ここ数日色々と悩んでましたが、結局買ってしまいました。
当然ながらSmallRigのトライポッドグリップ3070&リモコンMl-L7セットも同時購入してきましたよ。
Z 28-75mm F2.8も視野に入れられる金額だし、本気でめっちゃ悩んで仕事中も仕事しながら悩むくらい悩んでました(なんやそれ)
そんなわけで悩みに悩み抜いた末に購入したので開封していこうかなと思います。
既に開封とかを見てる方もいらっしゃるとは思うんですが、だって嬉しいんだもの。
という事で開封していこうと思います。
Z30 DX16-50レンズキットの開封
今回購入したのはZ30のNIKKOR Z DX 16-50mm f3.5-6.3 VRのセットです。
もう少し余裕があればDX 50-250mmのダブルズームを買いたかったんですが、全く余裕が無かったので・・・orz
換算75-375mmがあればほぼ困ることはないだろうし、旅行で望遠となった時に便利そうだったんですけど無い袖は振れませんでした。
キットバラシのレンズで安いのが出る事もあるでしょうし、そのうち余裕が出来たら買おうかなと思います。
ちょっと拍子抜けだったのが取説。
ブックじゃなくて所謂ペラ紙のやつ。
まぁ取説を読みたくないって層が多いので仕方ないのかも知れませんが・・・
とりあえず基本的な部分はZ5や6IIと変わらないので分からない時だけ調べりゃいいか。
パッケージにもステッカーが貼ってあったようにVLOG応援キャンペーン特典のサンディスク エクストリームプラス64GBのSDXCカードとSmallRig 3859ウィンドマフがパッケージ内に同梱されていました。
折角なのでこのSDを使っていこうかな。
この他は本体、レンズ、バッテリー、ストラップ、USB-A to Cケーブル、レンズと本体の保証書が入ってます。
ストラップとケーブルがぞんざいな写し方になってるのには理由があって、自分は使用しない為です。
まずケーブルはA to Cなので高速充電には対応していないはずなので、USB PD対応のモバイルバッテリーや充電器を使用する場合は準拠したケーブルを使えば充電も速く終わるのでこのケーブルを使う理由がないんですよね。
次にストラップですが、グリップ運用を前提にするのであれば首から下げるストラップは致命的に使いにくくなるので使用しません。
使用するならピークデザインのアンカー式ストラップや似たようなもので任意のストラップを付けてグリップ時には着脱できる様にするほうがいいかも知れませんね。
幅広すぎてピークデザインは好みじゃないので自分は使いませんけど(´・ω・`)
DX 16-50mmのフードはHN-40ですがねじ込み式なので普通のフードでもいけるとは思います。
ただ、使ってないから使えりゃラッキーで付けてみたMC 50mm用のフードHN-41は内径が狭すぎてケラレました。
文字が印刷されてるラインの円形まで削ればケラレる事はなさそうですが、面倒臭いし、HN-40は¥2000と地味に高いので薄型の46mmねじ込みで安いのがあったら買うことにしようかと思います。
見た目良くするよりも携帯性を維持したいしね。
Z30の外観とか
ということで本体にレンズをセットしてみました。
フィルターはマイクロフォーサーズ時の遺産が多いので、手持ちのプロテクトフィルターを付けときました。
めっちゃレンズが飛び出して見えるけど、実はそこまで飛び出てはいません。
本当にG100に12-32mmを付けた時と大差ないかも。
FN1、FN2ボタンが健在なのでエントリー機らしからぬ使い勝手が期待できます。
背面はZ50なんかと同等かと思ってましたが、どっちかというとZ1桁に近いのかも知れません。
スティックがないくらいかな。
ただ再生が右下で削除が左上というちょっとチグハグ感もあったり。
片手で再生しやすい様になんでしょうけど、削除で左手使うならもう両方左上のZ5なんかと同じにしておいて欲しかったかも。
動画とスチルの切り替えレバーは便利で最近慣れてきてるのでここが同じなのは本当に有難い。
録画ボタンは他の機種は写真だとISOボタンのところに配置されてるんですが、Z30は全く違う場所&一回り大きくてトップが窪んでいるのでわかりやすいです。
ISOと露出補正が並んでるので、Z6IIのように動画ボタンと間違えて押してしまう事がないのはいいなと思いました。
カスタムもU1~U3でZ50よりも1つ増えてるので自分の固定設定を登録しておけば便利なんじゃないでしょうか。
てなわけで、特典のウィンドマフをつけてみました。
これで風の音が軽減出来るとか凄いよね。
因みに別になんとも思ってなかったけど、見てるうちに可愛く思えてきたw
流石にストラップなし運用はちょっと怖い部分があるので、E-P7で使っていたハンドストラップを使うことにしました。
これならスタンドアロンで手を通せるし、グリップ運用の時は掌だけ通してグリップと一緒に掴んでおけば邪魔にならないし、落下の危険度も下がるしいいかなと。
余談ですが、45wのPDアダプターから本体充電で約1.5時間でフルチャージできました。
SmallRig トライポッドグリップ3070&リモコンMl-L7セット
SmallRigなのにニコンの箱という謎掛けのような状態ですが・・・
箱を開けるとMl-L7のニコン箱とSmallRigの箱。
最初のでかい箱はただの化粧箱だったんですね。
中身はこんな感じでトライポッドグリップ3070はこんな感じで三脚になります。
で、この長方形の溝のところにある丸い部分が磁石になっていて、ここにML-L7を乗せると磁力で固定できるんです。
ML-L7をセットするとこんな感じ。
左下の隙間から持ち上げると簡単に外れますが、取り出しにくい様ならML-L7に四角いホールが空いているので、ストラップとかつけとくといいかも。
因みにグリップの左底部にもストラップホールがあるので落下防止のために何か付けとく方が良いと思います。
で、このグリップですが幅広の前面部の裏面にはこんな隠しスロットがあります。
予備のSDカード入れ。
そんなに撮るかどうかは分からないけど、予備のSDカードを入れておけば満タンになったりSDカードからデータを落としてカードを入れ忘れてた!って絶望感が漂う状況の時に助かるかも知れません。
何かしら余ってるV30くらいのSDXCカードを入れときゃ万が一にも安心ですね。
で、角度調整ですがグリップの右側面の丸いボタンを押し込むことで首の角度を変える事ができます。
こんな感じ。
因みにこのカメラ固定用のネジの下にある銀色の長方形のボタンですが、押し込むことで上のテーブル部分が回転します。
なので、普段は自撮り状態で使ってて逆に撮りたいとか、その逆なんてパターンも簡単にできます。
ただ、ロックは90度ごとなので中途半端な位置で止めて使用してるとズレちゃうかも知れません。
マンフロットのミニ三脚だとこんな細かい事が手軽にはできないので、グリップも買っておいて正解でしたね。
という事で一式セットしてみました。
ML-L7にはFn1、Fn2ボタンもあるので、プレビューとかを登録しておけば自撮りモードのまま確認なんかもできて便利です。
そしておっさんでも許容できる重さと4K30Pでも全然記念写真が撮れるので、これからガンガン使い倒していこうと思います。
流石にもう何も買えませんけど(´・ω・`)
毎回そんなこと言ってるなと思われるかも知れませんが、本当に限界突破な感じなのでアフィとか頑張らんとなぁって感じです(;´д`)
という事でZ30を買っちゃったよという報告でした。
そんなにすぐに動画とかは上げられないと思いますけど、ぼちぼちと頑張ります。