昨日の記事でEOS R10からEOS R8 Mark IIに買い換えた理由の中に「APS-Cのレンズをつけてもまぁ問題ない感じだった」というのを書いたものの、肝心の写真を載せてなかったなぁと思ったので、今回は以下の記事の補足的な内容になります。
まず、フルサイズセンサーをAPS-Cクロップで撮影する場合(カメラ側でクロップ設定するかAPS-C用のレンズを装着した場合)ですが、キヤノンの場合は他のメーカーのものよりもクロップ率が高くなります。
ニコンやソニーの場合は大体1.5倍ですが、キヤノンの場合は1.6倍となっているので、2400万画素のフルサイズカメラだとニコンとソニーは1067万画素となるのに対してキヤノンは938万画素となってしまうので、1000万画素以下になってしまいます。
とはいえ、実際の画像サイズとなると3744 x 2496ピクセルなので、スマホで見るのとかSNSあたりだったらあまり気にならないかなという気はします。
ちなみにマイクロフォーサーズのカメラでアスペクト比3:2で撮影した場合の画像サイズは5184 x 3456ピクセル(OM-5 Mark II)となっているんですが、それと比較しても一回りくらいは小さいので、あまりトリミングには向かないでしょうし、A4なんかでプリントするのも荒めになりそうな感じがします。
とはいえ、多分普通にL版プリントとかだったら全然問題ないと思うので、旅行にEOS R8 Mark IIとシグマの16-300mmだけで行くのもアリかと思います。
まぁワイド撮影用にRF 16mm F2.8 STMとか24mmとかを忍ばせておくとベターだとは思いますが。

そんなわけで、930万画素相当になる1.6倍のクロップ状態で撮影した写真をLightroomモバイルで自動補正&リサイズをかけたのが上の写真。
データ的には68mmのマクロ撮影、1/125秒、F5.6でISO-8000という感じなんですが、そんなに問題はないかなぁ・・・と個人的には思ったんですよね。
こっちは41mmで1/100秒、F9、ISO-10000。

本当にオート処理だけで細かいことはしていないので、シャープネスを足してエッジ部分を少し強調してやれば別に言わなきゃわからないレベルじゃないかなぁって気がします。
最後はテレ端の300mmで1/500秒、F7.1、ISO-51200というISO感度が跳ね上がって結構厳しい条件だと思うんですが、ガシャポンのユニコーンガンダムがそれなりに見れる感じで写ってます。

流石にISO感度が51200まで跳ね上がっているので、元データをスマホ画面でユニコーンが大きく見えるくらいまで拡大するとノイズが結構目立つようにはなりますが、正直ここまでの状況ってのがそんなにないだろうなと思うと、APS-Cのレンズを使うことで930万画素に落ちるとはいっても、純正しか選択肢がないフルサイズ用レンズのラインナップには存在しないレンズも多いし、コンパクトなものも多いというのを考慮したらAPS-Cからフルサイズに買い換えたからといってもレンズを全て買い換える必要はないかなと・・・
便利で手放したくないレンズがあるならそのまま使い続けて、今後はフルサイズ用のレンズを揃えていくというのでもいいでしょうしね。
自分の場合はα6700からα7CRに変えた時には6000万画素を活かしたくてレンズをフルサイズ用に変えましたけど、キヤノンと違って他社からもフルサイズ用が出ているので選択肢が多かったというのもあるんですよね・・・
なので、フルサイズの選択肢が純正しか存在しないRFマウントの場合はAPS-C用と混在でも全然ありだと思っています。

