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PR 日記

2025年に買って良かったものと来年買いたいもの

はじめに

何度書いてるか分かりませんが、本当に色々な事があった2025年もいよいよあと1日になりました。

という事で、個人的に今年購入して良かったものと、来年購入したいものを書いていこうかなと思います。

あくまでも個人的にという事なので万人向けな内容ではないんですが、とりあえず書いていこうと思います。

 

今年買って良かった物

SONY α7CR

初めてSONY Eマウント機の購入となったα6700を購入して1年9ヶ月の間使い続けたわけですが、安価な中華レンズだとAPS-C用のEマウントレンズが多いものの、普通に使いたいなと思うレンズになるとフルサイズ用のEマウントレンズの方が多いという事実があったんですよね・・・

なので、6100万画素のフルサイズセンサーを搭載しながらも超コンパクトで、APS-Cにクロップしても2600万画素でα6700と同じ画素数をカバーできるので、高画素機とα6700の2台の役割を1台で担ってくれるカメラとなっています。

ボディのスタイル的にも大きなレンズを付けたくないので焦点距離がそこまで長くない場合が多いため、6100万画素の高画素からのトリミング耐性がかなり高く、滅茶苦茶重宝しています。

α7CIIに比べると金額は10~12万ほど高い価格になっていますが、6100万画素と3300万画素、クロップ時だと2600万画素と1400万画素という差になるので、あまり重いレンズを持ちたくないとか、遠いところはクロップでカバーする使い方でも問題ない方だとα7CIIよりもα7CRの方が実はお買い得なんじゃないかという気がしています。

SONY α7CR + TAMRON 28-200mm F/2.8-5.6 Di III RXD
SONY α7CR + TAMRON 28-200mm F/2.8-5.6 Di III RXD 1/40sec

動画だと放熱問題とかありそうですが、写真メインだとわざわざ重いカメラを持っていくのが無意味に思えるくらい良く写るし軽いし小さいので、本当に使い勝手が良くて、なんならカメラを買ったお陰でマウントアダプターが壊れてZマウントでEマウントのレンズが使えなくなった時にEマウントに乗り換えようとすんなり思えたというのもあったりしますしね。

連写性能自体は高くありませんが、全く動体撮影が出来ないわけでもないですし、軽くて1台でほぼ何でもカバーできてしまうので、α7CRはマジで今年買って良かったものの筆頭かもしれません。

 

SONY FE 40mm F2.5 G

ニコンのNIKKOR Z 40mm F2という撒き餌レンズが安くてよく写るので、それと比較した時に倍以上の価格のこのレンズは「高いな・・・」って気持ちが直ぐに出てきてしまうくらいに高く感じました。

Zマウントを持ってる人だと8.5万円くらいするこのレンズは高すぎるという感覚しかないと思います。

が、ぶっちゃけ思い切って買ってみての感想は『もっと早く買っておけば良かった・・・』という気持ちしかなかったりします。

小さいのにマジでよく写るレンズで、6100万画素のα7CRで使っても足枷になることもなくてゴリゴリにトリミングをしても解像してるのでマジで使い勝手の良すぎるレンズ。

AFも普通に早いしスナップ用途に限らず日常用の常用レンズとしてカメラにつけっぱなしにしておいても間違いないレンズだと思います。

特にα7C系だとコンパクトボディに合うレンズとして24F28、40F25、50F25の3本があるわけですが、50F25よりも寄れて24F28よりも広すぎないというちょうどいい塩梅なので、色々買ったけどマジでこのレンズは今年一番良かったかも知んない。

MFで詰めると最短撮影距離も25cmまで寄れますし、食事をとるのにはちょっと狭いかなぁというのを除けば欠点らしい欠点がないレンズです。

3万くらいする中華レンズだとコスパ的にはいいんでしょうが、正直ここまで手放しに褒められるかと言ったらそんなことはないので・・・

まぁ高いとはいえソニーストアの3年ワイド保証付きでクーポンを使ったうえでキャッシュバックを考慮したら新品が¥56,000くらいで買えた計算になるので、ここまで来ると高すぎるという感じではないかなぁというのもあったんですよね・・・

焦点距離が被り気味なので発売されないと思いますが、FE 28mm F2.8GとかFE 35mm F2.5Gなんかが発売されたら迷わず買うと思います。

 

