NIKKOR Z 40mm f2とNIKKOR Z 28mm f2.8に付けていたF-Fotoのレンズフードですが、1つをNIKKOR-S.C 55mmに使用することにしたので、今回はユーエヌさんから発売されているNIKKOR Zマウント用ドームフード52mmを購入して、NIKKOR Z 40mm f2で使用することにしました。
また、ドームフードによって先端のレンズキャップ径が合わなくなるので、レンズキャップも購入しました。
ドームフード前面には特に何のプリントもないので、他のレンズから流用するのに比べてスッキリした印象になると思います。
一応の対応レンズはNIKKOR Z 40mm f2とNIKKOR Z 28mm f2.8。
レンズへの取り付け口径は52mmなので、ニコンのオールドレンズや他の52mm径のフィルター枠が付いたレンズでも使用は可能・・・なんですが、前側の開口部が34mmとなっているので、大口径レンズなんかはほぼアウトだと思います。
という事で、レンズに取り付けてみました。
ボケて分かりにくいですが、開口部はねじ切りされていて、34mmのレンズフィルターが装着可能になっています。
手持ちの34mmがmarumiさんのシルバー枠しかないのもあって、今まで通りの52mmのフィルターを付けていますが、ドームフードに逆付けでフィルターを付ければその分だけ厚みを減らすことが出来ます。
ただ、34mmのレンズフィルターって選択肢がかなり少なくて、同じUNさんの34mmを購入するかmarumiさんのものを購入するかのほぼ2択状態だったりするんですが、残念なことにmarumiさんの34mmには黒枠がないので、現実的に入手しやすい黒枠の34mmフィルターとなるとユーエヌさんのUNX-9620一択といった感じでしょうか・・・
しかし、¥3300くらいするので、数ミリの差を気にしないのであれば、52mmフィルターの上に付ける方がコスト面は抑えられるかもしれません。
追記:Z9にフィルターの上からドームフードをつけた28mm f2.8を付けて確認してみましたが、FXでも全くケラレもなく撮影できたので、コスト優先でも問題ありません。因みにフィルターはKenkoのPRO1Dプロテクターです。
レンズキャップまでつけるとなんか昔の茶瓶みたいな・・・
フードとしての効果はそんなに変わらないとは思うんですが、ドームフードの方が好きって人もいらっしゃるとは思うので、街灯レンズでドームフードにしたいって方がいらっしゃいましたら試してみられるのは如何でしょうか?