明日以降は天気が下り坂予報で花が傷みそうなので、Nikon Z6IIとNIKKOR Z MC 50mm f/2.8を持ち出しました。
わしゃわしゃしているユキヤナギなので、ちょっと寄ると花と葉っぱで白と緑の世界が広がります。
最終的にどんな感じの写真にしたいかを考えて写真を撮るのが普通なんでしょうけど、別に作品としてコンテストに出すとかでもないし、自分の場合はその時に思った感覚のままに撮っています。
DXにクロップしてグッと寄ってみました。
通勤時の撮影は時間との戦いなので、あまりその場で確認をする事が無いので後から見てダメじゃんって思う事も多々あったりします。
これもF8まで絞ってますが、後ろの蕊がボケていってるので全然絞り足りてませんね。
菜の花が咲いていたので一枚だけ撮ってみました。
ユキヤナギが白と緑の世界だったら、菜の花は黄色と緑の世界。
あえて花じゃなく蕾の方をフォーカスしてみたりしたんですが、なんでやねんという気がしなくもない。
ま、後から見直したら「なんでこんな写真を撮ってたんだろう?」って思う事もあるけど、その時その時で自分が気になったものを撮る事が大切かなと思っています。
プロならクライアントありきなのでそうもいかないでしょうけど、趣味で撮ってるなら気にする必要もないし。
自分のその時の感情や気持ちでしか撮れない写真(ネガティブな時はめっちゃアンダーな写真とか、普段取らないような場所を撮ったりとか)もあったりしますし、後から見直してトリミングやRAW現像かでガラッと印象が変わる事もありますしね。
綺麗に撮る事も必要でしょうけど、その時々で楽しみながら写真が撮れるのが一番じゃないかなと思います。