昨日の歯医者の帰りに、今の商店街の隣にある、シャッター街になって今は使われていない寂れた商店街の中を通って写真を撮ってたんですが、ライトもなくてガチで真っ暗なんですよね・・・
昼間は薄暗い感じで終わるレベルなんですが、日が落ちた時には完全に真っ暗で、静かすぎて「シーン」って音が聞こえてきそうな感覚がして妙に不安感を感じました。
実際にはワイヤレスイヤホンで曲を聴いていたので多少は紛らわせることはできたんですが、近場でなかなかのスポットだなと思いましたね。
なんか異界に迷い込んでしまったらこんな感じなのかなぁと・・・か考えながら、商店街を抜けて天井の抜けてしまったアーケードを撮ってみました。
その後、メインの商店街に向かって歩いてたんですが、駐車場の中に違和感があると思ったら、猫が寝そべっていました。
静かにしゃがんで写真を撮ってたら気付かれた。
あまりにも遠かったのでDXに切り替えてちょっとだけ寄せてみたり。
そろりそろりと近づいていって、限界ラインかなぁという所で撮ってみました。
地味に腹の探り合いですね。
普段見かけるのとは違った感じの毛色の猫でした。
猫の行動範囲は意外と広いのでどのあたりから来てるのかなぁ・・・
その後も少しずつ移動してアングルを変えながら前に進んでいってると、突然クワッと目を見開かれたのでこの辺りが限界点なのかもしれません。
折角寛いでいるのに、あんまり邪魔をするのも悪いので、ここで撮るのはやめて帰宅することに。
やっぱり猫とかを撮ってるともうちょっと長いレンズが欲しくなりますね。
今朝はNIKKOR Z 35mm f/1.8Sを付けて持ち出しました。
満月を過ぎて月の出が遅くなっていってるので、朝から月が浮かんでます。
明るいレンズを付けると、妙にもふもふっとしたものを撮りたくなるので、エノコログサを撮ってみました。
もっさもさの穂先とかたまりませんね。
ホワイトバランスはオートで撮りましたが、朝なのに夕方感もあったりしますね。
久しぶりに会った気がするサビっぽい感じの猫。
なんか記憶の糸を辿ってるような様子でジーッとこちらを眺めてきます。
ちょっとだけ前に出てみたけど逃げだす感じは無かったので、記憶の片隅にでも残ってたのかな。
じっとこっちを見てくるけど、またちょっと警戒感が戻ってるような気がする(;´Д`)
やっぱりNIKKOR Z MC 50mm f/2.8にしてもNIKKOR Z 35mm f/1.8 Sにしても、猫を撮るには短すぎるんですよね(;´Д`)
またDX 50-250mmを鞄に入れて持ち歩くことにしようかなって思うんですが、鞄が結構詰まってるしなぁ・・・