毎朝、通勤途中に写真を撮ってるわけですが、流石に朝っぱらから30℃を軽く越えてくると写真を撮ってる場合じゃねぇって感じになってきました。
意外と日を遮るものが少ないので、駅まで歩くだけでも暑くて汗がだらだら出てきます。
冬場はある程度着込んでいるので電車の暖房が地味に暑かったりもするんですが、夏場の冷房だけは本当にクールダウン出来て生き返る感じがします。
まぁ弱冷房車だったりするので、乗ってからも2駅くらいは汗が引かなかったりするんですが(;´Д`)
そんな感じで炎天下状態を歩いているので、普段だったら花に蝶が止まったら、蝶にピントを合わせに行くのに、最早そんなことも考えられないくらいに暑さで頭が回っていませんでした。
普通に歩いてるだけでも暑いのに、写真を撮ろうとしゃがんだりすると照り返しの熱で一気に暑さが倍増する感じがしてきます。
背の低い子供とかだと暑くてたまらんでしょうね・・・
流石にこれだけ日差しが強くなってくると、NIKKOR Z DX 24mm f/1.7の開放だとシャッター速度がパカパカ点滅してます。
電子シャッターで速度上げれたらいいのにね・・・っていうかちゃんと絞れって話か。
開放で撮るのであればND8くらいを常に持ち歩くようにしておけばいいのかもしれませんけど、生粋の面倒臭がりなので、それはそれで面倒臭かったりするんですよね(´・ω・`)
暫く何も撮らずに歩いてると、日差しでカメラが熱されてグリップを持つと熱いという、いろんな負の連鎖がありますね。
動画とか撮ってたらあっという間に熱暴走しそうな感じもします。
そもそもデジカメって結構色んなメーカーで使用温度が0~40℃だったり、動画の撮影時は25℃前後が常温時みたいな感じで記録時間が仕様に記載されていたりするんですが、5月あたりから10月あたりまで余裕で25℃を超えてきて、気温も35℃とかが普通になってきてる事を考えると、そろそろ基準を考え直す必要があるんじゃないかなぁなんて思ったりして(そのために外付けファンのある機種とかがあるんでしょうが)
まぁそんな事を書いたりしても、カメラで撮る方が楽しいので持ち歩き続けますけどね。
ただ、真剣に暑さ対策をしておかないと色々な意味でヤバい気候になってきてるなぁとは思うので、帽子や水分の携帯はもちろんとして、熱中症対策のタブレットなんかも持っておくといいかもしれませんね。