SONY α6700を購入してからそちらを使うことが多くて、やっぱりボディ内手ブレ補正があるのは便利だなとは思う反面、ボディ内手ブレ補正のないNikon ZのDX機&レンズ内手ブレ補正もないという、手ぶれマシマシなコンディションで撮る場面が少なくなってきていました。
流石にカメラ任せなだけだと、いざという時に困ったりもするので、ちょっとは勘を取り戻さないとなぁと思ったんですよね。
という事で、Nikon Z30 + NIKKOR Z DX 24mm f/1.7の完全に手ぶれ補正がない状態で、夕日も沈んで夜になった街中をスナップしてみました。
うっすらと雲が出ていて、相変わらず冷たい風が吹いてました。
無駄にテラスに立っているゲートのような木枠をフレームに入れてみました。
マンションが建っている場所は駅からは少し離れているんですが、サイズの違いから駅から直接マンションが伸びてるようにも見えますね。
いつもの基地のようなマンションも地上との階段から撮るとちょっと雰囲気が変わりますね。
高さ的には1.5mくらいしかいつもの場所からは降りていませんが、少しの違いでも大きな違いに感じます。
普段結構見ていても、このピラミッド状の建造物の下に何があるのかはハッキリと覚えてなかったりするんですよね。
位置関係を考えると、下はバス停があるだけのはずなんですよね。
地味にどこからどう撮ったらいい感じに締まるのかがイマイチ捉えきれない噴水
まぁあんまりまじまじと眺めないので当然と言えば当然なんですが。
水がめっちゃ出てたりしたらいい感じなのかもしれませんが、常に微妙な感じだしなぁ。
阪神尼崎駅前からエスカレーターで登れるテラスには花壇やプランターが多くあるんですが、プランターの花はあんまり見向きもされてない感じがします。
その時々でいい感じで花が咲いているんですけどね・・・勿体ない。
とはいえ、ライトアップされているわけでもないので、夜になるとかなり薄暗くて花が見えないのかもしれませんね。
ただまぁ朝とかに行っても通勤なんかで通る人はチラッと見る事があっても、まじまじと見る人はいない感じですしね。
場所によっては商店街側の明かりが玉ボケになって写ります。
川を挟んだ階段の下にも花壇があるんですが、そこも花が沢山植えられてます。
タイミングによっては何も生えてない状態になったりしますけどね。
頑張って写真を撮るために大阪なんかの繁華街にわざわざ出歩かなくても、意外と近くに被写体になりそうなものはあったりするもんだなと思いました。
ただ、夜になると視野が狭くなって見えない場所が多くなるので、意外と見落としがちだったりするんですよね(;´Д`)
そういった光景は、ある時ふと無くなってしまったりするかもしれないので、気になる物を見つけた時には撮っておくようにしないといけないですね。