昨日、早朝から出掛けて奈良に写真を撮りに行って来ました。
うちの奥さんは何度か行ってるんですが、自分は初めて。
今回は折角なので、大和八木までの30分ですが、近鉄特急の火の鳥に乗りました。
コクーンシートで後ろに全く気兼ねなくシートを倒せるのでかなり快適でした。
シートにはコンセントも付いてるし、今度は名古屋まで行く時に乗ってみたいです。
で、電車を乗り継いで長谷寺駅へ到着。
石碑が建ってるので案外近くなのかと思ったんですが・・・
駅が少し高い位置にあるので、一旦降って行くことになります。
そこから道なりに進んで行くんですが、今度は登り。
そんなに登らなくてもお寺の入り口には到着しました。
龍の彫り物が通路の上にあるんですが、あんなにいっぱい何かが貼られているのは全然気づきませんでした。
で、ここからまた登りになる登廊がずーーーっと続きます。
花のお寺の異名がある長谷寺なので、通路に季節の花の牡丹が飾られていました。
しかし、これの影響で右に左にと移動することになるので、地味に足にきます。
・・・・しかし、この地味な足腰への負担がまだまだ生易しいものだということを、この時の私はまだ知る由もなかったのです。
登り着いた場所には本堂がありました。
めっちゃデケェ
それもそのはず、全高10mのご本尊、十一面観音菩薩が祀られています。
今は特別拝観されていて、和紙をしく形になりますが、ご本尊の足に触れて縁を結ぶ事ができます。
眼前で見上げる十一面観音菩薩の大きさとか神々しさというか、そう言ったものは通常の拝観場所から見る姿とは全く違いました。
で、長谷寺といえばこのびんずるさん。
めっちゃよく出てくる写真です。
しかし、これめっちゃ難しいんですよね。
上の写真は28-75mmで撮ってますが、参拝者が多いので無人のタイミングは結構少ないかも・・・
で、びんずるさんをシルエット風にして撮ろうとすると、どこまでを入れるかでめっちゃ悩みます。
70-300mmのDXで撮りましたが、ちょっと大きすぎる感じもして、すごく難しいです。
この時期ですし、手前に飾られていた牡丹を入れて撮ってみました。
やっぱり床の緑の写り込みなんかも入れたいですよね・・・
そんな感じで色々と試行錯誤をしながら撮ってました。