てなわけで、昨日書いてたように手持ちの全機種に昨日作ったカスタムピクチャーコントロールを登録したわけですが、今日はまた別のやつを試そうと思ってZ30にNIKKOR Z 26mm f/2.8のお手軽スナップセットにしました。
DX 24mm f/1.7よりもちょっと狭いけど、フルサイズでは40mm相当の画角なので使い勝手は悪くないです。
しかし、ファインダーのエナメルカラーが予想外にパリパリと剥がれるので、一度エナメルカラーを落としてラッカーでハゲチョロを付けながら塗りなおそうかなぁ・・・
今回弄ろうと思ったピクチャーコントロールはソンバーです。
オリジナルのソンバーよりも輪郭強調や明瞭度、コントラストなどを強調しています。
ソンバー自体が重めな雰囲気でしたが、より重厚な感じになりました。
猫を見つけたけど、遠いのとコントラストが強いので判別しにくいかも・・・
中央の少し下に黒白の猫がいます。
絞り開放のF2.8なのにパッキパキw
そして色が濃い。
なんだろう・・・めっちゃメタリックな感じがしますね。
少しだけ日差しが入る場所だとなんかいい感じに。
葉脈とかもめっちゃ綺麗に写ってます。
その反面、黄色なんかの花を撮るのには向いてないようですね。
めっちゃ沈んだ感じになってしまいます。
因みに昨日のカスタムカラーで撮るとこんな感じ。
お城を撮ってる時にも感じましたが、空の色がかなり濃く出るので被写体によってはスカッとした感じに撮れそうな気がします。
後からじっくりRAW現像をされる方ならピクチャーコントロールをカスタマイズする必要はないのかもしれませんが、SNSとかだったら撮って出しとかそれの微調整でも問題ないでしょうし、そういった使い方がメインならカスタムピクチャーコントロールを作るのはアリだと思います。
NX Studioの最新版だと作ったカスタムピクチャーコントロールを取り込んで反映できるようにもなるので、決して無駄にはなりませんしね。
もし気に入ったピクチャーコントロールが「もう少しこうだったらなぁ」ってのがあれば、それをカスタムしてみると楽しさが広がるかもしれませんよ。