この記事は過去に行っていたライカM10のカスタマイズに関する記事を、当時の進行度合いに合わせた細切れ状態からある程度にまとめて再編集したものになりますので、内容としては当時のままになります。
ライカM10軍艦部のカスタマイズ
うちのライカはM10無印です。
なので、軍艦部にLeicaロゴなんかの刻印はありません。
刻印サービスも始まっているようですが、結構な金額・・・なのはまぁ仕方ないとして、恐らくドイツ送りで3ヶ月掛かるんですよね。
うん、現状で3ヶ月待ちは辛いわ。
他のカメラあるからええやんとは自分でも思うんだけど、「そういう事じゃない」んですよ・・・
まぁ興味がない人には何言ってんだって話ですけど。
そこで、お手軽カスタマイズというかドレスアップをやってみました。
天面を3Mのダイノックカーボンシート(CA-421 マットブラック)でコート。
マットブラックだけど光がガッツリ入ると結構反射してます。
ついでにビゾフレックス(Typ020)のフロント部分とホットシューカバーも貼り付けました。
ロゴはフリマサイトで購入したステッカー。
ゴールドのロゴですが、カーボンの色味には丁度あってる感じですね。
光が入らなかったらそこまで目立つわけでもないです。
まぁ自己満足の物なのでちょこちょことまた弄っていくかもしれません。
ライカM10トップカバーのカスタマイズ
天板部分だけをカーボンのカッティングシートでカスタマイズしたライカM10ですが、なんとなくそのまま進めて前面も含めたトップカバー自体をカーボン仕様にする事にしました。
前面部分の型紙はコピー用紙を適当に切って現物合わせで切り出したものです。
型紙をシートの裏面に貼り付けて、デザインナイフで切り出していきます。
切り終わったら本体に合わせて微調整。
そして貼り終わった状態がこちら
プロではないので粗は目立ちますけど、ちょっと離れてみたら全然気にならないレベルでした。
背面に関しては刻印があるのでどうしようかなぁって感じですけど、別にそのままでもいいかな・・・
なんか雰囲気がカラッと変わって自分だけのライカになったって感じです。
因みにカーボンシートはお試しサイズみたいなのが楽天で500円くらいだったので、値段以上に楽しめてます。
まだ2/3くらいシートも残ってるし、仮に失敗しても500円くらいなら全然アリでしょ。
カッティングシートなので気に入らなくなったり、他のデザインに変えたいってなったら剥がせば元に戻るのでステッカーを貼るよりも安全ですしね。
気軽に試せるので、カメラにアクセントが欲しいなって方は試してみられては如何でしょうか?
ボトムカバーや背面フレームもドレスアップ
結局、余ってたカッティングシートで貼れる場所は全部貼ってみました。
背面側
底面
細かい部分も無駄に貼ってます。
ついでにカラスコのフードにも貼り付けた。
とりあえずはこれで完成かな。
他にも考えてることはあるけど、機材を変えたらの話なので、まぁそのうちに。
因みにカッティングシートはこちらで購入しました。