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ゲーム

ロードス島戦記ーディードリット・イン・ワンダーラビリンスー

ロードス島戦記というと、「あー昔あったアニメね」って人が大多数だと思いますが、元々は小説・・・でもなくて、その当時はパソコン雑誌だったコンプティーク誌上で掲載されたテーブルトークRPG、『Dungeons & Dragons』(通称D&D)の紹介記事として実際のプレイの様子を誌上リプレイとして掲載されたものがのちに小説化され、爆発的な人気となってメディアミックス展開されました。

TRPGは検索すれば出てくると思いますが、GMとプレイヤー数人で対話をしながら行うゲームで、色々なイベントをルールブックに従って判定を行いながらゲームを進めていきます。

判定はダイスで行われますが普通の6面ダイスだけではなく、4面ダイスや12面、100面ダイスなんてのもあって、キャラクターのパラメーターに絡めて判定したり、単純にハイ&ローだったりとさまざま。

後に高校進学後はシナリオは自分たちで色々と考えて作ったり、ルールも簡素化したりして自分たちで楽しめるようにしながら遊んでいた記憶があります。

 

で、まさに厨二病まっしぐらだった自分はこのリプレイを読むのがとても楽しみだったんですよね。

その当時はPC-88が主流で、FM new7を使っていた自分にはあまりゲーム攻略自体は意味がない状態だったんですが、このテーブルトークリプレイを見たさにコンプティークを買ってたんです。

まさか無理・無茶・無謀が代名詞のようなイメージだったパーンがロードスの騎士と呼ばれるようになるとか思いもしなかったよなぁ・・・

その後親に無理を言ってPC -88VAを買ってもらってからはロードス島戦記のゲーム版をやったり、中古のLDプレーヤーを購入してOVAのレーザーディスクをコンプリートしたのも今となってはいい思い出。

FM new7の時よりも88VAになってからの方がベーマガとかに載ってたコードを入力したり、プログラムの勉強をしたりとかって方向に進んでいったので、この辺りで社会に出てからの基盤が固まってたのかも知れません(´・ω・`)

 

さて、そんなロードス島戦記の名を持つこのゲーム。

ロードス島戦記ーディードリット・イン・ワンダーラビリンスー

気にはなってたもののスルーしてたんですが、つい買ってしまいました。

 

ゲームとしては現在ではメトロイドヴァニアとか言われている2Dのドット絵タイプのアクションゲームです。

ロードス島戦記ーディードリット・イン・ワンダーラビリンスー

ロードス島戦記の人気キャラクター、ディードリットが主人公となっています。

 

とは言うても、ディードリットのイメージとは違うかなぁ・・・

ロードス島戦記ーディードリット・イン・ワンダーラビリンスー

優雅さがねーよ。

 

剣を振るくらいしか出来なかったんですが、マップをうろうろしているとシルフを発見

ロードス島戦記ーディードリット・イン・ワンダーラビリンスー

風の精霊の能力が使えるようになりました。

シルフを呼び出している状態だと空中でホバリングができたりします。

 

ロードス島戦記ーディードリット・イン・ワンダーラビリンスー

相方のパーンとか

 

ロードス島戦記ーディードリット・イン・ワンダーラビリンスー

カーラだった頃のレイリアが出てきたりしますが、原作を知らないと置いてきぼり感が半端ない・・・

まぁ会話とかスルーしても全然問題はないんだけど、いきなり出てきて誰やねんという気にはなるかも知れませんね。

 

2体目というか、多分2体しか使役できない精霊のサラマンダーも確保。

ロードス島戦記ーディードリット・イン・ワンダーラビリンスー

画面上部の赤と青の「1」という文字が精霊のレベルで、レベルを上げると強さが上がります。最大LVの3になるとHPが自動で回復されます。

また各精霊によって同じ属性の攻撃に対して強いなどの効果もあります。

 

ようやく弓を拾いました。

ロードス島戦記ーディードリット・イン・ワンダーラビリンスー

説明には出てませんが、ボタンを押しっぱなしで照準モードになり、上下キーで発射する方向を決定できます。

金属に撃つと反射する特性があり、道中で必ず反射攻撃が必要な場面が出てくるので少し練習した方がいいかも。

 

最後に魔法攻撃

ロードス島戦記ーディードリット・イン・ワンダーラビリンスー

基本的なものとして他にはバックダッシュがあったかな・・・

あと死んだらゲームオーバーになりますが、道中にセーブポイントがあってそこで保存しておくとそこからコンティニューが出来るようになってます。

 

で、そんなに長時間プレイしたわけではありませんが、これが結構面白いというか変な理不尽さが今の所はないのでなんか丁度いいです。

ちょっと緩いぐらいが丁度いいんですよ。

メトロイドドレッドみたいにユーザーに負荷を掛けて達成した時に達成感がどうのこうのって話がありましたが、気分転換にゲームやっとるのに何でわざわざストレスを掛けられなあかんねんって気持ちがあるので、本当にこれくらいのゲームの方が気楽に出来るので・・・

とりあえず、年末年始にやるゲームとして楽しんでいきたいと思います。

 

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tomo

■兵庫県在住 ■デジタル・フィルム問わず、カメラを持って街中をウロウロして撮影した写真を公開しています。時々カメラ以外の記事も公開中。 コメントなどありましたらお気軽にどうぞ。 当サイトはアフィリエイト広告で収益を得ています。 アフィリエイトやサイトの詳細はプロフィールページでご確認いただけます プライバシーポリシー・免責事項 お問い合わせはこちら