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アクションカメラが欲しい件
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少し前に上の記事でアクションカメラが欲しいと書いてたんですが、某レンズを下取りに出してアクションカメラを買いました。
本体のみのスタンダードコンボはすでに発売されていましたが、折角なので交換バッテリーや延長ロッドがセットになったアドベンチャーコンボを購入しました。
何故レンズを下取りに出してまでアクションカメラを買おうと思ったのか等を書いてみようと思います。
無理してミラーレス一本でやる必要はない
Nikon Z30を買った時はVlogのように歩きながら撮影とかしていましたが、やっぱり色々と不便に感じる部分はあるんですよね。
・手が空かない
・手ブレが大きい
・動画を撮ると写真が撮れない(4Kフォトなら撮れるけど)
・動画だと大概M設定なので写真にスイッチ切り替えてもSSとかがそのままだったりする
といった感じで地味に手間に思う部分はありました。
それにアクションカメラと比べたら全然綺麗だろうしってのもありましたが、やっぱり歩いた時のブレ感はどうにもならないんですよね・・・
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Nikon Z30をジンバルに載せて動画を撮ってみた
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昨日の記事のようにジンバルを使えば全然問題ないんだけど、逆にコントロールできない分だけカメラを操作しにくいという問題も出てくるんですよね・・・そして重いし嵩張るし。
そういった点を考えて色々と見ていた時に、歩いて撮ってもほぼ上下にブレない今時のアクションカメラの手ブレ補正の良さとかを知って、Z30で動画を撮るのとはまた違う魅力を感じたんですよね。
色々と頑張ってやればZ30とかだけでも出来るんでしょうけど、そこまでしてミラーレスだけでやらなきゃいけない理由も無いし、今なら買ったものの使わなかったって感じにはならないかなって思ったんですよね・・・
開封の儀
結構しっかりした箱に入ってますが、個別アイテムのセット品なので開封すると個別の箱に入ってました。
Z30のトライポッドグリップ＆リモコンセットみたいなもんですね。
セット内容はご覧の通りです。
取説類にレンズガードのリング、充電用のUSB-Cケーブル、粘着式のスタンド、固定ネジx２、マグネット式マウントx２、本体、延長ロッド、多機能バッテリーケース（バッテリーx３個入り）、本体ガードケース、DJIステッカー
ステッカー・・・ぶっちゃけ使い所がねぇ・・
１本は本体にセットしたので抜けてますが、microSDを２枚、バッテリーを３本収納できます。
３本のバッテリーを2時間で充電できるようです。
PD30wのモバイルバッテリーを繋げておけば３本のバッテリーでほぼ永久機関ができそうです(;´д｀)
そしてこれが本体
めっちゃ小せぇ・・・
iPhone11 Proのケース入り状態と比べてもこのサイズ。
カバーを付けたらもう少し大きくなるとはいえ、それでも縦に２個半並べてようやくiPhone11 Proと同じくらいのサイズになります。
これが本体ケース
右上のロックを解除して本体を滑り込ませる感じになります。
ケースをセットした状態
そんなに大きくはなってません。
横向きで撮影する場合はケースなしでもマウントできますが、縦位置で使用する場合はケースを着ける必要があります。
ただ、ケースを着けるとバッテリースロットがカバーされてしまうので、そこはちょっと難点かもしれません
※USB-Cポートは開閉できるのでPD給電しながらなら問題ないです
延長ロッドは最大1.5mまで伸びます。
ちょっとだけ伸ばしたらなかなかな感じなんだけど、全部伸ばしてもかなりシッカリしてました。
こっちがUSB-Cポート
ここをオープンしながらUSB給電しながら使えますが、ここのカバーは簡単に取り外しできます。
こんな感じ。
ただ外してしまうと防水性とか無くなってしまうので注意は必要ですね。
細かい設定とかはネットやYouTubeなんかで先人達の動画やサイトがあると思うので、そっちを参考にしていただいた方が間違いないと思います。
ただ、画面を上から下にスワイプ→ナットマーク→サウンド（だったと思う）で音量をミュートにしてる方がいいです。
マジで五月蝿いのでこれだけはオススメしておきます。
使用するにはアクティベートが必要
起動していくとカメラをアクティベートする必要があります。
アクティベートしなくてもとりあえず使えるようですが、5回までって制限があるようです。
（もしかしたら違うかもしれないけど、画面を見る限りはそういう解釈ができた）
アクティベートはDJI Mimoというアプリからの登録になるので、スマホにダウンロードしておきましょう。
この辺りは起動した画面からでもQRコード経由でダウンロードできるので、問題はないかもしれません。
とりあえずFBとか他のアカウントでもログイン出来るようなんですが、新規でDJIアカウントを作成してアクティベートしておきました。
この辺りは画面の流れに従えば問題ないです。
ACTION3の再起動後にファームウェアのアップデートをしろってメッセージが表示されたので、再度DJI Mimoと接続して更新しておきました。
DJIケアリフレッシュ
DJIにはケアリフレッシュというアップルケアのような制度があります。
1年版は￥2,970、2年版は￥4,290で、水没や衝突など故障が発生した場合に新品または新品同等の信頼性が保証された製品に安価で交換してくれるサービスです。
1年版は1年間に2回、2年版は2年間に3回までで、それぞれの費用は1回目￥2,530、2回目￥3,850、3回目￥4,950となっています。
どちらも一度も交換しなかった場合は特典としてメーカー保証期間が1年間延長されるらしいです。
ケアリフレッシュに登録する為の条件は以下の通りになっています。
· 新規購入かつアクティベーションが行われていない製品
· アクティベーションを行ってから 30日以内のハンドヘルド機器
OSMO ACTION3の場合はハンドヘルド機器に該当するので、30日以内にケアリフレッシュに登録すれば大丈夫という事になりますね。
ケアリフレッシュに登録しなくても1年間の保証期間がありますが、交換などの対応速度とかが違ったりするらしいです（DJI製品を初めて買ったからしらんけど）
とりあえず、ガッツリ使うつもりだったり、水没させてしまいそうなダイビングや落下破損させてしまう可能性を考慮したら入ってる方が良さそうですね。
2年版に入っていて、もし交換しなかったとしてもメーカー保証が3年になると思えば￥4,920だったら安いですしね。
オンラインコードでケアリフレッシュを買えるのかと思ったけど、コードを配送っぽいので、入るつもりの方は本体購入時に一緒に買っておく方がいいかもしれません。
自分は後日買いに行ってきます(´･ω･｀)
ということで室内で適当に試し撮りだけしたんですが、とてもお見せできないので、また明日にでも試し撮りしてみてこようと思います。
このアドベンチャーコンボ、結構人気のようで入荷待ちになってるところもあるようですが、楽天やヤフーショッピングのDJIストアでは即納って書いてあるので、もしかしたら在庫があるかもしれません。
買おうか悩まれてる方は確認してみてください。
