はじめに
本日15時、予定通りにOMSYSYEMから待望のPENが発表されました。

直前にリークされた画像そのまんまのスタイルではあるんですが、寧ろPEN E-P7にEVFを搭載する程度でって思っていた身としては十分な気がします。
即日予約開始で発売が10月下旬とのことなので、1ヶ月半ほどありますね・・・
とりあえず、発表で分かった部分をザックリとですが書いてみようと思います。
立ち位置としては現在のエントリーモデル
PENの仕様をOM-5 Mark IIと並べてみました。
| PEN | OM-5 Mark II | |
| センサー | 2037万画素 4/3型Live MOSセンサー | 2037万画素 4/3型Live MOSセンサー |
| 画像処理エンジン | TruePic IX | TruePic IX |
| 手ぶれ補正 | 中央5.5、周辺4.5段 | 中央6.5、周辺5.5段 |
| シンクロ手ぶれ補正 | - | 中央7.5、周辺6.5段 |
| EVF | 236万ドット OLED | 236万ドット OLED |
| モニター | 3型 約104万ドット | 3型 約104万ドット |
| 測距点 | 121点 | 121点 |
| ISO感度 | LOW(約64相当、100相当)、200-25600 | LOW(約64相当、100相当)、200-25600 |
| 露出補正 | +-5EV | +-5EV |
| フリッカーレス撮影 | 可能 | 可能 |
| シャッター速度 | 1/4000〜60秒、バルブ、ライブタイム、ライブコンポジット 電子シャッター時:1/32000〜60秒 | 1/8000〜60秒、バルブ、ライブタイム、ライブコンポジット 電子シャッター時:1/32000〜60秒 |
| 連写速度 | 連写:約5コマ/秒 電子シャッターH:約30コマ/秒 プロキャプチャー連写H:約30コマ/秒 | 連写:約6コマ/秒 電子シャッターH:約30コマ/秒 プロキャプチャー連写H:約30コマ/秒 |
| AF | 顔、瞳検出AF AI被写体認識AF:人物、動物(犬、猫) | 顔、瞳検出AF |
| 防滴性能/防塵機構 | IPX1 | IP53 |
| 動作環境 | 0℃〜40℃ | -10℃〜40℃ |
| 記録メディア | SDカード(UHS-I/UHS-II対応) | SDカード(UHS-I/UHS-II対応) |
| バッテリー | BLS-7 | BLS-50 |
| 撮影可能コマ数 | 標準:410枚 | 標準:310枚 |
| 大きさ(WxHxD) | 約125.8x74.5x43.3mm E-P7のサイズ(118.3x68.5x38.1mm) | 約125.3x85.2x52mm |
| 重さ | 本体のみ:344g 使用状態:393g | 本体のみ:370g アイカップなし使用状態:418g |
| 本体のみ実売価格 | ¥133,650 | ¥149,222 |
ミドルクラス的なことを言われていましたが、スペック的な部分だけでいうと完全にエントリーモデル。
ぶっちゃけスペック的なものだけで言ったらOM-5 IIのリメイクという感じの内容となっています。
逆にPENの利点としてはAI被写体認識(人物・動物(犬・猫))を搭載しているものの、手ぶれ補正が弱く、シンクロ手ぶれ補正にも非対応、シャッター速度も1/4000秒となっているので、割と雑に歩きながら写真を撮ったり、登山とかに持っていくとかならIP53対応のOM-5 IIの方がいい場合もあったりしそうです。
逆にそういった本体デザインに起因しそうな要素を除くと、コンピュテーショナルフォトグラフィ(CP)ボタンも搭載しているのでOM-5 IIでできることはほぼできるようになっていますし、プロファイルダイヤルもあるのでOM-3的の部分もカバーできます。
正直、本体の高さってOM-5 II並みになるかと思っていたんですが、E-P7よりも6mm高いだけというのはめっちゃ嬉しい誤算。
横幅が誤差範囲でOM-5 IIよりも長いけど、並べたら一回り小さい感覚になるんじゃ無いかなと思います。
しかし、サイトを見る限りAI-AF用のチップを搭載したとか書いていないので、TruePic IXに無理から突っ込んだのかなぁなんて気がしなくも無いんですよね。
だから人物と動物(犬・猫)しか搭載できなかったんじゃ無いかと思うんですよ。
そうなると、アプデされる気はしませんがOM-5 IIにもアプデで人物と犬・猫は載せれるだけのポテンシャルがあるって事なんですかね?
スナップで地味に野良猫とかを探して撮ったりするのでアプデされると嬉しいんですけどね(;´д`)
新型バッテリー採用で稼働時間UP!
バッテリーは従来のBLS-50ではなく、新型のBLS-7となって撮影可能コマ数が100コマ増えています。
実売価格は¥6,300ほど。
バッテリーの持ちが良くなったのはいいんですが、しっかりと撮るのであれば予備バッテリーは必須だと思うので、少なくとも1本は予備を持っておく方がいいと思います。
自分はOM-5 II用にBLS-50を3本持っていましたが、流石に3本目に突入するような状況はほぼなかったんですが、もし旅行なんかに持っていって結構写真を撮るのであれば3本いるかなという感じだったので3本に増やしてました。
3本なのでスペック的には930枚、BLS-7だと2本で820枚なので、一応2本あればなんとかなるんじゃなと思います。
また、バッテリーチャージャーも新しくBCS-7(実売¥9,100)というものになっています。
BLS-50のバッテリーチャージャー「BCS-5」はメガネコネクターしかなくてコンセントに接続するしかないものでしたが、BCS-7はUSB接続になっているので、モバイルバッテリーに接続すれば出先でも充電が可能ですし、90分でチャージ出来るようなので、2本でぶん回すことができるくらいの充電速度となっています。
まぁ高いけど買っとくしかないわな・・・
値段的にはめっちゃ頑張ってると思う
色々と部品なんかを共有しているんだとは思うんですが、PEN E-P7からEVFを搭載してエンジンもVIIIからIXになってCP機能とか色々載せて・・・ってことを考えるとめっちゃ頑張ってると思うんですよ。
今時だったらコンデジでも10万コースなわけで、レンズ交換式のカメラがレンズキットでもまだ手が出せる価格で出てるのはいいなと思います。
防塵防滴になって地味に動物も撮りやすくなってるのは便利ですからね。
本体のみの価格は上でも書いたように¥133,650
レンズキットが¥148,500
ダブルズームキットが¥158,400
となっています。
流石に望遠ズームは必要ないので、自分が買うとしたら新型標準レンズが付いたレンズキットでしょうかね・・・
しかし、こう言ったデザインでEVFを搭載した機種って求めているユーザーが多そうなので、かなり売れるんじゃないかなぁ。
新キットレンズ:M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6 III
キットレンズも新しくIII型になって防塵防滴対応になりました。

