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18-50mm F2.8 DC DN | Contemporary LENS sigma SONY カメラ・写真

SIGMA 18-50mm F2.8 DC DN | Contemporary(Eマウント)を購入しました

月曜日にEマウント用のF2.8通しのレンズをどうしようかなんてかいていたわけですが、その2日後に受注再開のアナウンスがありました。

SONY E 18-135mmとNIKKOR Z 28-75mm f2.8の比較
EマウントのF2.8通しズームレンズをどうしようか考えてます

あっという間に2024年も4月になってしまいました。 4月といえば花が咲き誇ってくる季節でもあるので、ちょっと明るいレン ...

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で、なんかわかんないけどマップカメラを見てみたら在庫ありになっていたので思わずポチってしまったわけですが、たまたまタイミングが良かっただけでしょうね・・・

何気に今年になってから初めてのレンズ購入です(;´Д`A

 

開封の儀

最後にシグマのレンズを買ったのはマイクロフォーサーズの16mmだったと思うんですが、アウトレットで箱無しだったので、新品で買うのはペンタックス用の50-500mm以来かもしれません。

外箱は昔と変わらない白と黒のシンプルなパッケージでした。

SIGMA 18-50mm F2.8 DC DN | Contemporary

 

厚手の紙製の下駄で左右から挟み込みかと思ったら、こんな感じで紙で作られたケースでシッカリとホールドされていました。

SIGMA 18-50mm F2.8 DC DN | Contemporary

 

昔の卵が入ってたパックのような感じ?

SIGMA 18-50mm F2.8 DC DN | Contemporary

保証書やマニュアルなんかはこのケースと外箱の間に入ってました。

 

レンズ本体はこんな感じでかなりコンパクト。

シグマの場合はズームの回転が逆なので、そこだけが注意点でしょうか・・・

レンズとかα6700につけた写真をZ30で撮ってたんですが、何かやってたようで色味が全くおかしいのに気付いてませんでした。申し訳ありません

SIGMA 18-50mm F2.8 DC DN | Contemporary

このコンパクトさはしゃれにならんよなぁ・・・

スペックとしては以下の通りです。

レンズ構成10群13枚(SLD1枚、非球面レンズ3枚
絞り羽根枚数7枚
最小絞りF22
最大径x長さ61.6mm x 76.5mm
最大撮影倍率1:2.8(W)-1:5(T)
重さ290g
フィルターサイズ55mm
最短撮影距離12.1cm(W)/30cm(T)
35mm版換算27-75mm相当

最短撮影距離12.1cmってとんでもなく寄れますね・・・

 

SONY E 18-135mm F3.5-5.6 OSSとの比較

比較対象にできるようなズームレンズを持っていないのもあるんですが、E 18-135mm F3.5-5.6 OSSと比べてみたら意外と差がないなと感じました。

SIGMA 18-50mm F2.8 DC DN | Contemporary
SIGMA 18-50mm F2.8 DC DN | ContemporarySONY E 18-135mm f/3.5-5.6 OSS
最大径61.6mm67.2mm
長さ76.5mm88mm
重さ290g325g
フィルターサイズ55mm55mm

SIGMA 18-50mmがF2.8通しでこのサイズってのも凄いんですが、E 18-135mmが手ぶれ補正がついて135mmまでズームができてこのサイズと重さってのも十分凄いというか、改めてコンパクトだなと思いました。

 

両方ともテレ端にしても、そこまで変わらない感じ。

SIGMA 18-50mm F2.8 DC DN | Contemporary

手ぶれ補正がないとはいえこのレンズを基準にしてしまったら他のレンズは重くて厳しく感じるかもしれない・・・

 

α6700に18-50mm DC DN | Contemporaryをつけてみました

E 18-135mmと比べると、レンズの太さが5mmほど細くなっただけですが、意外とシュッとした感じの印象になります。

SIGMA 18-50mm F2.8 DC DN | Contemporary

35gほど軽量になりますが、正直なところそこまで明確に軽くなったかどうかは分からないかなぁ・・・

 

SIGMA 18-50mm F2.8 DC DN | Contemporary

ContemporaryのC

 

運用はフィルターとフード着用がおすすめ

フードをつけない方がシュッとした感じなので、フードをつけずに使うという方も多いのかもしれませんが、個人的にはフードはつけておいた方がいいかなぁと思います。

SIGMA 18-50mm F2.8 DC DN | Contemporary

というのも、ワイド端の最短撮影距離12.1cmというのがとんでもなく寄れるから。

 

