今の仕事は余程イレギュラーな事が無い限りは土日祝は休みなわけですが、ある意味では接客業のようなことをやってるので地味に精神疲労がたまっていきます。
で、その疲れがガッと出るのが木曜日。
金曜は明日が休みだからというテンションで乗り切れるんですが、木曜は「まだ2日もあるやん・・・」という気持ちが疲労感と共に押し寄せてくるんですよ。
ま、色々とあるので月曜が終わった時点ですでに気持ち的な疲労感は金曜日な時もあったりするんですけどね(;´Д`)
そんなわけで、疲れがピークになる木曜の朝にめっちゃ曇天だったりすると、げんなりした気持ちが増して「仕事に行きたくねぇなぁ」なんとぼーっと思いながら通勤していくわけですが・・・
冬になるとそれに薄暗さがプラスされてくるんですよね・・・
ただ単に季節が進んで夜明けが遅くなったのもあるんでしょうけど、起きた時には地味に暗いのでげんなりしますね。
そんな木曜の朝でしたが、通勤途中にはちょっとだけ明るくなってきて、雲間から天使の梯子どころか巨大滑り台のような光が差してました。
若い世代だと「エモい」って言葉で一括りにされちゃいそうだけど、お疲れな心には「癒し」の割合が95%くらいだったりするんですよね。
マジで心が疲れ切ってる時に絶景を見ても、感動という割合はめっちゃ低くて心が癒されるって感覚の方が強いと思うんですよ。
って、こんなことを力説するような年寄りになっていかない方がいいんだけど、今の日本って肉体的な面よりも精神的な疲労度の方が割合が高いからなぁ・・・
そんな話は置いといて、なんとなくE 18-135mmをテレ端にして撮ってみました。
しかし、何処を狙ってたんだろう・・・ってくらいに自分で見てもさっぱり分からない。
もう何も考えずにただシャッターを切ってるだけだったんだろうな・・・
何も考えずにただ心の赴くままに写真を撮るのも癒しだったりします。
病んでる時には病んでる時の、ハイテンションな時にはハイテンションな時のという感じで、その時の自分の心に感じるものを撮るわけですし。
キットレンズのズームだけど、テレ端でも開放絞りがF5.6なので、後ろが判別できるくらいのいい感じのボケになっています。
謎の実。
そもそもこの木って花なんて咲いてたっけ?って感じに花を見た覚えが全くないんですが、実はつくんですね・・・
まぁ名前を知ったところですぐに忘れちゃうんでしょうけど。
しかし、12月に入ったとこだと思ってたけど、既に1週間経つ感じなんですよね(;´Д`)
残りの3週間、特に何もなく平穏に年を越したいな。