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マンフロットのPro バッテリーってどうなんだろう

ちょっと前にマンフロットからニコンEN-EL15とキヤノンLP-E6NHの互換品となるProバッテリーが発表されました。

赤い見た目でちょっと洒落た感じなので話題になってたりするわけですが、型番的にもhahnelという所の互換バッテリーのOEM品だと思うんですよね・・・

赤は好きなので気にはなるんですが、バッテリー自体の故障時にはマンフロットが対応してくれるんでしょうけど、互換バッテリーを使って生じたカメラの不具合は自己責任になるはず(;´Д`)

と考えたらなかなか手を出すのが難しいというか、nikon用の場合はそれ以前の問題があるんですよ。

キヤノン機の場合はバッテリーが結構高いので(LP-E6NHは量販店で1.2万くらい)実売で¥5000を切るこのバッテリーは選択肢になると思うんですが、ニコンの場合は話がちょっと違ってて、EN-EL15Cの実売価格って¥6000くらいで、容量は2280mAh。

この互換バッテリーは2000mAhなので、純正の方が1割以上容量が多い事になります。

そして価格差は¥1100くらい。

EN-EL15Cが安すぎるだけって気もするけど、たかだか¥1000をケチってリスクを背負いこむ必要があるのかって話ですよね。

因みにLUMIX G100用のバッテリーはEN-EL15Cと同等or誤差範囲で高いという事実を考慮したらEN-EL15Cが本当にどれだけリーズナブルかが良く分かります。

そもそもニコン用ってEL15互換だけどどのタイプと同等なのか分からないのもちょっとリスキーなんですよね。

USB充電しか出来なかったら非常時に使えない可能性もあるわけで・・・

 

キヤノンで購入者のレビューが出てからだったら買ったかもしれないけど、ニコン用はメリットがほぼ無いからなぁ・・・・

赤はいいんだけどね・・・

 
 
 
 
 
 

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