OM SYSTEM OM-5 Mark II

コンパクトで初心者向きとされていたのに、いつの間にか初心者よりもカメラをわかっている人向けなカメラになってしまったマイクロフォーサーズ。

もうマイクロフォーサーズに戻ることはないだろうと思っていたのに、このOM-5 Mark IIによってマイクロフォーサーズに戻ってしまいました。

昔はなんかレンズが微妙な感もあったりしたんですが、なかなかどうしてコンパクトなのに結構いいレンズが揃ってるんですよね。

このサンドベージュのボディもそうなんですが、一緒に買った小三元セットがコンパクトなのに実用性が高すぎてハマってしまいました。

防塵防滴性能が抜群なので、重い荷物を持っていきたくない場合や昼間の撮影なんかだと全く問題ないカメラです。

ボディサイズなんかはぶっちゃけ旧型のOM-5も同じなので、安くて小さいカメラが欲しいのであればそちらでもいいんでしょうが、仮に数万円下げるためにOM-5 Mark IIではなくOM-5を買うかと言われたら自分は100%買いません。

結構世の中的にはOM-5のUSB端子をType-Cにしただけと言われたりして残念扱いされがちなんですが、Type-CになってUSB給電でパワーオン時に充電ができなくても撮影自体はできるというのは数万円では補えない部分で、小型のバッテリーなので切れたら文鎮化するかしないOM-5と比べると本当に劇的な差だったりします。

あと、上位機種の機能を全く落とし込んでいないとか言われたりしますが、しばらく使ってみると完全に的外れな話だというのがわかります。

自分もちょろっと使ってAI被写体検出とかつけて欲しかったと書きましたが、『そんなもん載せたら直ぐにバッテリーがなくなるわ!

GR IIIに高速連射と被写体認識AFをつけて消費電力を増したらどうなるかってのは想像の時点でわかるでしょ?って話で、携帯性を重視した小型のバッテリー機で必要以上にバッテリーを食う機能はいらねーなと(;´Д`A

それよりもCPボタンなどで特殊機能にアクセスしやすくなってたり、コンパクトで防塵防滴とUSB給電で実用性が増した事などを考えたら、慣れた人のサブカメラや大きいカメラを持ちたくない人にはめっちゃいいカメラだと思います。

結局、今のミラーレスっていくらカメラが小型になろうがレンズが大けりゃトータル大きいので、現状だとOM-5 Mark IIって唯一と言っていいくらいマイクロフォーサーズの本来の道筋を辿っているカメラなのかもしれないなぁと思います。

小型でEVF装備ならLUMIX G100Dもあるけど、ボディ内手ぶれ補正がないので、気軽に使うならOMかなぁという気がします。

何気にOMのカメラは背面(モードダイヤルの後ろあたり)にあるレバーに電源機能を割り当てできるので、いちいち左手で電源レバーをON/OFFしなくても右手のみで全て完結できてしまうので、本当にコンデジ感覚で使えてめっちゃ気に入ってます。

パンケーキレンズだったら上着のポケットに入るしね・・・

どうしてもセンサーサイズが小さいので暗所性能が低いというのが欠点になるんですが、夜にかなり薄暗い場所でガンガン撮影する人には向いていないでしょうけど、日中の撮影がメインの人やビル街の夜景なんかのような多少なりとも明るい撮影だったら案外気にならないです。

 

M.ZUIKO DIGITAL ED 50-200mm F2.8 IS PRO

マイクロフォーサーズで50-200mmなので、フルサイズに換算すると100-400mmの望遠ズームレンズがF2.8通しでインナーズームなのでサイズが変わらないというある意味トンデモなレンズで40万円くらい。

高いんだけど、フルサイズでこの明るさの100-400mmだったらとんでもない金額になるので安いんですよ。

2倍テレコンをつけると200-800mmになるのに明るさはF5.6通し。

長さは22.6cmで重さが三脚座をつけても1.25kg。

フードをつけてもフルサイズの100-400mm F4.5-5.6のレンズと大差ない重さなのにこっちは長さが変わらないという利点もあって、一回使ってみたら「べつにフルサイズじゃなくても良くね?」って思ってしまうくらいによく写るレンズだったんですよね・・・

α7CRがあるからEマウントだけでもいいかなってすんなり思えたって書きましたが、Z9とNIKKOR Z 100-400mm&テレコンでないと・・・と思っていたのがこのレンズによって別にこっちを持ち出してもいいやと思えるくらいに良かったというのもマウント変更で悩まなかった一因となっていたりします。

 