ワイド端とテレ端の最短撮影距離

ワイド端で最短撮影距離までよると、こんな感じになります。

SIGMA 18-50mm F2.8 DC DN | Contemporary

テストではレンズキャップで撮っていますが、フィールドで花なんかを撮る時には、場所によっては草が前に出ていたりして、前玉に当たる可能性があります。微妙な汚れで前玉を拭いてコーティングを痛めたりすることを考えたら、フィルターの着用は必須かなと。

シグマさんの公式では広角端の最短ではフードを外して使用しろと書いてますが、被写体に影が入ってしまうからなので、影が気にならなければフードありでもいいのかなと思います。(草なんかを避けるためのバリアとしても活用できるのでフードがあると便利に感じた部分もあるので)

 

上のワイド端の最短撮影距離で写した写真がこちら。

SIGMA 18-50mm F2.8 DC DN | Contemporary

フードを付けて撮っていたので、下の方にすこし影ができてしまってますが、状況次第なところはあるのでフードはお好みでいいかな。

しかし、マクロレンズでもないのにめっちゃ寄れるので、絞ってトリミングも活用すれば簡易マクロとしても使えるかもしれません。

 

テレ端での最短撮影距離はこんな感じ。

とりあえず位置をキープするためだけにレンズを持つという妙な持ち方になってますが、軽いからできることだったりするんですよね。

SIGMA 18-50mm F2.8 DC DN | Contemporary

 

NIKKORレンズキャップからSIGMAのレンズキャップに変わりましたが、テレ端の最短撮影距離で撮った写真がこんな感じ。

SIGMA 18-50mm F2.8 DC DN | Contemporary

ニコンのキャップは真ん中のつまみに指をかけやすいけど、シグマのキャップは滑りにくくなっているので、これはこれで使いやすいなと感じました。

 

α6700に付けて実写した写真

SONY α6700+SIGMA 18-50mm F2.8 DC DN | Contemporary

手軽にボケが出せるので、小物を撮るのにもいいかもしれない。

 

SONY α6700+SIGMA 18-50mm F2.8 DC DN | Contemporary

花が集まっているような場合でも、F2.8の明るさがあるのでちょっとした奥行きでボケていってくれるのは有難いです。

ある程度以上の奥行きがあればボケやすくなりますが、高さが似たような感じの花が集まった場所だと、E 18-135mmのF3.5-5.6だと後ろがボケていくのは厳しかったりしますからね。

 

だいぶ傷んでいたチューリップの花のいい感じの部分だけを焦点距離50mmで切り取ってみました。

SONY α6700+SIGMA 18-50mm F2.8 DC DN | Contemporary

グラデーションも綺麗に出てるし、特に気になる点もないかな。

 

広角端での2枚。

SONY α6700+SIGMA 18-50mm F2.8 DC DN | Contemporary

花びらを押し除けるような感じで寄っていって、花の中心部を撮ってみました。

多分、周囲の花びらはレンズフィルターにぶち当たってると思います。

暗かったので露出補正+2で。

 

こっちは同じ広角端もちょっと引いて花びらの方に合わせにいってるので、中瓶部がボケてます。

SONY α6700+SIGMA 18-50mm F2.8 DC DN | Contemporary

露出補正は+1.7ですが、なんかいつも自分が撮る写真とは違う感じになりましたね・・・

 

写真を撮っていた近くに咲いていた小さい花。

SONY α6700+SIGMA 18-50mm F2.8 DC DN | Contemporary

 

かなり葉っぱが出てきて桜の花が目立たなくなってきました。

SONY α6700+SIGMA 18-50mm F2.8 DC DN | Contemporary

 

まとめ

流石に18-135mmと比べるとテレ端が85mmも短くなるので、色々な場面で使えるかというと取捨選択しなきゃいけない場面は増えると思います。

しかし、軽くてコンパクトなのにF2.8通しというのは普段使いにするのであれば他には変えられないすごく強い武器になるなと思いました。

E 11mm F1.8もいいレンズなので買って良かったとは思っていますが、あの時に11mmを買うか、この18-50mmを買うかで悩んで11mmを買ったのは失敗だったかなと思ってしまうくらいに、もっと早くに買っておけば良かったなと感じました。

とはいえ、まだまだ春の花も撮れるし、これからバリバリ使っていきたいと思います。

 

 

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tomo

■兵庫県在住 ■デジタル・フィルム問わず、カメラを持って街中をウロウロして撮影した写真を公開しています。時々カメラ以外の記事も公開中。 コメントなどありましたらお気軽にどうぞ。 当サイトはアフィリエイト広告で収益を得ています。 アフィリエイトやサイトの詳細はプロフィールページでご確認いただけます プライバシーポリシー・免責事項 お問い合わせはこちら