや使い勝手に満足しています。
iPad mini6を使って動画やTVerなんかを見てると、やはりちょっと小さくて見にくいと感じることがありましたが、流石に11インチの画面になると迫力があるというか、普通に見やすいです。
アプリをゴリゴリと入れる人には128GBだとちょっと厳しいかもしれませんが、そこまで容量の大きなゲームを入れないのであれば、処理速度も速くて快適なのでとてもいい選択肢なんじゃないかなと思いました。