以前もやった事のある、マクロレンズ1本でのぶらり散歩。
マクロレンズって『被写体に寄ってアップで撮る』と思っている人が多かったりするんですが、マクロ撮影に拘らなくても寄れるし引けるしで結構便利なレンズだったりします。
寄らなかったら普通に焦点距離が100mmのF2.8レンズとして使えます。
ピント面はしっかりしてるけど、周りは十分にボケてくれます。
もちろん、マクロレンズなので寄ったらガッツリとボケていきます。
マクロ撮影の最大の敵はわずかな風でもブレちゃう事でしょうか( ;´Д`)
花粉をいっぱいくっつけたミツバチなんかもしっかりと撮れました。
蜂なんかは常に動いているので、地味に撮影するのが面倒というか、AF-Cで撮る方が楽だったりします。
何気に花でも風で揺れる時なんかだったらAF-SよりもAF-Cの方がいいんじゃないかと思ったりしてね。
そんなわけで、中望遠になるD FA 100mm F2.8 マクロをK-1に付けて持ち歩いてみました。
流石に100mmなので、風景的なものを撮るにはキリトリ感が強い写真になりますが、歩いていて気になった物なら引いても寄ってもどっちでも大丈夫という万能性があるので、マクロレンズって好きなんですよね。
流石に100mmだと通常時の使い勝手があまり良くないかもしれないので、50mmのマクロレンズだったら普通に標準レンズにもなるしマクロでも使えるしで、意外と誰にでもおススメできるレンズだったりするんですよね。
因みに寄って撮るならF2.8じゃないマクロレンズでも十分にボケてくれるので、そこまで明るさは気にしなくてもいいかもしれませんよ。