現在CP+2024が絶賛開催中なわけですが、一回くらいは行ってみたいなと思いながらも、全然行った事がなかったりします。
まぁ近場ならともかく、交通費や宿泊費なんかを考えると気軽に行けるようなイベントではないしなぁ・・・(;´д`)
会場イベントとか、その場の雰囲気とか行ったらいいなぁとは思うんだろうけど、カメラで飯を食べてる訳ではないので、最新の物事に触れたところでなぁ・・・というネガティブな感覚もあったりして。
給与所得が上がってないのに社会保険料とか税金とかが無駄に上がっていくふざけた状況でもなければもう少し気軽に行けるのかもしれないけど・・・
なんて政治のせいって気持ちはそれなりにあるけど、そもそもあれこれ買って余裕のない生活をしている自分が一番悪いんだけどね(´・ω・`)
さて、そんなCP+2024ですが、各社いろいろと新製品を発表したり、新情報が出てきていますが、記事なんかをみていて自分が気になった点をざっくりと書いていこうと思います。
Nikon
Zfcの新ファームウェア
・動画撮影時の赤枠表示
・オープニング画面の表示機能
・インフォ画面の色をプレミアムエクステリアに合わせた12色に切り替え可能
という事で、赤枠表示以外は本体機能に全く関係ない事なんですが、ちょっと楽しみではありますね。
ていうか、オープニング画面って書いてるけど、起動時に表示されるって事でいいのかな?
バッテリー残量を気にしてマメに電源のON/OFFをしている人間からすると、その少しの時間で反応できない可能性もあるので起動画面だとちょっと邪魔な機能にしか思えないんだけど・・・
コンデジのように電源OFF時にロゴを出すような感じであれば邪魔になることはあまりないとは思うんだけど、せめて電源ON時かOFF時で選択できるようになってたらいいんだけど。
ま、カジュアルユースで考えるとちょっとそういった機種名が表示されるのは特別感のある感じでいいのかもしれませんね。
他機種のファームはどうしたよ!?
今月初めにZ8のファームアップデートが来たわけですが、高感度時のパフォーマンスが改善されたZ8のファームがもうすぐリリースされるなんて噂もあります。
で、Z9は?
リッチトーンポートレートどころか「フラットモノクローム」と「ディープトーンモノクローム」も無いしな。
Zfが発売される前に噂されていたZ6IIとZ7IIのファームのメジャーアップデートも噂止まりで、ようやく何か来たと思ったら長時間不使用時に電源が入らないのを修正という、なんという置き去り感(´・ω・`)
まぁ言うても今年で4年になる機種だし、Z6IIには新レンズ対応とかクリティカルな不具合修正以外はもうアプデは来ないのかもしれないね・・・
コシナ
APO-LANTHAR 50mm F3.5 VMとCOLOR-SKOPAR 50mm F2.2 VMが気になりました。
アポランはマウントアダプター前提ならクラシカルなタイプ1もいいのかもしれませんが、最短撮影距離が45cmなので、最短撮影距離が35cmのタイプ2でいいんじゃなかろうか。
アポランは性能的にはいいんだろうけど、価格的にはそれなりに高いだろうしなぁ・・・
価格次第かもしれないけど、実用度合いでいったらコンパクトなカラスコ50mm F2.2 VMの方が良さそうだよなぁって気がします。
個人的には明るいノクトン50/1.5がずっと欲しいとか言いながらそのまま放置状態な訳ですが、ノクトンは最短撮影距離が70cmなのに対して、カラスコは最短撮影距離が50cmまでいけます。
ポートレートとかを撮るならノクトンかなと思いますが、そうでないならアポランかカラスコの方がいいかな・・・レンズフードも付いてるし。
その他
フジのX100VIとかパナの28−200mmはコンパクトでいいなとは思うけど、またSシリーズを書い直すつもりはないし、フジは高くなりすぎて買えん・・・(´・ω・`)
ソニーはフルサイズ関連だけだし・・・って事で、トータルすると今年のCP+はちょっと地味なのかなって気がしました。
まぁ今時はそこで発表するってことじゃなくても問題ない感じになってるので仕方ないのかもしれませんけどね。