VAVAのポータブルタイプのSSD[VA-UM003 1TB]を購入しました。
VAVAというのは聞いたことが無かったんですが、SUNVALLEY JAPANという会社のブランドの一つのようです。
モバイルバッテリーやチャージャーなんかで有名なRAVPoweの会社という事で、まぁ無難かなぁという事で。
外部記憶装置が必要になった
今まで写真データをBlu-rayに焼いてバックアップを取っていたんですが、WindowsPCが不調なのもあってかなり放置してました。
でも、流石にいつまでも放置しておくわけにもいかず、NASにバックアップを取ろうにもPCのネットワーク周りがかなり不安定でまともに取る事も出来ず・・・
なら、外部ディスクにいったん退避させてMac経由でNASに移行するかなーって事で外付けの記録デバイスを買おうと思ったんです。
なぜSSDだったのか
正直、コスパだけでいったらハードディスクの方が安いのは十分に分かってるんです。
誰がどう考えてもそっちの方が・・・って思うし。
でも、現状でまともに流通しているウェスタンデジタル(WD)やシーゲイト(ST)、それに東芝の3社。
今は無きIBMやconnerのHDDに比べたら全然マシですけど、WDやSTは結構苦労したんでだけど、今はどうなのか知りません。
いずれにしても、HDDは構造的に考えてSSD以上に当たり外れが出てきちゃうので大容量になるほどリスク(故障時のダメージ)が大きくなるのでどうしようかなぁと。
そうやって色々と考えてると、『そもそもそんなに大容量なものが必要か?』ってなったんですよね。
基本的に写真のバックアップ用くらいしか使わないしね。
Blu-rayにバックアップを取っている分と残っている分を単純に計算したら、現状では2TBあれば十分。
だけど、1TBあればバックアップを取っている分プラス130GB分くらいは退避できるかなと。
基本的にはNASに退避させるのもあるけど、SSDをメイン保存先にしてBlu-rayとかでサブ保存していく方が効率がいいんじゃないかという事で、保存しておくことも考えてSSDを選びました。
ちょっとした高級感
外箱の表面は光沢のある黒に銀のロゴと品種が書いてあるだけで凄くシンプル
下手なスマホよりも高級感があります。
蓋を開けると本体とアクセサリーが入った箱、取説とワランティカード
アクセサリーボックスにはUSB C-USB Aケーブル、USB C-USB Cケーブル、ポーチが入っています。
同梱物はこれで全部。
WindowsPCに接続してみたところ。
サイズが小さいので携帯性もいいですね。
まとめ
・かなり小型
102 × 30 × 8.5mm (L × W × H)で41g
ボールペン2本分くらいの太さで長さはボールペンの2/3くらい。小さいね。
ポケットとか鞄のちょっとしたスキマに入れれるので、バックアップ用じゃなくて普通に使うにも便利です。
・必要十分な速度
最高速度は540MB。内部はSATA接続らしいのでNVMeのSSDを外付けにしたものに比べれば遅いとは思うんですが、動画編集とかでゴリゴリ書き出すとかしなければ全然普通に使えると思います。
下手したら今まで使ってたMacBook Air 2012 Midより速いし(´・ω・`)
・価格のバランスがいい
値段は1.5万円弱。高速なNVMeなんかだと高価だけど、実用に問題ない速度で1TBな事を考えたら結構いいんじゃないかと。
それにSATA接続なのもあるのか、ケースも少し暖かいくらいで全然問題ないです。
結構熱いからちょっと冷えるまで持てないなんて事も無いので外で使うのにも丁度いいです。
後はMac用の光学ドライブでもバックアップが取れるようになれば全て完結できるんですけどね。
ちょっとBlu-rayドライブも考えてみようかなぁ