2日目の朝、普段起きるくらいの時間に起きて、ビュッフェスタイルの朝食へ。
流石にZ9を持っていくのはどうかと思ってTG-6を持っていきました。
なんだかんだで沖縄っぽい感じのプレートに。
ドリンクはもちろんシークワーサーです。
組み合わせたのは軽くトーストした黒糖パンに黒糖マーガリンを塗って。
黒糖の甘さがえげつない事になりそうな見た目ですが、甘さは結構控えめだけど、黒糖の風味が香る逸品になりました。
それと定番おやつのサーターアンダギー。
サラダはスモークチキンとかサラミとかを入れてみました。
なんかこういったホテルの朝食は食が進むけど、お昼の事も考えないといけないのが難しいところなんですよね(;´Д`)
紫いものポタージュなんてのもありました。
見た目とは裏腹にちゃんとポタージュ。
あとからほわっと紫いもの味が来る感じで、凄く飲みやすかったです。
で、デザートにパイナップルとオレンジとスイカ
スイカは今年初でしたが、結構甘かったです。
で、スムージー
マンゴーとかさ、そういった単発系は美味しいんだけどさ・・・なんかこういった色々入ってます系はやっぱり苦手かも(;´Д`)
いろんな味の最後にゴーヤーがやってきます。
以前、オリンピアでカゴメが監修みたいなのも飲んだけど、スムージーの美味しさの基準がほんまに分からんわ…(´・ω・`)
で、朝食の後はホテルの周りを少しぶらぶら。
昨日撮ってなかったホテルの外観を撮ってみたり。
本来はビーチに続いている階段も満潮で途中から水中に沈んでました。
流石にこれじゃ砂浜に降りることは出来んね。
右下の方にある黒い丸は波がブロックに当たって跳ねたしぶきの跡です。
意外と波が強いのね。
花壇みたいなのもあってユリが咲いてました。
こういった大きなユリを見るのは駅前の永良部ユリが咲くころだけなので、やっぱり大阪近辺とは全然違うなと思いました。
その後、部屋に戻ってからチェックアウト。
バスに乗って観光に向かいます。
最初に見に行ったのは汽水域にポツンと1本だけマングローブが生えている、通称「一本マングローブ」
やいま村入り口のバス停で降りてひたすら道なりに歩くこと10~15分。
どこにあるのかが分からないので行きは遠く感じましたが、カーブのところで駐車スペースもあるので、車が止まっていると分かりやすいかもしれません。
因みに、この後は川平湾に向かう予定だったんですが、次のバスまで35分しか時間が無いので、行って撮って直ぐに戻るという工程になりました。
本数が少ないので、タイミングによっては何時間待ちになる可能性もあるので、バスで見に行く人はガチで注意が必要です。
朝で潮が満ちた状態なのでこんな感じ。
ポツンと感を出そうとすると日の丸になるし、入り込むものが何もないので意外と写真にすると難しいかもしれない・・・
正面が西になるようなので、夕方で満潮の時ならかなりいい雰囲気の写真が撮れるんじゃないでしょうか。
あとは満潮で月の出てる日とかなら海面に月あかりとかが反射していいかも。
ま、そうなってくるとレンタカー一択ですけど。
因みに少し離れたホテルからレンタサイクルでも行けますけど、坂が多いのでかなりのハードモードな気がします。
特に夜に自転車は無理ゲーじゃなかろうかと。
しかし、潮が引くと結構遠浅になる場所も多いんですが、ここは干潮だとどうなるんでしょうね・・・
折角なのでシャープネスとかを落としてちょっと現像的というか記憶的なイメージに仕上げてみました。
あまりやりすぎない感じには抑えてます。
無事にバス停まで戻って川平湾へ。
観光名所なので結構人が多かったです。
グラスボートに乗ってちょっとその辺までクルーズする人も多かったですね。
黄砂とかもあるんでしょうけど、ちょっともやってますが、めっちゃきれいな海でした。
上の方にある大量に浮いている黒いやつはカキの養殖をしているそうです。
風が無くて太陽が真上から照るタイミングだと海面の影が消えて綺麗でしょうね。
PLフィルターとか持ってくればよかった・・・
空はちょっと曇ってたり晴れたりと忙しい感じでした。
逆に快晴じゃないから過ごしやすかったというのもありますけど。
砂浜の方に降りてきました。
マジで綺麗な海。
砂はかなりさらさらで、水分を含んでもちょっとウェットになるくらい。
色んな人が歩いた足跡。
見てたら泳ぎたくなるんだけど、グラスボートとかが出入りするので、多分ここでは泳げないかと。
折角なのでTG-6を海へダイブ。
本当に透明度が高いですね。
中央より少し上の海中に魚の群れが見えます。
上から見ると透明な魚だったので、何かの稚魚でしょうね。
「魚おるやん」と思いながら流石に撮れんわなぁって思ってたのが、適当に撮ってたら撮れてたという(;´Д`)
ま、結局何の魚かは分からないんですけどね。
海面に半分だけレンズを出して撮ってみたりして。
意外と防水カメラって知られてないのか、TG-6を水につけると驚かれたりします。
ま、センサーとか諸々を考えたら今のスマホの方がいいんでしょうけど、こういった遊び方は防水カメラの特権だと思うので、アウトドア派な人にこそお勧めしたいですね。
因みに近くに水道があるので、塩水を洗い流すためにTG-6も真水で濯いで起きました。
途中の通路脇に月桃の花が咲いてました。
普段とは全く違うものを見て、違う事をして非現実を味わう。
やっぱり旅行はいいねー
この後は再びバスに乗り、ヤシの群落に向かいます。