先週の木曜辺りから強烈に酷い肩こりになってしまって何とか誤魔化して過ごしてたんですけど、金曜の夕方には咳とかでちょっと痛かったり、本当に酷すぎて頭痛と歯茎まで貼れたりしてきて土日は何もできませんでした。
食事の後に痛み止めを飲んでボルタレンを塗りまくって寝てたのでかなり回復はしたんですけどね。
本当に適度な運動は大切やわなぁっていつも思うんだけど、全然やらないんだよね(´・ω・`)
とりあえず肩回りのストレッチだけは仕事の合間とかにこまめに行うようにしよう。
バブルボケレンズで遊ぶ
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そんなこんなでタイトル通りにヘリオス44をNikon Z30に付けてみました。
上の記事のようにフルサイズではなくAPS-Cでボケにくくなるのでどんな結果になるんでしょうか。
絞りの調子が良くなくて表示されてる数値と実際の絞り値が確実にあってないとは思うんですが、解放で使う分には問題ないのでそのまま使ってます。そんなわけで数値は参考程度に思っておいてください。
ヘリオス44は元々が58mmなので、APS-C機に装着するとフルサイズ換算で87mmの中望遠レンズになります。
なので、何気にちょっと扱いにくいかも(´・ω・`)
一応F5.6あたりで撮った写真。
絞って撮ると意外と普通にオールドレンズですね。
ただ、Z30にはEVFがないので、逆光気味だと液晶がめっちゃ見難いすわ。
解放だとやっぱりシルキーですね。
かなりふんわりしてるけど、淡い感じを出すのには丁度いいのかも。
仮にシャープネスを掛けていったとしてもシャキッとはならないので、ふんわりイメージにはいいかな。
解放で撮ったけどSS間違えて白飛びしとります。
ぐるぐるボケが出そうなシチュではあるんですが、フルサイズレンズをAPS-Cで使用しているため、レンズの周辺を使用していないからぐるぐる域まで辿り着けないんですね・・・(´・ω・`)
『今更気付いてももう遅い』って感じで、最早このレンズの楽しみ方はシルキーさとバブルボケだけになりました。
必要があるのかわからないけど、撮り比べ。
F2とF4のギャップが激しいです。
そしてF8まで絞るとシッカリと解像してるので、使ってての楽しさはあります。
木の葉に当たる光の反射が点光源みたいになるかなと思って撮ってみたんですが、全然だし逆光気味でピーキングも分かりにくいしで、Z30で使うのはなかなか大変ですね。
花に寄って撮ったらようやく後ろが玉ボケっぽくなりました。
色々と撮ってみて玉ボケが出たのはこれくらいなので、ガチで玉ボケを狙うなら夜に撮るしかないかなぁって感じがしてます。
多分、フルサイズ機なら普通に玉ボケとかぐるぐるとか出てると思います。
今までの写真は全部jpeg撮って出しのリサイズのみを行ったものだったので、この写真LRモバイルで自動補正したものが下の写真。
コントラストの低さとかは補正できるので、写りが淡白でもそれなりに今風にはなります。
ただ、シャープネスをガッツリ掛けたとしても解放時の緩さは何ともならないので、そこはちょっと厳しいかもしれませんが。
結論としては周辺のボケ方とかが特徴的なオールドレンズで遊ぶなら、やっぱりフルサイズ機を使うべきって事でしょうかね。