年末までバタバタしてて、全然今年の振り返りとかが出来てないので平常運転で行きたいと思います。
平常運転だって言ってんのにいきなり何言ってんだコイツなタイトルですがちょっと色々とあったんですよ。
その辺りのことをちょっと書いてみたいと思います。
純正でなくても良くない？
タムロンのOEMと言われているNIKKOR Z 28-75mm F2.8でも出てラインナップが増える事はいい事だと思うんですが、いかんせん価格がね・・・
かといって、Zマウントとして販売されているレンズは純正以外にも存在しますが、AFが動作するものは純正以外だとViltroxだけというのが現状です。
確かにZ 28-75の事を書いた時はZマウントオンリーで行くならアリだと思って記事を書きました。というか選択肢がないし。
でも、FTZなりFTZIIを持ってない状態での話なので、これらを持ってたら話がガラッと変わってくるなと。
望遠レンズにしてもZ 100-400mmという高級ラインを買う必要もないんじゃないかなって思った事もあってFTZIIを決意した部分もあったのですが、考えたら望遠に限らず全部Zでいく必要もないかと(´･ω･｀)
そもそも論として
・価格は抑えたい
・選択肢を広げたい
ってなったらサードでもちゃんと動くならそれでいいじゃんと思って、年末年始の買い出しに行った昨日、ヨドバシで色々とレンズを試してきました。
因みに自分が欲しいと思っているAF-P NIKKOR 70-300mm f4.5-5.6E ED VRって10月2日から受注受付停止していて流通在庫しかないのと、久しぶりにFマウントのサードパーティーレンズの価格を見たら70-300にこだわる必要もないかなと思ったのも理由の一つでした。
気になってるレンズ
よく書いてるのでアレですが、欲しいラインとしては100−400mm、あとは標準の明るいレンズかなぁという事で試したレンズはこんな感じ
望遠レンズ
元々の候補だったAF-P NIKKOR 70-300mm f4.5-5.6E ED VR（試せるものすらなくて試してません）
とりあえず簡単に比較点を表にまとめてみました。
| タムロン | シグマ | AF-P 70-300 | |
| サイズ | 86.2 x 196.5mm | 86.4 x 182.3mm | 80.5 x 146mm |
| 重さ | 1115g | 1160g | 680g |
| 最短撮影距離 | 1.5m | 1.6m | 1.2m |
| フィルター径 | 67mm | 67mm | 67mm |
| 手ぶれ補正 | ４段 | あり | 4.5 |
| F値 | 4.5-6.3 | 5-6.3 | 4.5-5.6 |
| テレコン | 対応 | 対応 | 非対応 |
シグマ、タムロンともにAF動作しましたし、AF-Cでの追尾も問題ありませんでした。
実際に他のレンズも試してみましたが、2kgもあるようなレンズを買ってぶん回すようなアグレッシブさはないので流石にこの辺りが限界点でしょう。
もっと長い距離ならテレコンで対応する方が自分的にはいいかなと・・・
スペックから見るとシグマの方が少し全長が短い事を除くとタムロンの方が良さそうな感じですね・・・手ぶれ補正の効果もわからんし。
実際に撮ってみた感じではブレもなくちゃんと撮れてました。
店内だけなのでどっちがどうってのは分からないので使用されている方のページとかを見て決めることにしようかとは思いますが、シグマの純正とは逆回転のズームリングがちょっと気になるかなってのはあるので、タムロンの方を候補にしようかなと思います。
どっちにしても純正70-300よりもリーズナブル＆100mm伸びるのでそっちの方がいいかなぁって思いますね。
1.4倍テレコンを買っても10万ちょっとで収まりそうですし。
標準ズーム
| タムロン | シグマ | |
| サイズ | 88.4 x 108.5mm | 88 x 107.6mm |
| 重さ | 900g | 1020g |
| 最短撮影距離 | 38cm | 37m |
| フィルター径 | 82mm | 82mm |
| 手ぶれ補正 | 5段 | 4段 |
比較しといてなんですが、どちらのメーカーもドックツールを買わないといけないので、その点を考慮するならどちらかのメーカーに統一しておいた方がいいかなとも思うので、100-400をタムロンにするならSP 24-70 f2.8の方かな。
まぁ120gと手ぶれ補正1段の差がじわじわ効きそうな気もしますしね。
因みにタムロンの24-70mmはZ 28-75mmと同価格帯なのでその時に悩めばいいかなぁという気もしますね。
ま、サードパーティーも半導体の煽りは受けてるはずなのでいつ買えるのかは分かりませんけど、とりあえず年明けというか来年の目標はこの辺りにしておいて、無理のない方向にシフトしていきたいなと思います。
