昨日は病院に行った後、いつものように梅田まで足を伸ばしました。
本当は植物園とかに行こうかという予定も立ててみたんですが、植物園内をうろうろする頃には暑さがピークになっているはずなので、普通に梅田をぶらつく程度にしました。
LUMIX S9を買う前はSONY α6700やNikon Z30を無目的時のお供にすることが多かったんですが、LUMIX S9とLUIX S 26mm F8の組み合わせって無目的な時の持ち歩きには丁度いいのかもしれないなと使っていくうちに感じるようになりました。
F8という暗いレンズになりますが、この時期だとF11とかまで絞りたくなる事も多いので、レンズの暗さはあまりデメリットには感ませんね。
むしろ、LUMIX S9でクロップズームを併用すればフルサイズのコンデジのような感覚で使えるので、パンケーキレンズ1本でもなんとかなるのでめっちゃ便利に思います。
ま、それならLUMIX S9だけでいいやんってならないのがある意味でカメラの面白いところでもあって、被写体認識の種類によってカメラを使い分けるという必要性もあったりするんですよね。
α6700だと電車も認識対象になっているので楽ですしね。
ものすごくいい天気だったので、フィルター:ポップを使って撮影してみました。
こっちはフィルター:ローキーで撮影。
LUT、フォトスタイル、フィルターという数多くの色表現があるので、今現在自分の手持ちカメラとしては一番撮りたい時の雰囲気に合わせて撮れるカメラというのもあるんですよね。
前に買ったNEEWERのブラックミストフィルターは1/4をつけっぱなしにしています。
前の時は「明るいと効果が分かりにくい」と書いていましたが、この写真とかもう一つ下の写真だとほんのりとソフトがかかっているのが分かりますね。
高速の底面などの暗い部分はそうでもないんですが、明るい部分はかなり柔らかい描写になっているのが確認できました。
今時のカメラ&レンズらしくパキパキに写るのもいいんですが、こう行った感じでちょっとソフト&シルキーなのもかなり好みなんですよね。
ブラックミストフィルターは買って良かったかもしれないです。
LUMIX S 26mm F8は最短撮影距離が25cmまで寄れるので、スナップからテーブルフォトまでほぼ1本で賄えます。
F8なのでボケを入れて印象的な感じというよりは記録的な撮影になるとは思いますが、全体を写すなら十分かと。
提灯とかも撮ってみたりして、本当に取り留めのないものを撮っていました。
なんだかんだこうやってうろうろしながらスナップを撮るのは楽しいんですが、いかんせん暑すぎるので地下街へ避難しました。
梅田のディアモール大阪の広場スペースではビーチサイドロゼという飾り付けになっていました。
下の方がプールのような青いシートが貼られていて、ビーチというかプールサイドというか、そういった感じの飾りになっていてかなり綺麗でした。
もし近くを通ることがあれば、一度見に行ってみてはいかがでしょうか?