年末の恒例行事でもないんですが、何年かぶりにヨドバシカメラの夢のお年玉箱に当選して商品が届きました。

当選した時はいつもそうなんですが、仕事納めの12月29日に到着することが多く、あんまり直で受け取ることもなかったりするんですよね(;´Д`)
今年申し込んだのはガンプラ二種(HG、MG)とこの海外メーカーノイズキャンセルヘッドホンの夢でした。
まぁHGはジークアクスの寄せ集めだろうし、MGはわかんないけどどうせ当たらないと思っていたのでほぼ本命1択で当選したわけですが、直前にEAH-AZ100の片方を紛失してしまっていたのでマジで捨てる神あれば拾う神ありだなぁと思ったところだったんですよね。
そんなわけで中身は期待していたBOSE QuietComfort Ultra Headphonesの第二世代ではなく第一世代だったんですが、一緒にJBLの防水スピーカーFLIP6がセットになっていました。

お年玉箱の金額が¥35,000で10%ポイント還元なので、実質¥31,500。
FLIP6がセールで¥8,000くらいになってるみたいなのを見かけたので、ヘッドホンの方は¥23,500という事に。
価格コムの最安でも¥36,000くらいなので、旧型とはいえめちゃお買い得でしたね。
色もルナブルーでちょっとお洒落だし、個人的には超大当たりかもしれない。
ケースだけで見るとWH-1000XM2よりもほんの少しだけ長い感じですが厚みなどは同じくらい。

WH-1000XM6のお手軽マグネットでとじられるケースを見た後だとちょっと手間に感じなくもないかな・・・
中身は2.5mmー3.5mmのステレオケーブル(有線接続用)とType-C to Aの充電用ケーブルが入っています。
2世代目はUSBオーディオ対応になっているのでUSBケーブルがC to Cになっているそうです。

ただまぁそんなに使う事があるのかといったらほぼ無いので・・・
あと、シネマモードがいい感じらしいんですが、ぶっちゃけヘッドホンをして映画を見るような事が無いのでこのシネマモードも不要となると、別に旧型でもよかったじゃんというところに落ち着きました。
aptX系なので高音質再生はaptX Adaptive接続でと言われても、ハイエンドクラスのDAP以外だとほぼLDAC接続なのであんまり恩恵を受けられにくいというのはあったりするんですが、そこまでスカスカになるわけでもないのでぶっちゃけそんなに無茶苦茶気になることもないかなぁと。

最悪、Android系のスマホを使っていればaptX Adaptiveに対応していたりもするので、スマホと接続して使うのでもいいかもしれません。
写真右側のユニットの左寄りの線の部分が音量調整になっていて、そのままスライドさせるだけで任意の音量に調整ができるのはめっちゃ便利。
ただ、曲送りなどは1ボタン操作なのでソニーのWH1000系の操作の方が全然やりやすいです。
因みにユニットの向きは基本的に写真のような向きにしか回転しないので、首にかけたりするとイヤーパッド側が前に向くようになります。
ヘッドホンを外すと再生が停止される機能があったりするので、逆向きになると装着しているという誤認識をして音楽が止まらないからなんでしょうけど、この辺りは好みが分かれるかもしれませんね。
そしてJBLのFLIP6。
完全防水のIP67対応なので、スマホと接続して風呂場に持って行ってradikoを流しながら湯船につかるという事が出来たりします。

電源を入れて音楽を鳴らすと左右の側面ラバー部分が激しく振動します。
音はこういったスピーカーにありがちなスカスカ感が無くて低音もそこそこいい感じに鳴っているので、あんまり残念なスピーカーという感じはしませんでした。
ただ、ヘッドホンがブルーだったので、FLIP6もブルーかレッドが欲しかったなぁとは思いますね。
上部は音量の上げ下げと再生/停止、右端は複数台のFLIP6を繋いで共有するためのボタンらしいので、単体では使うことはなさそう。
電源は裏側で長押しでON/OFF、Bluetoothも長押しでペアリングが出来ます。

フル充電で12時間の動作が可能らしいので、キャンプなどが趣味の人だったりすると便利かもしれませんが、地味に重さはあります。
まぁいつ使うねんって話になりそうですが、地味に掃除をしてるときなんかにスマホとペアリングしておけば便利かなぁという感じはします。
そんなわけで、通勤のイヤホンにWF1000XM4を復活させていましたが、やっぱり勝手にセンサーが誤動作する現象が解消されない不便さはあったので、年明けの通勤からQuietComfort Ultra Headphonesを使っていこうと思います。
