以前、FIBBRのUSB Type-C to 3.5mm イヤホン端子変換アダプタが断線したという記事を書きました。
結局、断線部分をカットしてショート化したものの、イヤホン端子というかチップが逝ってしまったようで充電しかできなくなったので、今日出かけたついでに新たに充電しながら3.5mmイヤホンが使用可能なアダプターを買ってきました。
FIBBER USB-C to 3.5mmイヤホン変換&充電アダプターが断線しました
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ELECOMのMPA-C35PDBK
ANKERなんかのドッキングタイプのハブもありますが、ケースをつけているとほぼアウトなのと、自分が必要としているのはイヤホン端子と給電端子だけなので、こう入ったやつで十分なんですよ。
結構な感じの縦長なのに、中身はこれだけ。
パッケージに細かいことが書かれているので、この本体以外は何も入っていませんでした。
意外としっかりした作りだった
パッと見でプラスチックケースのモナカ構造だと思っていたんですが、まさかの金属筐体でした。
発熱しても熱を逃しやすいってことなんでしょうが、2時間ほど使った感じでは全く温かくもなってませんね。
で、このコネクターを選んだ理由は上の写真を見るとわかるんですが、ポートと本体の間に少し下駄があるんですよ。
自分が普段使っているESRのケースは結構厚めなで段差が大きいので、ドッキングタイプのハブを使うならこの下側を大きくカットしないとダメだと思っていました。
しかし、このアダプターだとご覧の通り
ケースをつけたままでもしっかりと刺さります。
まぁ1〜2mmくらいの遊びがありますけど、これくらいなら許容範囲かなぁ
どうしても気になるならこの部分に薄いラバーを貼るとかすればいいかもしれません。
必要な機能としては文句なし
「有線イヤホンを使いながら充電をする」という必要な要素をカバーしつつ、以前のタイプと違って「一体型なので断線しないはず」というのは安心感が高いです。
あと、本体のボリュームボタンでヘッドホンの音量調整ができないものも意外と多いので、高いのを買ったのにダメだったというのは避けたいところ。
しかし、このアダプターはきちんと本体ボリュームでイヤホンの音量が調節できます。
また、ミュートから1個だけ上げただけで爆音になったりするものもあるんですが、そこら辺も問題なくて寝る時に使っても問題ない感じです。
一体型なので、持ち歩いてもFIBBRの時のようなケーブルが邪魔だなと感じる事もないので、最初からこっちを買っておけばよかったなと思いました。
とりあえず、今日からまた落ち着いたイヤホン安眠が再開できます。