Xiaomi Smart Band 7を買いました
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機能の流れのまま、Band7を一晩着けて寝てみました。
バッテリーの消費とか
いろんなことを試したりとかしてたのもあるけど、一晩でバッテリー消費は22%くらいでした。
とりあえず、今日はそのままBand7を着けています。
で、現在の設定ですが・・・
- 1日の心拍数をモニタリング=スマートモニタリング
- 低心拍数/高心拍数アラート=通知しない
- スクリーンON時間=10秒
- 高精度睡眠モニタリング=ON
- 連続ストレスモニタリング=ON
- 常時表示・手首を持ち上げて情報を表示ON(AM8:00~22:00)
- 睡眠時呼吸のモニタリング
- 継続的な血中酸素飽和度のモニタリング(安静時)
- SNSやメールなどの振動通知、通知表示ON
- DNDモード=スマートDND
という感じになっています。
本体の設定画面にある「充電管理」を見ると、上の設定の場合でフル充電で約3日の持続時間という事で、上のマーカーの3点が消費電力が大きいようです。
まぁ消費電力が大きいとはいえ、常時表示以外の2点は睡眠時の測定に必要なので仕方がないですね。
寝る前に設定をONにすればバッテリーの持ちはいいんでしょうが、確実に設定変更を忘れそうだし、毎日だと面倒臭くなるのは目に見えてるので止む無し。
それでも毎日充電しないといけないAppleWatchに比べると利便性は圧倒的に高いとは思います。
文字盤はデフォルトがちょっと五月蠅い感じだったので、常時表示の時にシンプルなやつを選びました。
ワークアウトとかはともかく、最低&最高気温とかも見れて意外といいかもしれません。
睡眠データを見てみよう
一晩経ったので、主要目的でもあった睡眠のデータが取得できました。
流石に旅行疲れと日曜は帰った時点でほぼ0時で、その後なんやかんやで寝るのが遅かったので昨日は寝るのがめっちゃ早めでした。
それを踏まえての睡眠データがこちら。
22時27分に眠りに落ちて、7時5分に完全に起きています。
起き上がってなくても目覚めとして認識してますね。
因みに途中の覚醒時間の9分は起きてトイレに行ったときのもので、その後比較的直ぐにまた眠りに落ちています。
若い時からそうでしたが、とにかく眠りが浅いんですよね。
人の動く気配とかで目が覚めるのはそういった部分なんでしょうね。
眠りが浅いから、いくら寝ても寝た気がしなかったり疲れが取れかったりするんですね。
とは言っても、結構動いていた20代前半を含め、少なくとも30年近くは同じような感じだから生活習慣を変えろと言われても何をどうしたらいいのかはわかりませんわ・・・
睡眠時の呼吸の質
なんだかんだと言いながらも、昨日は確実に普段よりもよく寝ています。
普段は眠剤を飲んでいないと0時頃入眠し、4時くらいで起きてしまい、その後は断続的に寝落ちー覚醒を繰り返してるんですよね・・・
なので、普段よりも頭がすっきりした感じがあります。
この辺りは正直、継続して使ってみないとなんとも言えないかも。
心拍数の計測
心拍数はデフォルトで5分毎にデータを取得するようになっています。
実際に5分おきに計測する必要があるのかと言われたら、正直素人的にはわからないので、今はスマートモニタリングに設定を変更しています。
(まぁスマートモニタリング自体、意味が分かってないんですがw)
心拍数が137とやたらと高いのは電車に乗っている時にたまーにやってくる閉塞感みたいなのが出た時のもの。
通知をOFFにしてるんだけど、なんかBand7の振動が続いていたので見てみたら数値が高かったという状態でした。
ま、別に設定を無視して振動してくれても問題はないんですけどね。
歩数計測
ワークアウト設定をしなくても、普通に歩数計測は取得してくれます。
iPhoneのヘルスケアにもデータを共有してくれるので、ヘルスケアでもデータの確認は出来るんですが、データの見易さは確実にZEPP LIFEの方が上ですね。
AppleWatch Series4の代わりに使ってみて
マスク状態でもロック解除が出来る便利さはAppleWatchしか恩恵を受けることはできませんが、それ以外の機能として必要な通知の確認やタイマーなんかも入っています。
流石にiPhoneに入っているすべてのアプリの通知を受け取れるわけではありませんが、ラインやSNSの主要な部分は受け取れるのでBand7でも問題ない感じかもしれないと思いました。
何より、2泊3日くらいの旅行であれば充電ケーブルを持っていく必要もなくなるので、かなり便利かもしれません。
僅か数千円でここまで出来るとか、本当に進化してますね。