Technics EAH-AZ100

イヤホンも好みは個人差があるので一概にはいえないんですが、個人的にはEAH-AZ100は形状的にも音的にも過去イチハマったフルワイヤレスイヤホンでした。

変な癖がなく凄く自然なのに、なんか聞き慣れてきても全然飽きた感じがしないイヤホンだったので、本当にこれを購入して以降は今まで使っていたワイヤレスイヤホンを通勤時に使用したのは10ヶ月中4回くらいなんじゃないかなぁ・・・

それもほぼ充電し忘れとかだったりするので、個人的には手持ちのすべてのイヤホンを過去にしたイヤホンでした。

今年の不運に巻き込まれてしまって、左耳の方を出先で落としてしまう(取り外してケースにしまう時)という人生初の失態をやらかしてしまってから使ってないというか使えないわけなんですが、修理(紛失した片方を販売する)サービスにも対応していない(対応遅すぎじゃね?)ので、やるならフリマサイトとかで左ユニットを買って強制ペアリングしかないんですけど、なんか今年の色々あった不運を引きずるのもどうかと思って手を出さずにいます。

新品で買い直してもいいんだけど、そこそこの値段だしそうなると色々と選択肢もできると思うので試しにヨドバシの服箱の抽選に申し込んだら当選してBose QuietComfort Ultra Headphonesがやってきたという感じなので、当面はこのままでいいかな・・・

 

来年欲しい物

ZHIYUN CRANE-M 3S

以前Nikon Z5やZ30あたりを使っていた時にMOZAのmini-Pというジンバルを使ったことはあったんですが、やっぱり重い・・・というか大きかったんですよね。

それでもその頃のジンバルと比べたら全然コンパクトではあったんですが、ジンバルの操作だけで録画とか停止とかのボタンは対応していなかった(ケーブルだった)のでほぼ使えず、動画の録画と停止は手で行っていたので面倒でした。

ただ、ジンバルがあると便利なのは理解しているので、いずれまた欲しいなと思いながらもそれなりなのはデカいので躊躇していたんですが、ZHIYUNのCRANE-M3Sだと結構コンパクトっぽいというのはネットで調べてわかったんですが、でも実際に見たら大きいんでしょ?っていう気持ちもありました。

で、ヨドバシ梅田に行った時に店頭に展示があったので実際に見て持ってみたんですが、本当に小さかったです。

重さ自体はmini-Pと差がないんですが、3軸のユニット部分がコンパクトになっていてゴツい感がなくなっていました。

ただ、コンパクトになった分だけ写真の後ろに出ている丸い軸部分とカメラとのスペースが小さめなので、あまりカメラを上に振るというのには向いていないかなぁという感じはしますが、まぁ使い方次第かなとは思うので、できたら来年買ってみたいなぁと思ったりしてます。

そもそも現実的に手を出せそうな金額ってここらへんまでだしね・・・(´・ω・`)

 

FE 100-400mm F4.5-5.6 GM OSS

マイクロフォーサーズ用でM.ZUIKO DIGITAL ED 50-200mm F2.8 IS PROがあるのでまぁいいかなと思いながらも、夕暮れ時の飛行機とかを撮りに行くとかってなったらやっぱり厳しい部分が出てきそうなので、フルサイズ用でも欲しいなぁと思っていたりします。

前にも書きましたけど、この辺りは噂になっている100-400mmのGレンズがテレコン対応なのかどうかとF値にもよってくるので確実ではないんですけど、そのうち買うかなぁと思ってます。

 

まとめ

なんだかんだで今年やらかしまくっているのもあって、本当に来年欲しいなと直近で思えるものが少なかったりします。

まぁ来年はPC用のメモリーやSSDに限らず、グラボやCFexpressにSDカードなんかもガンガン値上がりしていく予想が出ていたりするので、あえて買わないという選択肢もあるのかなぁという気もしてたりするわけですが、フィルムが爆上がりしてデジタルの方が安く済むぜってな感じになってるのにデジカメのフィルムであるSDカードが倍以上になりかねないとか無茶苦茶やね・・・

ま、その時その時の流れに身を任せていくしかないので、来年は色々と写真を撮ったりして既存の環境で極力楽しんでいく方向にシフトして行けたらいいなと思います。

 

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tomo

■兵庫県在住 ■デジタル・フィルム問わず、カメラを持って街中をウロウロして撮影した写真を公開しています。時々カメラ以外の記事も公開中。 コメントなどありましたらお気軽にどうぞ。 当サイトはアフィリエイト広告で収益を得ています。 アフィリエイトやサイトの詳細はプロフィールページでご確認いただけます プライバシーポリシー・免責事項 プライバシーと Cookie の設定 お問い合わせはこちら

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