やっぱり調光できる方がいいかも
下の記事でも書いていますが、年末に購入したPCに搭載されているマザーボード「ASRock A620M」にはARGBに対応した端子は搭載されていませんでした。
そのため、新年早々にARGBのファンコントローラーとGPUガイドを購入したわけです。
元々PCに搭載されているファンにはブルーのLEDが搭載されていて、通電させれば青く光るようになっています。
購入時にはそんなに気にしていなかったんですが、この時期にバリバリの寒色系のLEDが発光しているとただでさえ寒い部屋がより寒く感じちゃうんですよね・・・
FANがARGBに対応していれば色を変えるだけでいいんですが、発色が固定されているLED搭載ファンだとどうしても変更が効かないので、やっぱり色を変えられる方がいいなぁ・・・なんて思い始めていました。
そして、結構明るい感じではあるんですが、寒色系で地味に暗い雰囲気もあって、流石にARGBコントローラーとGPUガイドだけでは明るさや雰囲気をどうこうしきれないので、さらにアイテムを追加しました。
サイズ アドレサブル イルミナシオン
FANとか電源など鎌のマークでおなじみのSCYTHEから出ているARGB LEDストリップキットです。

今時は樹脂カバーが被せてあって発色がきれいな商品なんかもあったりするんですが、最低限の厚みで済むのと、一式セットになっていて手間いらずなのでこちらを購入しました。
流石に結構以前からある商品なので、
30cmのLEDストリップが2本とストレート、分岐の2本のアドレサブルケーブル、接続用の端子が3本セットになっています。

別々に使うこともできますし、連結して1本の60㎝LEDストリップとして使うこともできます。
裏面にはスリーエムの両面テープが貼られていますが、本体には磁石も搭載されているので、平面に張り付けるだけなら磁石で、配線の関係でちょっと浮いてしまいそうという場合には両面テープで固定という方法が使えます。
ちなみに表面は透明なレジンというか樹脂でコーティングされているので、好きな長さでカットして使うということは考えていないっぽいんですが、その反面端子部分がショートしてしまうといった感じのトラブルも起きなさそうです。
クーラーマスター MF120 Halo2 ホワイトエディション
本体ケースファンをどうしようかと悩んだ末にある意味でベタだけど安心感のあるクーラーマスターのファンを選択しました。

まぁどこのメーカーのものでも当たり外れはあるんですが、よくわからないところのファンを使って1ヶ月くらいでファンが止まってしまったとかってのを避けるのであればある程度ちゃんとしたものを買おうかなと。
とりあえずなので1基だけ購入しました。
本体からは4ピンのPWMファンケーブルとアドレサブルケーブルが出ています。
ほかの付属品はファンを固定するためのビスとアドレサブルケーブルをデイジーチェーン接続する時用の接続固定パーツが入っていました。

このファンは内側と外側の両方にリング状にLEDが配置されているのでファンの側面からも光ります。

また、普通に回転軸の部分にもLEDが配置されているので綺麗に光ってくれるはず。
取り付けた後は結構印象が変わりました。
ということで、すったもんだ(固定された配線を外したり)しながらもともとのFANを取り外してHalo2を取り付けました。
配線は4ピンPWM子端子を元のFANと同様にマザーボードへ接続し、ARGBコネクターをコントローラーに接続という形にしています。
で、2本のLEDストリップは本体前面に配置。
前面にも3基のケースファンを取り付けることができるんですが、その固定位置の外側に貼り付けています。

フロントパネルの側面にあるスリット部分からLEDの光が漏れ出るようにということで配置してみたんですが、結構いい感じで漏れ出てくれるようになりました。
上からの光源になる2基の青色LED搭載ファンのいろがまだまだ強いですが、かなり印象が変わったと思います。
なんだかんだ光らせると結構楽しいなとか思ったりしながらやってるんですが、当面はこの状態で使っていこうと思います。
とりあえず天面のケースファン2つを購入しないといけないんですけど、やりすぎちゃってる感が否めないので暫く我慢しておきます。
個人的にVGAの補助電源ケーブルが斜めに走っていて気に入らないので、延長ケーブルとかで目立たない位置からに配線をやってしまいたいなぁ・・・なんてことも思ってますが、まぁ追々で。
1/29追記
落として紛失してしまったと思ったレンズキャップを注文するついでに、FiiO K7を購入した時のポイントでHalo2 120mmを2つ追加注文しました。

やるならとことんやってやるぜ!
ということで、交換した状態がこちら。

前回は上からのブルーがかなり強かったんですが、他のARGBと同じように変化するようになりました。
因みに接続は最初に付けた背面FANの分岐しているアドレサブル端子についかしたFAN1を接続、そこから更にFAN2を接続という感じでデイジーチェーン接続しました。
なのでA1コントローラーの端子使用数は全く変わっていません。
こういったのってマジで便利ですね。
因みに側面からだとこんな感じ。

青くて薄暗かったPC内部が普通にカラフルで明るくなりました。
リモコンで気分に合わせてLEDの色も変えられるし交換しちゃってよかったです。
なんか弄り出すといろいろと他のパーツなんかも変えたくなっちゃったりして、いっそマザーも・・・なんて思ったりもするんですが、さすがに本末転倒だと思うのでこのまま使っていこう。
最低でも2026年まではSocket AM5はサポートされるそうなので急いで買う必要はないでしょうけど、動向だけは注意しておいて、コスパがよさそうなものがディスコンになる前にはマザーボードを買っておいた方がいいのかもしれませんね。