| 防滴性能/防塵機構 | IPX1 |
| 最短撮影距離 | 0.13m(W)/0.30m(T) |
| 最大撮影倍率(35mm版換算) | 0.53倍(W)/0.38倍(T) |
| 絞り羽枚数 | 7枚 |
| 最小F値 | F22 |
| フィルターサイズ | 46mm |
| 大きさ(最大径x長さ) | 60.0x50.5mm |
| 重さ | 125g |
| 実売価格 | ¥41,580 |
みた感じはめっちゃいいじゃんって感じなんですが、沈胴式なので使用時にはそれなりに伸びてきます。

形状的にパンケーキのM.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6 EZが付くのかなと思っていましたが、折角本体が防塵防滴対応になったのでレンズもということなんでしょう。
そもそもEZは内部のフレキシブルケーブルが沈胴を繰り返すことで断線して故障してしまう割合が高いようなので、いっそこっちの方がいいのかもしれませんね。
発売記念キャンペーンをやるそうです
予約開始日の本日9月9日〜11月5日までにPENのいずれか(本体、レンズキット、ダブルズームキット)を購入し、11月19日まで(Webは15時まで)に登録・応募をするとAコースかBコースのいずれかの特典を受け取ることができます。
Aコース:ARTISAN & ARTISTオリジナル本革ストラップ(限定カラー&OM SYSTEMロゴ入り)
Bコース:選べるe-GIFTキャッシュバック(いつものキャッシュバックのやつ)
となっていて、Aコースのストラップは通常カラーのOMロゴが入っていないものでもOM SYSTEMのストアページで¥15,675となっています。
キャッシュバックはダブルズームキットが¥10,000、本体とレンズキットが¥5,000となっています。
もし気に入ったストラップを持っていないのであれば本革ストラップを貰うのもいいかもしれませんね。
まとめ
少し前の記事でOM-3からPENに買い替えるって書いたんですが、発表されたボディサイズとかを見たら確実に踏み切る気になりました。
確かに色々と被写体認識がある方が便利ですが、スナップメインであればOM-5 IIと大差ないPENで十分ですしね。
あとはOM-3がどれくらいの金額で下取りできるかってのと、パンケーキの14-42 EZを本格的に欲しくなるんじゃないかという事でしょうかね・・・・
新品で買うと微妙な価格だし、中古で買うとフレキ断線のリスクがいつ発生するかってのもあるしなぁ・・・
