一昨年は見る事の出来なかった車両整備場の前に来ました。
換算15mmの広角レンズでもその全貌を写す事が出来ません( ;´Д`)
ワクワクしながらトラバーサー通路を渡り、整備場に入ると・・・
真っ先に目に入ってきたのは塗装もされていない素の車体でした。
整備中なので、車内のシートもありません。
天井のエアコンなども全部むき出しでした。
色々と見学しているうちに、車体上げ作業の実演時間がやってきました。
20tの車体が4本のジャッキで1mほど持ち上げられ、台車の交換や底面の整備がされていきます。
車体をクレーンなどで吊り上げ、整備するところが多い中、このジャッキを使って作業をされているところは珍しいんだとか。
これがそのジャッキ
4台の高さを調整して、同じになったらジャッキアップしていきます。
仕組み的にボルトの回転で上昇下降をしているようですね。
ただこの装置、名前が良く分かりません。
整備員さんの説明ではカーリッターだかパーリッターだかそんな感じの名前っぽいんですが・・・
因みにムービーで撮ったジャッキアップの様子はこちら。(間違ってISO12800になってたのでちょっと荒れてます)