昨日の帰り道、ちょっとだけ写真を撮りながら帰りました。
いつもの場所でスローシャッターで撮影しようと思ったんですが、NIKKOR Z DX 24mm f/1.7の最小絞りがF11までしかないわけです。
大体明るいレンズでもF16まではあるので、サイズ的なものかは分からないけどF11までだとスローシャッターはちょっと厳しいかもしれません。
とはいえ、やってみない事には何ともなので、Nikon Z30の最低ISO感度であるISO-100に設定してトライしてみました。
真っ暗な場所ではなく、普通に街灯もあるような場所なので、NIKKOR Z DX 24mm f/1.7での長時間露光撮影はかなり厳しい状態でした。
α6700の時にやってた25秒とかにすると、街灯も車のヘッドライトも完全に白飛びになってしまってどうにもなりませんでした。
α6700のようにISO-50とか、Z9のようにISO-64が使えたら少しは何とかなるんでしょうけど。
そんなわけで、アンダー気味になるピクチャーコントロール:ソンバーを選んで15秒露光した撮って出しがこちら。
15秒の時点でも白飛び状態なので、素のままだとかなり厳しいですね。
素直にNDフィルターを使って秒数を稼ぐしかないですね。
上の写真を、Lightroomで調整したのがこちら。
Lightroomで調整すればなんとなくはマシになるけど、それでもなかなか厳しいですね。
で、たまに見掛けるにゃんこがいたので、ちょろっと寄ってみました。
色々邪魔なものが多かったので、横アングルの写真を縦にトリミング。
予想外に逃げないのでもうちょい寄って、お寺を入れて縦で撮ってみました。
いつもなら全然ピュッと逃げちゃうような距離なんですが、この日はあまり警戒するような感じでもなくて24mmでもこんな感じで撮れるくらいにジッとしてました。
逃げるときと逃げない時で、何か気持ち的に違うんだろうなぁ・・・分からんけど。
もしかしたら餌をくれる人が来るような時間帯だったからじっと待ってたのかなぁ?
実際のところはどうか分からないけど、猫と遭遇するとちょっと得した気分になりますね。