はじめに
CanonのEOS R10 18-150mmレンズキットを購入してから実際に使ってみ他感じとしてはフルサイズ換算で29-240mmの便利ズームな上に広角側では15cmまで寄れるし、MFだと簡易マクロまで使えるというほぼこれ一本でいいんじゃね?って感じではあるんですが、唯一と言ってもいいくらいの欠点があります。
それは広角側がもう少しあれば・・・という点。
純正でRF-S 10-18mmのレンズがあるのでこれと組み合わせれば焦点距離的には問題なくなるんですが、F値が4.5-6.3となっているので、ランチなどの室内撮影時にはちょっとなぁってのがありました。
そこでシグマやタムロンからもRF-Sレンズが発売されるようになって似たような広角ラインのレンズがF2.8通しで存在しています。
それがシグマの10-18mm DC DNと今回購入したタムロンの11-20mm F2.8 Di III-A RXDです。
買ったといってもそこまで余裕はないのでX halfを下取りに出しました。
楽しいカメラではあるんですが、液晶の確認がもう無理ポ・・・(;´Д`A
TAMRON 11-20mm F/2.8 Di III-A RXDの外観など
10-18mmではなく11-20mmを選んだ理由
シグマの10-18mm F2.8 DC DNの方は純正と同じでフルサイズ換算すると16-29mmの焦点距離になるわけですが、タムロンの方だと18-32mmになります。
普通に考えたら広角側の1mm差は大きいのでシグマの10-18mmを購入する方が利便性は高いんでしょうが、ぶっちゃけ大きいものになると16mmでも切り取らないと仕方がない場合が多いので、18mmスタートでももう少しテレ側が長い方がレンズ1本で使いやすいはずという普段使いの優先度で選びました。

あと、タムロンの11-20mmは自分が購入した18-150mmとほぼ同じ長さとなっています。
ちがうのはレンズの太さだけって感じ。

F2.8通しであることを考えたら太くなっても仕方ないんですが、これくらいなら全然気になりません。
寧ろ純正のAPS-C用だからマウントから先を細くするってスタイルはニコンのDX機を使っている時には真似してくれないかなぁって思ってたんですよね。
軽さもそうだけど、先が細いのでカメラに付けてもあんまり圧迫感がなくていいんですよね。
上の写真を見るとわかるように純正レンズは左回転でテレ側に向かって行きますが、11-20mmは広角側になって行きます。
EOS R10に装着したところ。

広角レンズなのもあってフードもそこまで長さがないので、本当に18-150mmと差がない感じ。

ちなみにレンズの前兆が一番短い状態がテレ端の20mm。
リングを回すことで鏡筒が伸びて広角端になります。

上でワイド側とテレ側が逆って書いたんですが、「レンズが伸びる」という考え方でいくと間違ってはいないのでそこまで気にすることでもないかなぁという気はしました。
一緒に購入したもの
11-20mmに使うものでもEOS R10に使うものでもありませんが、コイツを書いました。
OM SYSTEMの1.4倍テレコン「MC-14」です。

来週行くライブの撮影タイムでM.ZUIKO DIGITAL ED 50-200mm F2.8 IS PROを使おうと思っているんですが、仮に2階席だったとしても2倍テレコンだと長すぎじゃね?と思って、1.4倍テレコンのフルサイズ換算560mmでも十分なんじゃないかと思って買うことにしました。
1.4倍テレコンだったらF4で抑えられるしね。

納期が月末あたりになりそうだったんですが、OM関係をそこそこ短いスパンで買っていってしまった暴挙が功を奏したのか、装着して練習するだけの余裕を持って受け取る事ができました。
2倍テレコンの時もそうでしたが、収納用のポーチが付属しています。
流石に薄い1.4倍テレコンだとブカブカですけど、傷防止にはいいんですよね。

一応念のためにライブ会場には2倍と1.4倍の両方を持っていこう。
11-20mm F/2.8 Di III-A RXDでの実写
レンズを受け取ったのでそのまま長居植物園まで撮影に行きました。
撮影前に昼食。
何人か集まってお昼ご飯を食べることになったのでファーストショットがこれ。

めっちゃ余裕で入ります。
普段飲まないビールがあるのはご愛嬌。
ほとんどは18-150mmで撮っていたんですが、一部分だけこのレンズに変えて撮影していたのでそれを載せておきます。

今年は薔薇が当たり年なんじゃね?って感じ、長居植物園のバラ園はめっちゃ綺麗に咲いてました。
どうしても切り取る形になるわけですが、普通に使いやすいです。
広角端にするとどうしても端の方がちょっと気になる感はありますけど、こういったレンズで重箱の隅を突いても仕方がないわけで・・・

寧ろ入れたいものを入れられるという部分が大切なので、そういった意味では11-20mmで十分ですね。

この写真はモロ逆光状態ですが、そこまでめっちゃ酷い状態にはなってないと思うんですけど、どうでしょうね?
逆光を避けて撮るとこんな感じ。

寄れるし後ろも入れられるしで風景用には使いやすいです。
当たり障りのない感じですが、18mmスタートのレンズだと撮れない写真。

もうちょっと花が多い位置で撮ればよかった・・・

寄れると書いたんですが、ワイド側で15cm、テレ側で24cmまで寄れるので、広角ズームとはいえこんな感じまで寄る事ができます。

トリミングなしでこのサイズ。
少しだけ離れた位置なのでワイド端ではありませんが、しっかりと蕊を写せています。

横向きにトリミングして蕊と花びらの葉脈にクローズアップしてもいいかもしれません。
花だけだと分かりにくいので風景を。

梅田の阪神百貨店と阪急百貨店を繋ぐ歩道橋から。

めっちゃ適当に撮ってます。

流石に12mmのようなトンデモ超広角ではありませんけど、普通にスナップが楽しくなるレンズだと思います。

テレ側が30mmくらいまであれば最高なんですけど、サイズ感と重さがえらいことになりそうなので、これはこれで普段使いにはちょうどいいのかなと思います。
まとめ
11-20mmを買ったことで結構な口角から結構な望遠までをカバーできるようになりました。
正直、F値を気にしないのであればパワーズームですがRF-S 14-30mm F4-6.3 IS STM PZの方が換算で23-48mmの標準ズームになるので最適だとは思うんですが、F2.8通しなのでをボケを活かしたり暗い場所でも撮りやすかったりといったメリットがあるので、室内で使う事が多いのであれば結構いいんじゃないでしょうか。
11-20mmも18-150mmもかなり使い勝手が良くてどっちを付けていてもメリットがあるレンズなので悩ましいところですが、とりあえずご飯を撮ったりする事を考えて、この11-20mmを付けっぱにしておこうかなと思います。

